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卯的日記

  2004.2.23(月)


★カフェプレスって知ってた?


いつも注文する通販のコーヒー屋さんから、オマケとして届いたカフェプレス。
ヨーロッパでは、かなり日常的なコーヒーの淹れ方なんだとか。
そう、紅茶ではよくこういうの、見かけるよね。それのコーヒー版なのだ。

淹れ方は、中にコーヒーの粉を入れ、分量の熱湯を注いでフタを閉め、2分ほど待ってカップに入れる、ただそれだけ。
それだけなのに、とっても美味しい。
今までのコーヒー、あれは何?って感じ。
私はいつもコーヒーメーカーでササッとお手軽に淹れていたのだけれど、それより簡単、なのに美味しい!という嬉しいもの。

「試してみたい!」という人に、簡単な方法がネットにあったのでかいつまんでご紹介。

・温めたコーヒーサーバーか、ティーポットにコーヒーの粉を入れ、分量の熱湯を注ぐ。

・2〜3分待って、茶こしなどでこしながら、カップにコーヒーを注ぐ。

※熱湯を入れたとき、粉が沈むようにスプーンなどでそっとかき混ぜて。
※1人分、コーヒーの粉は約10g、熱湯は180〜200mlくらい。お好みで濃さは調節して。

これだけで、コーヒープレスで淹れたのと同じくらい美味しいコーヒーが楽しめるそうである。
コーヒー好きのあなた、ちょっと試してみてはいかが?
私はカフェプレスで飲んでから、コーヒーメーカーはお休みしている。今、一番のお気に入りなのだ。

  2004.2.20(金)


★ちょっと得した気分

やっと仕事、一段落。
集中するから、片付くときも一気。
恐いのは、この後の虚脱感かな。

ああ、今週は全然車動かさなかった。
出掛けたのは、せいぜい近所のコンビニにお昼買いに。
仕事のおかげでテンションは上がったけれど、この反動がどうなるか。
やる気あるうちに、色々済ませないと。
あ、そうだ、まずは確定申告か〜〜。

朝はまた冷え込んだけど、降水確率0の真っ青な空。
気温もぐんぐん上がって、ちょっと春の日差し。
午後から小学校の授業参観だったので、お散歩がてら歩いて出掛けた。
とけはじめた雪で道路は水たまり、だけどちょっと嬉しい気分。

参観の最後に、特別に「6年生を送る会」でやる合奏を披露してくれた。
何だかとっても上手で、あんなに小さかった子たちがいつのまに大きくなっちゃったんだろう、って思いながら見た。
本当は、もう何度も見ている授業参観、そろそろ「行かなくてもいいかな」なんて気分だったけれど、ちょっと今回は得した気分。
親なんて、単純なものだ。
子供が元気で楽しそうでいてくれれば、それで自分もおんなじ気持ちになれる。
あ、そうか。自分のときも、そんなだったのかも、知れない。

  2004.2.18(水)


★誰も言ってくれないから

仕事忙しい。原稿書きやらデザインやら、あれこれ入り乱れてもう滅茶苦茶。毎月のレギュラーの仕事は、なぜか重なって入る。季節がら、飛び入りで入るものも今回はプラス。

朝起きて、お弁当作って、家族送り出して仕事。ネットしたいのを押さえてメールチェックだけ。打ち合わせの電話やメールのやりとり、気がつくとお昼。簡単に食べて、昼寝したいのをグッとこらえてまた仕事。今日は買い物に行くのは無理だな。外にお勤めの人なら、通勤途中に買い物とか出来るんだろうけど、通勤が無くてラクな分、忙しいと家から一歩も出られない。夕方、あるもので夕食作って、お風呂にお湯入れて…う〜ん、我ながら充実しすぎる一日。

だ〜れも言ってくれないから、自分で言っちゃう。
「卯乃くん、エライっ! よくやってるねっ!」

実はヒマなときは連日毎日が日曜日の失業者状態。だから余計に、こたえちゃうんだろうな。ほめられた話じゃない。コンスタントに仕事がある、お勤め人なら毎日のことだね。皆さん、エライっ! よくやってるー!

★こんなときにMac起動不能(T0T)

うおおお〜っ!と夢中になってやっていたら、いきなりフリーズ。よくあること。キーボードから再起動…あれっ、いつまで待っても画面が真っ黒じゃないの???

こんなことは初めて。久しぶりにMacの本を引っぱり出して調べるも、解決されず。どーしよう、こんなに忙しいときに!

困ったと思う自分、仕方ないからデータ持っていって印刷会社のデザイン部に泣きつこうか、お世話になっている師匠に出張修理か〜とあらゆることが頭の中をぐるぐるめぐる。ううん、ウチ、散らかってるなー、まず片づけないと、等々。

とにかく師匠に電話。さすが師匠、「そんなケース珍しい」と言いながらもこちらの状態をチェック。モニタの電源ランプがオレンジだと言うと「Macとモニタがつながってない状態、最悪の場合、HD壊れたかも」と恐ろしい発言が飛び出した。そんな〜、何も今、こんなときに!

「じゃ、Mac本体の電源を切ってみて」
えーっ、いきなりそんな、いいんでしょーか?
でもそれしかないから、コンセントを抜いて10秒待って接続、起動ボタンを押す。
「た、立ち上がりましたぁ〜あ(T-T) 」

ヨカッタぁ、データも壊れていない。ありがとう、師匠! 何度アナタに救われたことでしょう。感涙。

まめ知識。
Photoshopやプリンター関係でフリーズしたときは、再起動かけるより電源落とした方がHDは安全なんだそうだ。これらは直接HDとアクセスしながら作業しているため、再起動すると無理がかかるらしい。それよりは、電源落としてHDとのつながりをパッと切ってしまった方が安全だと、師匠は言っていた。マシンの状況にもよるだろうから、もし試すなら、あくまでも、自分の責任の範囲でどうぞ。

  2004.2.16(月)


★調子わる〜〜

ここんとこ、頭痛続き。毎日やられっぱなし。
片頭痛って、疲れがたまったときとかに起きて、翌日はスッキリなんだと思っていたけど、最近は連日。
バファリンを1日2回飲んだらアタマがクラクラしてしまって、もう限界だと思った。

で、土曜にとにかく薬をもらいに病院へ。とりあえず薬を3種類もらい、一番軽いのを飲んでどうにか押さえている。土曜はバレーボールの選抜大会で花巻まで出掛け、その間は薬も効いていたけれど、やっぱり夜はズキーン。こんなに薬飲んでいいのだろーかと思いながらも、耐えられず飲む。アルコールも控えた方が良いかな、と滅多にないことを思う。精神的にも重症?

日曜朝、やっぱり頭が重くて薬。この日はこれだけで、どうにか済んだ。今朝は今のところ、おっかなびっくり…って感じではあるが大丈夫。はぁ〜、やっぱり昨夜少しビール減らした成果かな?って、それじゃまるで二日酔いじゃないかーー(爆)

さっ、エンジンかけてお仕事お仕事〜〜♪

  2004.2.13(金)


★打ち合わせに出掛けて

「このイラスト、内容どうする〜? 時間あったらちょっと来てー」と言われて、イラストレーターのお宅にお邪魔。歩いて5分のご近所だ。どんなに急ぎの仕事でも笑顔で引き受けてくれる、ありがたい友人でもある。

去年、Macを購入したばかりで、行くと必ず「ねえねえ、ここなんだけど〜」と相談を受けることになる。

しかし、私は仕事上必要に迫られたときのみ、彼女の使うようなソフトを本を見ながらやっと操作する程度。うろおぼえ。加えて彼女のMacとはバージョンが違って「あれれれれ〜?」てなことになってばかり。

次に来るときは、我が家のガイドブックを全て持参しようと誓ったのだった。んんー、もっと勉強しなくては。

それにしても彼女、あんなに調べて悩んでいたのに、決意を固めて購入したのはiMac。それはいいんだけど、フロッピードライブ無し、MOドライブ無し、CD-RWも無い、とデータ保存はHDのみのとんでもない改造モノなのだ。オマケにまだネットにもつないでいない。だからせっかくMacで描いたイラストも、プリントアウトして渡されるのだ。おおーい、せめてメールで納品できるようになっておくれ〜〜。

  2004.2.12(木)


★フェイントだ〜

体調も良くなり、久々に次男を空手に行かせる予定。夜間は道が凍結して危ないので、もうすっかり送迎は夫まかせ。
「いってらっしゃ〜い」と手を振って、さてコーヒーでもいれて仕事の続きでもしようか…と思っていたら携帯が鳴った。
「道場、真っ暗で閉まってるよ」と夫から。
「へ?知らないよー」
でも閉まっているんじゃ仕方がないと、二人はとんぼ返り。
一緒に習っている友人に電話してみたら、やっぱり旦那さんが送っていったところ、前回休んだのでわからないけど…ということだった。
後でわかったことだが、昨日の祝日に行事で開いていたので、今日は休みだったのだとか〜。もっと前に教えておいてよーって、休んでばかりでそんなこと言えた立場じゃないか(^^;;

★普通紙FAXの不満

普通紙FAXに替えてから、2年くらいになるだろうか。FAXがかけてきたとき、無音受信なので便利、普通紙だから保存に便利!と買い替えたのだけど、仕事用には「ナンだかな〜」なヤツ。
A4より大きなFAXが受信できない。送られると勝手に縮小してしまうから、校正紙なんか読めないほど字が小さい。「申し訳ないんですけど〜」と言いながら、A4サイズにバラしてコピーしてもらって送り直してもらったり。

逆に、こちらからはB4が送れるというワガママなヤツ。しかし、今日B4を送ろうと思ったら、紙の大きさに合わせるガイドが途中までしか動かない!用紙表示にはちゃんとB4ってラインがあるのに、そこまでガイドが開かないなんて……。仕方なく、ハサミで幅を縮めた。何かみじめ。

「FAX送れないんだけど〜」と言われることもある。おかしいなーとあれこれいじってみるが、原因不明。実は受信内容を確認してから印刷するかどうか選べるため、メモリーに前回のFAXが残っていて、容量オーバーになると受信拒否するらしい。印刷したら即消せば良いのだろうが、ついついためちゃう〜。無精だから?

次回買い換えは慎重に選ぼう、とか言いながら、いつになることやら。


  2004.2.10(火)


★当選

今朝は-9.6度。実は昨夜の予報で「明日は-14度!」って言うんで、盛岡中が(多分・笑)警戒したんだけれど、雲が少し残っていたせいとかで、辛うじて二桁には突入せず。

予想外の宅配便。何か注文してたっけ?と思いつつ受け取ると、ある飲料メーカーからの「中華街ラーメンセット」だって。
そう言えば、夫、焼酎のキャンペーンでせっせとシール集めてたっけ。前回、南高梅が当たって嬉しかったこと、記憶にあたらし。今回はこの前、うどんが届き、今度はラーメン〜? どっちかが必ずもらえるコースで、どっちかが抽選で当選したヤツだと思うのだけど、私には区別出来ず。
…ん?待てよ。確かここで、メロンと松阪牛とかも、もらった覚えがあるぞ。てことは、何回もここで当たってるってこと? 前回当選者とか、除外したりしないのかな。…本当の意味での厳正なる抽選? それともよっぽど応募者が少ないとか〜〜。まあ、もらえるものは頂戴しましょ!

そうそう、学生時代、バイトしていた某スーパーで「これに名前と住所書いて」ってある有名ハム会社のプレゼントハガキを渡されたことがあった。応募者が当選数に足りなくて、社員からバイトまで協力することに。こういうのって、「発表は発送をもってかえさせていただきます」っていうのがほとんどだよね。でも、数ごまかしたりしないんだ〜と妙なところで感心した覚えが(笑)。
賞品はディズニーランドのペア招待券。ありがたく友達と使わせてもらったっけ。良い思い出です(笑)。

  2004.2.9(月)


★ここんとこ冷えてます

テレビの「今朝の最低気温」を見ると、だいたい-7.いくつ〜って日々。5時半くらいに見るとそんなもんなので、朝日が昇り、放射冷却とかあるとだいたい-8度はいっちゃう。

「昨日の予報では-5度って言ってたのに〜!」と思う。氷点下とは無縁の地方にお住まいの皆さんにとっては、たいした違いが無いように思うだろう。でも、この2度、3度が朝の道路を凍らせたり、洗濯物を板にしてしまうのだ。あ、洗濯物は0度過ぎると固まるか(笑)

今朝も裏切られ気分。明日は-10度だって……。まあ、出掛けるのは10時過ぎてから、って決めたからイイけどね。フリーはここらへん、気楽。お勤めの皆さん、ご苦労様。

ベランダから見た屋根のつらら。

積もった雪がずり落ちてこようとしている。
大きな固まりでサッシを直撃し、
ガラスが割れた家もあるとか。



そんなこんなで我が家の電気代はこの時期莫大。
さっきお知らせが入っていて、1万ちょい(^^;; でも先月は1万3千円超だったから、少し節約〜?(笑)
鳥のヒーターつけっぱなし、夜はハムスターにも。あ、人用も2台だし、その他家電も。
越冬手当が欲しいよぉ。

  2004.2.6(金)


★やっぱりインフルエンザ

そうなんです、やっぱり罹っちゃいました、次男。

今日はスキー場でスキー教室、毎度おなじみ食堂で「から〜いカレーが食べられる♪」と楽しみにしていた次男。急に「フェイスマスクが必要!」と言われて昨日はそれを買いに行ってきたというのに〜。

今日は早く出発!ということで6時に起こしたのだけど、昨日よりも咳がひどくて痰が切れない。何となく顔も赤い…? 熱を計ると37.3度。まだ微熱だけど、次男は平熱が低いので、37度越えた時点で「こりゃ、今日はオヤスミだね」ということになった。咳が重たく、息苦しそう。さすがに次男もおとなしく、再びフトンに。

今回は車でかかりつけの病院へ。熱は38度まで上がっていて、ノドを見た先生は「インフルエンザだね〜」とすかさずカルテにハンコを押した。一応検査。先生、小児科医なのに容赦なくかなり奥深く綿棒を突っ込んだものだから、血がにじんでた…(ーー;)

インフルエンザの特効薬、タミフルをもらう。子供でも大人と同じ量なんだ、と妙に感心したりして。

うーん、まだインフルエンザウィルスが我が家に残っていたんだね。最後の砦は夫かぁ〜。今週は鳥とも遊んでやれそう、と思っていたけど、また延期かなー。

次男が薬で眠っている間、早起きでお疲れな私も昼寝。病院で看護士さんに「インフルエンザにしちゃって〜!」みたいなコトを言われてへこむ夢を見た(^^;; 意外と気にしてるのねー、ワタシ。でもスキー場で具合が悪くなるより早く気がついてヨカッタ、って思っているんだけどなぁ。深層心理ってヤツは結構ひねくれているのかな。

幸い食欲はあるので、今夜はカレーにしてあげよう。


  2004.2.4(水)


★巻き込まないで…(^^;;

次男「ノドがすごーく痛い!」と帰ってきた。声も枯れてしまっている。元気印だったけど、とうとう風邪ひいちゃったかな。時間はもうすぐ夕方の5時。かかりつけの病院の受付には間に合わないだろう。車もまた、埋もれてしまってるし〜。こんなとき、雪ってホント困る! 夕方、さらに道も凍り始めているし。

歩いて5分ほどの場所にある病院へ行くことにした。インフルエンザだとしても、もらう薬は同じだ、どこでもいいから薬が欲しい! 

しかしこの5分も、足下が悪いととんでもない5分。病院はもう目の前、という横断歩道を渡るとき、次男が滑った。あのペイントされている白の部分、滑るんだよね〜。アッと思って瞬間的に横にいる私にすがりつく。次男の足は滑って、どうにか踏ん張ろうとしている私の足をダルマ落としの棒よろしく、横からスコーンっ!と…って感じになった。

信号で止まっている車からの視線を感じながらも、持ちこたえましたよ〜、どうにか(^^;; でも、無理な体勢で力もヘンに入って、足首ひねった状態に。後で見たら、膝やら掌にアザが。ううう、まだ何か引きずってるかなー。

気になる病状は、熱もなくインフルエンザでは無い模様。ノドの奥に炎症があるのでしょう、と抗生物質や消炎剤などを処方してもらい、帰りはペイント部分を避けながら、どうにか無事に帰り着きましたぁ……。

★地震

午後3時くらいに震度4という大きな地震があった。ドカン!という感じで時間も短かったので、被害は無し。こんな真冬に地震なんてイヤだなぁ。

夜、夫から電話。地震の影響で新幹線が止まってしまい、東京から訪ねてくる予定の仕事相手が仙台で立ち往生しているんだとか。こんなところに影響があろうとは。どうにか7時過ぎに到着したらしいけれど。やっぱこれじゃ、その人泊まりだろうなー。はるばる来て、雪と地震とは…お疲れさま〜。


  2004.2.3(火)


★節分、豆まき、巻き寿司

インフルエンザといい、片頭痛といい、やっぱり節分までは昨年のモノを引きずっているような気がするなー。厄払いもかねて、元気良く豆まき!岩手県では落花生が主流、初めて幼稚園の豆まきで子供が落花生をお持ち帰りしたときは驚いた。でも最近は炒り大豆を置いてある店も出てきて、ウチではもっぱらこちら御用達。鳥たちも大好きだし、ハムスターにもあげてみたら喜んで食べていた。

で、「恵方を向いて巻き寿司丸かじり、食べ終わるまでは無言!」というのをやってみた。今回初めて〜の気がしていたんだけど、長男が言うには「去年もこれ、やった」そうで…オカーサン、全く覚えてないんですけどー(^^;;ちょっとこの記憶力の低下、なんとかして〜〜。

★やっと晴れたと思ったら

この日は吹雪も止み、最低気温もいつもより高くて「おだやかな」朝、のはずだった。先週予定していた美容院に行くなら今日しかない!と意気込んで出発〜!のはずだったのだけど。

く、クルマが埋まってる〜。屋根には分厚い雪の層が。これ、やけに重たい雪で、車用のハケではビクともしない。仕方なく、雪かきスコップでそーっと下ろす。以前、ガンガンボンネットの雪を下ろしたら、しっかり傷つけてしまったので…。

車から雪を下ろし、さらに車回りの雪をザクザク掘って、雪捨て場まで運ぶ。この行ったり来たりで結構、汗だくに。やってもやっても果てしない感じで、もう出掛けるのやめようかーとイヤになるほど。数十分やって、どうにか車を出せるようになった。は〜。

しかし、ここで安心するのはまだ、早かったのだ。車が走り出し、国道に入った途端、道がガンガンに凍っていたのだ。うわ〜と思ったが遅し。Uターンして戻るわけにもいかず、とにかく前進あるのみ!方向転換やブレーキなんて、危なくて出来やしない…状態だった。横道に入ると、なーんだここは、とけてるじゃない、って少しマシな道になってきた。が、どこにどんな違いがあるのか、またもやカキーンとスケートリンクに。同じ一本道走っているだけなのに〜〜(T0T) コワイよー。

やっと美容院到着。「きっと帰りには、とけてますよー」と言われつつ、昼頃店を出たのだが、今度はシャーベット状になってタイヤを取られやすい。とにかくスピードを出さず、ブレーキを踏まず、急ハンドルせずを心がけつつ帰宅…疲れましたぁ〜〜。やっぱり冬はキライだー!


  2004.2.2(月)


★このキラキラは、ナニ〜?

今日から長男が学校へ行くので、久しぶりに早起きしてお弁当作り。やっと作り終えて、みんなを起こし、さあ今度は朝ご飯〜とバタバタしていたら、あれれ? 何だか妙な感じになってきた。

まるで光に目がくらんだかのように、視界の一点がまぶしくてキラキラしている。ややや、と思うとそのキラキラは範囲を広げ、斜め下あたりに移動、光っている部分は視界が狭まってしまった。

数年前、買い物していて同じように視界がおかしくなり、立ちくらみか、具合が悪いのかと急いで帰宅したが、車を運転している間中、キラキラが視界を狭めていた。家に入るなり横になり、その後は全く何事もなかったのだが、まさに、あのときのアレだ!

実は昨日、知人から、同年代の女性が1月に脳梗塞で亡くなったのだ、という話を聞いたばかり。どこか悪いのだろうか?といきなり恐ろしくなってきた。

しばらくするとキラキラは消えた。でも気になって、ネットで症状など調べてみた。すると私の症状は、閃輝暗点(せんきあんてん)というもので、片頭痛の前触れとして起こることが多いのだと分かった。そう言えば、頭痛がしていることに気づく。この症状は20〜30分で治まり、その後片頭痛が起きるという、意外と良く知られているものらしい。

そうかー、ちょっと安心。いや、安心とは言い切れないが、今すぐどうこう、ということでは無いらしい。色々とガタがきているのだなーとしみじみ。無理せず、のんびり、楽しく、いたわりながら暮らさなくっちゃ。いや、これ以上〜って声も聞こえてくるけど、うん、やっぱりね(^^;;


  2004.2.1(日)


★罹っちゃいました〜

先月27日の日記を書いた直後、くらいに私も「なーんかアヤシイ」状態になってしまって、結局インフルエンザうつってしまったのだった。

明らかに、今までの風邪とは違う悪寒、体の痛み…こりゃ、もしかしてもしかするかも? 参ったなー。と思いつつも、体温はせいぜい37.6度がいいとこ。いや、これだって私にしたら、かなり高熱の範囲なんだけど、何だかこのくらいで「インフルエンザだー!」って騒ぐのは、ひどいインフルエンザの皆さんに失礼じゃないか?とか妙なことを考えながら、転がっていたのだった。

翌日「病院行ったらー」と言う夫の言葉を一度は断ったのだったが、結局連れて行ってもらった。素直じゃない病人だ。

どきどきしながら検査をした。
「もっと、とろ〜っと綿棒にくっつくくらい、鼻水欲しいんですよね」と看護士さん。サッと綿棒を取るや、「ごめんなさいねー」と遠慮なく、鼻の奥にぐりぐり〜と(^^;;涙目になったところでやっとOKが出た。しかし、こんなに苦労?したというのに検査の結果は陰性だった…。

「まあ、まだ発病したばかりだろうからね。明日あたりなら、しっかりプラスなんだろうけど、インフルエンザということは間違いないでしょう」

長男のときにお世話になった先生は、そう言って特効薬を処方してくれた。何でも、昨日検査した人は36度台の熱だったが陽性だったそうで、これには先生も驚いたのだとか。

個人差というか、もともと免疫があったり体力があったりすると、そんなにひどい症状にはならないものらしい。私も子供たちよりは長く生きてきてるから、どこかで今回のインフルエンザくらいは罹ったことがあるのかも知れない。

……というワケで、2〜3日はこれ幸いと寝込ませていただいた。ちょうど仕事も切れ間だったし、長男も休みだからお弁当の心配もないし。夫や次男にうつらないか、それだけが気がかりだったが、どうにか今のところは大丈夫のようだ。

やっと今週からは復活の予定。子供も学校へ行けるだろう。やれやれ〜。

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