★ドタバタな中、ちょっと真面目に考えたこと
いつもより早めに気になる仕事が片付いて、のんびり春休みかな〜と思っていたら、飛び入りの仕事あり。嬉しい悲鳴なんだけど、とにかく合間をぬって家族の予定もあって、あっちへバタバタ、こっちへドタドタ〜という日々。
20、21日はバレーの交流大会で江刺市まで行って来た。この大会、毎年我が校顧問が主催となって、東北各県から強豪チームを招待して行われる。父母の会は受付やお茶出し等、お手伝いに忙しい。こともあろうに今回は、会場の予約ミスとかで地元の体育館が取れず、巡り巡って江刺まで出掛けることになってしまった。
手分けして一日交代でお手伝い…の予定が、やっぱり応援に行きたい!と思う親心。多少のゴタゴタはあったものの、どうにか二日間都合をつけてしまった。お彼岸でお墓参りに行かなければならないのだけど、夫に「手作りおはぎセット」で作ったおはぎを持たせ、私は江刺へ。可愛い孫のためだから、天国のおばあちゃんもきっと許してくれることでしょう、うん(^^;;
さすがに連チャンの翌日(昨日ね)は疲れて午前中ダウン。でも、春休みの部活の練習は休みなくあるし、家にいる子供らはエサをねだるし〜で、うんしょと立ち上がらなきゃならず…。でも不思議なもので、必要とされている、って思うと体が動き、動いている間に疲れも癒えてくる気がしてしまう。やはり友人が「すっごく疲れていて、時間がない〜!というときでも、気がつくと私、しっかりゴハンの支度してるんだよね。自分でもエライぞ!って思う」と言っていた。彼女はウチより年の幼い三兄弟を持ち、仕事を持つ母でもある。そうだよね、オンナは強い。家族のため、と思うと何だって出来てしまう気がするから不思議だ。…まあ、私の場合、テキトーにお総菜やら、パンを買ってきて誤魔化したりもするんだけどね(笑)
今日も今日とて、子供たちの相手をしつつ、合間にパソコンに向かい、仕事の電話やメールをし、ゴハンを作る。毎日こんなことの繰り返し。夜になればバタンキューだし、フトンに入ったと思ったらもう朝で、また同じような一日が回転し始める。これと言って特別なことは何もない日々、でもね、最近そういう毎日こそが、幸せっていうものなんじゃないかって思えるようになってきた。自分のしたいことが思う存分出来なくても、家族の笑顔を見られれば、今日もヨカッタなって感じてる自分がいる。
な〜んて悟りを開きそうなコト書きつつ、忙しさで滅茶苦茶になれば悲鳴をあげてるんだろうけどね。ちょっとカッコつけてみた(笑)