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卯的日記

  2003.7.15(火)


★出来事いろいろ

7.11(金) ふぁーじさんとランチオフ。というか、今回の目的はふぁーじさんが作ってくれた、モスラとルギアのあみぐるみをいただくこと〜♪
以前、フォトエッセイのページでふぁーじさんのあみぐるみを紹介させていただいたが、「そのお礼に」とオリジナルで作って下さった。感涙!
そのうち、きちんと写真に撮ってお見せします。
モスラの目の色やルギアの頭のてっぺんの様子等々、細かい部分もしっかり再現していただいてしまった。その技術、素晴らしいの一言。
売りに出しても太鼓判な出来映えなのに「知らない人のところに行かせるのは嫌なんです」と愛情こもったお言葉。納得。
お寿司ランチのあと、スタバでラズベリーフラペチーノ片手にまたまた長話してしまった。フラペチーノ、美味。

7.12(土) ザリガニ用にピペットと人工水草を購入。ピペットは、水槽内の食べ残したエサを吸い取るのにどうしても欲しかったもので、ショップをはしごしてやっと見つけた。実はチビ天の脱皮後、しばらく様子見していたのだが、水質悪化のためか、ボブの様子が変。食欲全くなし、妙な格好(傾いていたり)でじっとたたずむ。チビ天も抜け殻を完食したようなので、もう大丈夫だろうと水換え決行。2週間前からあく抜きしていた流木もセット。人工水草も入れてみる。うん、なかなか水槽っぽくなってきたぞ。

7.13(日) 朝、水槽の中でひっくり返っているボブを確認。ああ、やっぱりダメだった? チビ天と違ってボブはすっかり成体だったし、いくつかも不明。寿命か…。起きてきた夫に「ボブが〜」と沈んだ声で言うと、夫すかさず割り箸でボブをつんつんと突っついた。そしたら、何とボブがピューッと背中を丸めて後ろに飛びすさったではないか〜!? なんだ、おどかさないで。生きてるじゃないかぁ〜(T0T) その後、ボブ復活。しかし食欲は戻らず、ふんぱつした生の桜エビも食べない。チビ天は反対に食欲旺盛で、何をやってもモリモリむさぼり食う。前は反対だったのに。ふと、ボブも脱皮時期なのかな?と思うが、まだその気配は無い。チビも脱皮前の食欲の無い期間は長かったのだが…。水草に覆い被さり、ボブ食べている模様(^^;;長い糸のようなフンがあるから、やっぱり一応食べてはいるのだろうか〜。

携帯、遂に機種変更。目を付けていた機種。近所の電気店では「予約受付中」だったので他の店に行くと、約1時間後には我が相棒となった。やっぱり嬉しい! 実は修理から戻ってからもメールが受信できず、いくつかの画像を外したりしてみた。そしたら、あらら、なおっちゃった〜? 嬉しいはずが、何だかスッキリせず、ウンとうなずかない夫に「やっぱり機種変する!」と宣言したのだった。もちろん、なおったことは言わなかったのだが(^^ゞ 画面が明るい〜! カメラ付いてる〜! 着うたが使える〜!着メロDLしなくちゃ、とさんざん遊んでしまう。

7.14〜15(月・火) ひたすら仕事。これから月末まで隙間なく…のつもりが、定期のデザインものが入らず途切れた。一気に入ってくれないと、こっちの予定が〜(^^;;
でもやっと日記書けたわけだけどね。

  2003.7.10(木)


★脱皮!

朝、起きてきた夫が不思議そうに水槽をのぞき込んでいる。
「?」私もつられてのぞくと、ややっ!ザリガニ、チビ天が脱皮している〜!
私が1時間前にのぞいたときは、特に変化なし、だったのだけど。
強いて言えば、数日前から前回脱皮でもげてしまったハサミ部分に新しい小さな透き通ったハサミが現れ、子供と「凄いね!ちゃんとハサミ出来てきてる」と話していたことくらい。
今朝見たら、小さなハサミに体色と同じ色がついてきたかな、とは思っていたのだけど。

脱皮してみると、不思議なことに小さかったハサミがボン!と大きめになっていた。他の脚(第2、第3胸脚)と同じくらいの、ほんの小さなハサミだったのに、もうあきらかに「ザリガニだぞ!」ってあのトレードマークの大きなハサミなのである。
今まで、あんな小さなスペースに縮まって入っていたのか?
神秘的! 生きているんだな〜ってしみじみ。
ピアスが死んだ直後だけに、チビ天に生命の躍動を見せられ、励まされたような気持ち。いつでも大袈裟(^^ゞ(爆)

ボブはというと、隣の水槽から、チビ天の抜け殻を欲しそう〜に眺めている。
壁面によりかかり、仁王立ち。
同居中は、半分ボブにもってかれ、ペロリといただかれちゃったから。
今回は、ゆっくりチビ天が食べることが出来る。栄養とるんだよ。
抜け殻は、ザリガニにとって貴重な栄養源なんだそうだ。
まだ、チビは立っているのもやっとの疲労困憊状態。
夜には、殻を食べている姿が見られるだろうか。

  2003.7.8(火)


★ペットロス?

朝、動物病院に電話して先生にピアスの死を告げた。
このまま行かなければ、そのままでも良いのかな、とも思ったが、一生懸命治療してくれた先生にお礼も言いたかった。
電話の向こうで先生の声も沈んでいた。
もう大丈夫だと思ってかけたのだが、やっぱり私は涙声になってしまった。

残されたナナも同じように体調を崩さないかと、心配で仕方ない。
買い物ついでにフラフラとペットショップに足が向く。
小さくて元気な命のかたまりそのもののハムスターたちを見た。
みんなギュウギュウに寝床に入り込んで眠っている。可愛い。
ふと気がついた。ウチのハムたちは、最近は寝床に入って寝ていなかった。
暑いのだろう、と勝手に解釈していたが、もしかしたら入りたくない理由があるのかも。
掃除のしやすさなどを考えて、ティッシュの空き箱を切って利用していたのだが、ちゃんとしたハムスターハウスを買ってみようか。
そのまま、木製のハウスを購入。
時期的にもハム用ペットヒーターは置いていないし、木製のそれはとても温かそうに見えた。
レジで会計してもらいながら、ハムスターの話をした。
「ここのハムは夜、保温しているのですか?」
「今はもうしていませんよ」
そうだろうなぁ、あんなに大勢で重なって眠っていれば、ちっとも寒くはないだろうな。

帰宅し、早速ハウスを入れると、ナナは気に入ったようで、せっせと中の巣材を調節して出たり入ったり。
しっかりと中に入り込んで眠っている様子に安堵する。
明日の朝も気温が低そうなので、水槽の後ろにダンボールを立てて冷気を防ぐ。

今までだったら、こんなに神経質になることなんか無かったのに。
とても気弱になっている自分に、また情けなくなる。
ウチにはまだ、鳥達もいるしザリガニもいる、もちろんハムスターもいるのだけれど、ピアスを失った喪失感はなかなか消えてくれない。
きっと、誰がいなくなっても、誰がいても、同じように悲しいのだろう。
切なく情けないけれど、この今の気持ちも否定してはいけないような、そんな気がしている。

  2003.7.7(月)


★さよなら、ピアス

ロボロフスキーハムスターのピアス、日曜から様子が変。
寝床からなかなか起きてこない。
気がつくと、砂浴び場や給水器の前に出てきて眠っている。
ロボハムは、とても小さくてちょこん、とお座りした状態で眠っていることが多い。
だから「こんなトコロで眠っちゃって〜」と思っていた。
つんつんと指で突っついてみてもそのまま。
ヨタヨタと動いても、目も開かない。
だから最初は「寝ぼけてるのかな」くらいに思っていた。

しかし、相棒ナナが元気に回し車を回していても、ひたすら眠るピアスの姿にさすがに「どこかおかしい」と思い始める。
いつでも二匹一緒に行動しているというのに、どうしたんだろう?

今日午前中、ピアスを動物病院へ連れて行った。
移動用のプラケースに移したときも、動かず丸くなっているピアス。
元気な頃は、素早くて捕まえるのに手を焼いたのがウソのようにおとなしい。
体も冷たく、体温がかなり低下している様子。
はあはあと、体全体で息をしている。ピアス、どうした?

病院の先生が言った。
「この時期は、明け方の寒さにやられてしまうハムスターが多いんですよ。冬なら部屋も暖房していて暖かいでしょうが、今のように日中暑く、夜間にグッと気温が下がるようなときは、たちまちやられてしまいます。体が小さいですからね、影響受けやすいんです」
外傷もなく、下痢もなく、突然体調を崩したピアス。
昼夜の気温差が体に悪いことくらい、じゅうじゅう承知のハズだった。
1年経って、すっかり大丈夫、と気を抜いていたかも知れない。
真冬も、一番暖かい部屋にいるし、ケージではなく水槽飼育なので特にヒーターを入れるという対策はしていなかった。
何よりハムスター自身が温度調節が上手で、巣材を調節したり、暑くなれば寝床から巣材だけ引っぱり出して牧草の上で眠ったり、その場所もあちこち移動したりと賢く工夫しているように見えたので安心していた。
しかし、いつもいつもそうとは限らないのだ。
ゴメン、ピアス。気づいてあげられなくて。

先生が栄養剤を数滴、口に含ませると、どうにか飲んだ。
オシリに注射もしてもらった。
とにかく温めてあげること、食べられないだろうから、流動食を与えること。
ヴィダーインゼリーが即効性があると聞いて、早速病院そばのスーパーで買って帰った。「また明日来て下さいね」という先生の声に送られて。

数時間後、ゼリーを与えようとケースのカバーを開けたとき、もうピアスは動かなくなっていた。
命の抜けた体って、どうしてこうも固まってしまうのだろう。
ピアスの名前の由来となった、小さな穴が開いていた耳も、クシャッと縮まってしまっている。保温された体だけが温かかった。

急すぎるよ、ピアス。
去年の次男の誕生日にウチにやってきて、やっと先月1年経ったばかりじゃない。
ついこの前まで、元気に動いて逃げ回っていたじゃない。
どうして、今、逝ってしまわなければならないの?
看病して、そこからもっと仲良くなれるかな、って思っていたのに。
早すぎるよ、ピアス。

やっぱり私は泣いてしまった。
次男が帰宅して、うっすら涙を浮かべてはいたが、情けない母のかわりに気丈にピアスを埋葬してくれた。
遊びに来た友達も、一緒に埋めるのを手伝ってくれた。
しっかりしなくては、と思うけれど、やっぱり別れはつらすぎる。

  2003.7.5(土)


★ビデオ

せっかく会員カードの更新もしたんだし、半額サービス中だしと、またビデオを借りた。
今回は「スチュアート・リトル2」。週末で子供もいることだし。
しかし、あなどるなかれ。子供向けとバカに出来ない面白さ。
カナリアとタカが出て来るんだけど、なかなかイイ。
CGで、特に敵役のタカの表情が私は最高に気に入ってしまった。
最後はちょっとホロリ。
涙腺、かなり弱ってるかも(^^ゞ

  2003.7.1(火)


★偏頭痛

起きるなりもの凄い頭痛。おまけに吐き気も。
あ、二日酔いではないからね(苦笑)。昨夜は適量。
というか、この頃あまり大酒は飲めなくなったかな。
雰囲気的には「もう一杯」と思っても、睡魔には勝てずに沈没の毎日。

どうにか子供の弁当は作ったが、家族を起こして私は寝込む。
9時過ぎ、目が覚めたがまだガンガン。試供品でもらってあった鎮痛薬を飲む。
再びフトンに潜り込むが、昨日から始まった工事の音と鳥達のおしゃべりで寝ていられず、あきらめて起き出した。

今朝、私が相手をしてやらなかったので、ルギアはずーっと鳴き叫び、夫から何度も叱られていたっけ。許せ、ルギ! ちょっと相手をする状態ではないよー。

どうにか頭痛がおさまり、気分転換に買い物に出る。
途中、広島の友人からメールが入り、あるフィギュアを買って欲しいとのこと。
なかなか見つからない、と聞いていて、「こっちにあったよ」と知らせてあったのだ。
明日はフィギュアを扱っているお店が定休日なので、今日のうちにと購入して発送してしまった。
我ながら、驚くこの迅速さ。実は薬のせいでちょっとテンションが高めのせい。
頭痛の最中は、何も手につかず、これほど苦しいモノは無いだろうと悲壮感にひたりきるのだが、治ってしまうと開放感が凄くて、この落差に驚く。危ない、とも思う。
でも、割れんばかりの頭を抱えて薬を拒否する強靱な精神力はない。私は弱い人間だぁぁぁ〜〜。

★たのしい、飼育当番

前出の広島の友人が、鳥用ペレットと一緒にガシャポンの「たのしい、飼育当番」と食玩「大神秘アマゾン」のメガネカイマンを送ってくれた。
「タイムリーなのが入ってるでしょ」の言葉どおり、飼育当番はバケツに入ったアメリカザリガニ!
いやあ、なかなか無いよね、ザリガニフィギュア(^^ゞ
早速、水槽脇に飾った。ガラス越しにボブが不振そう。クイモノじゃ、ないからね(笑)


「水面」を上にかぶせるようになっている、凝ったつくり。
でもかぶせると、ザリが見えない!









    ★イトミミズ

    昨日、あまりエサを食べないチビ天のために、乾燥イトミミズを買ってきた。
    ナマのイトミミズは、それはそれは赤くて、何匹もがウジャウジャと固まって四方八方に向かってうごめいていて、なかなかショップではお目にかかれないシロモノだ。

    ミミズで釣ったチビ天には、やっぱりミミズかな?と試しに買ってみたのだが。
    何か、大失敗。
    キューブ状に固められた細かいイトミミズ、水槽に入れるとあっと言う間にふやけてほどけて、エアレーションの流れにグルグルするばかり。
    もの凄く細い。本当に糸。水底を探ってエサをとるザリガニには不向きなエサだったようだ。

    「○○んちで金魚飼ってるからあげようよー」
    次男が嬉しそうに言う。
    学校で飼っている金魚と、イラストレーターの友人のネオンテトラにもあげよう。
    2つしか使わずに、あわれ乾燥イトミミズは我が家から去るのであった。



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