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卯的日記

  2003.6.27(金)


★参観日

肌寒いような梅雨空。小学校の参観日。
毎度のことながら、車の置き場を探すのが一苦労な混雑。
歩いて行けば良いのだけれど、お天気も悪いし〜と結局車。みんな同じ考えだろうね。

40名の子供達の熱気で教室は蒸し暑かった。
半袖で出して、寒かったかなーと不安だった次男、汗をかきながら算数のわり算と格闘していた。
ちょうど窓辺の一番後ろの席で、のぞき込むギャラリーの注目の的。
母も気が気ではなかったぞ〜。

    ★新しい家族

    なんて久しぶりの日記なんだろう。
    イイワケ・月の半ば前後から、定期モノの仕事が数本集中する。
        ・春先から秋まで、単発モノが飛び入りする。
        ・私の日記は書き始めると長くなるので、忙しいときはガマンしていた(^^;;
    とまあ、モロモロの私的事情によるわけ。イヤ、ずぼらの一言かな?

    実は、6月始めに家族が増え、そのお相手にバタバタとしていた、というのが大きなイイワケ理由。

    アメリカザリガニのボブ(・サップ)

    同じくチビ天

    クサガメのキー坊に家出されてから、もう水モノは飼わないだろうと思っていたのだけれど、やっぱりスキだね〜って自分でもあきれている。
    近くの池で子供と釣ってきた、ザリガニくん達。
    意外や、その動きのユーモラスなこと。見ていて癒される、ホントあきない。
    ヤツラの住環境作りのため、ああでもない、こうでもないと試行錯誤を重ね、やっと少し落ち着いてきたところ。
    本当は、ザリガニページを新たに作ろうとも思うのだけど、私のことだからいつになるやら見当がつかない。
    一応、とりあえず、お披露目しておこう。

    今、ざりクン達はリビングにはむはむズとワゴンの上下で生活している。
    だってね、ざりもはむも、その何気ない仕草を目に出来なくては、もったいないのだ。
    鳥は、自己アピールが派手で上手で、「はいはい」と出して一緒に遊べるけれど、彼らは無口に自分の生活を営むのみ。別室やベランダなんかに置いてしまったら、魅力半減!

    ざりを飼うにあたって、インターネットのありがたさを痛感。
    書店に並ぶ飼育書は、ほとんどがお子さま向けで、何か違う。ネット上には、ちゃんとザリガニ愛好者が沢山いて、珍しい種類や飼育の実際を目の当たりに出来る。
    JCC(ジャパン・クレイフィッシュ・クラブ)なんて団体もちゃんとある。ザリガニの魅力にとりつかれた人達の息づかいが、もの凄くよく伝わってくるのだ。

    そんなワケで、新しい家族「ボブもチビ天もヨロシク!」
    ─Gレトリバーをお迎えし「タロウもハナもヨロシク!」というコーヒーのCM調で(爆)─

  2003.6.12(木)


    ★繕いもの

    朝、子供達を起こしに行くと、何やら次男のパジャマに流血の跡が。
    聞くと夜中に鼻血を出し、寝ぼけまなこでティッシュを探し、一人で手当したのだそうな。
    子供らの図体がデカくなってから、今までの寝室は夫と子供達の男の子チーム、私は広々他の部屋ではむはむズと一緒に寝ている。
    そうかー、一人でねぇ。健気な〜なんて浸っていられたのも数分のこと。
    布団を畳もうとして見ると、隣の長男のシーツにも血痕が。それも次男のシーツよりも多量に(ーー;)
    そう、ティッシュの箱は長男側に置いてあったのだ。
    ヨタヨタと取りに行った次男、きっとここで……。
    そこにはご丁寧に汚れたティッシュも落ちてたりして〜。
    結局、3回洗濯機を回した、やれやれ。

    シーツを剥がした布団を見て、「ああ!」と切ない気持ちになった。
    次男の使っている布団、結婚するとき、ちょっと頑張って買った羊毛パッドだったのだが、いつの間にか皮が薄くなり、ちょうど中央が十文字に裂けてしまっていた。
    見つけたとき、布団屋さんに電話して打ち直しを頼んだが、羽毛布団や羊毛布団は打ち直しが出来ない!と初めて知らされた。
    「皆さん、カバーかけて使ったりしてますよ」
    そうだよね、まだまだ未練があるし、ウチもしばらくは、とカバーしてそのままにしていた。
    今、あらためて見ると、裂け目がかなり広がって、それはもう悲しげ…。

    思い切って、針に糸を通す。縫い物は苦手だが、仕方なく繕ってみた。
    縫い目は、まるでブラックジャックの傷跡のようだが、裂けたそのまんまよりは、かなりマシ!と自己満足。
    しか〜し、ふと視線を移すと、あ、ここにも。またまた、そこにも。え、こ、こんなトコロにも〜?と、あちこちに裂け目が。
    もうこれは、生地自体かなり弱くなってしまっているようなのだ。

    朝から午後2時までかかって、一応応急処置。
    キリがないから、あとは見なかったことにした(^^;;
    ああ、また出費の予定が。
    でも、今度は安いのにしておこうっ!と忘れないように心に縫いつけた。

  2003.6.3(火)


    ★ゆうび〜ん!

    西日本にいる友人二人に、久しぶりに手紙を書いた。
    盛岡からだと、郵便も宅配便も早くて二日後でないと届かない。
    メールは一瞬だというのに、やはり遠いのだなーと、あらためて思う。

    「過剰包装」と謙遜する彼女は、毎回とても凝ったラッピングをしてくれる。
    メッセージが書かれているカードは手に取るのが楽しみなデザイン。
    筆で書かれた文字にも味があり、ちょこんと貼られたシールの趣味もなかなかのもの。
    封筒に貼ってある切手は、いつも鳥の描かれた多種類の記念切手である。
    あらかじめ料金を計算しているのだろう、ゆうパックであっても記念切手が貼られている。
    何日もかけて、丁寧にしたためてくれたんだろうな、とちょっと感激してしまう。

    もう一人の友人は、ぱっぱと品物や写真を梱包してササッと出し、
    「着いたらメールしてね。説明はFAXするから〜」という速攻タイプ。
    ちょっとメールでやりとりした話題のものを手に、その日のうちに郵便局に走っている。
    聞けば、郵便局まで自転車で10分と、そんなに近い場所ではないらしいのだが。
    彼女の行動力には、本当にアタマが下がる。

    さてさて私は、モノグサなので「送るね〜」とか言いながらなかなか荷物がまとまらないタイプ(苦笑)。
    それでも荷物と手紙がそろったら、すぐにでも送ってしまいたい、せっかちでもある。
    今日も朝から写真を沢山プリントし、手紙はともかく、字が汚いので宛名ラベルをせっせと作り、確かちょっとキレイな柄のクラフトテープがあったはず、と引っぱり出し、封印代わりのフォトシールをごそごそ探し……。
    やっと荷造りが終わってふと見ると、あたりはゴチャゴチャと色々なものであふれ返っていたりして〜(^^ゞ

    結局、今日はほとんどこれでオシマイ。
    どうにかその日のウチに郵便局の窓口に出して、ホッと一仕事終えた気分だ。
    手間はかかるけど、相手の受け取ったときの顔など想像したりして、たまには郵便もいいものだよね。

    さ〜て、部屋片付けなくっちゃぁ…(^^;;


  2003.6.1(日)


    ★ペレットを買いに

    オールバード6月号にも書いたのだけど、モスラのグルメぶりがひどい。
    ほとほと困ってしまって、色々とシード類を通販で買いまくっていた。
    最初はいいけど、すぐに飽きてしまい叫び始める。まったく、も〜!

    で、あれやこれやあって(ここらへんは来月あたりのネタなので割愛・笑)たどり着いたのが灯台もと暗し、最初に切り替えたペレットだった。

    さて、今度はこれを入手するのに迷いに迷う。
    近所のショップに頼もうか、直に販売元から送ってもらおうか。
    以前は、全く近くに取扱店が無く、販売元にFAXで注文していた。
    でも、今はネットにも通販してくれるショップが増え、商品の価格も送料も多種多様。一長一短なのである。
    う〜ん、ここらへんも、来月のお楽しみ?
    何だか消化不良ですみません。

    とりあえず、ペレットは注文した。
    到着したら、「やっぱり飽きた」なんて言わないでよね!


    ★プレゼント

    今月、次男の誕生日がある。
    東京のおじいちゃんから電話で「何が欲しい?」と聞かれ、次男が頼んだのはガンプラ。
    機動戦士ガンダムのプラモデルだ。
    これも色々な種類があり、値段の偵察に昨日トイザラスに行って来た。
    欲しいという候補3つを見てみると、合計で3,000円と妥当?な金額。
    送る手間や何かを考えて、今回はこちらで調達することにした。

    偵察時、どうしても450円のガンプラを「今日買う!」と言って半べその次男。
    まてまて、まずはおじいちゃんに報告してから、了承を得てから、とそろばんづくの母(笑)。
    だって、おこづかいで買ってしまうより、これも一緒にお願いした方がいいでしょ?
    でも、子供には理解できない。
    「僕、今お金あるもん! 今、買いたいのに!」

    すったもんだの末、晴れて本日、プレゼントの3体を購入した。
    あれだけこだわった450円は、おじいちゃん了承のもと、特別に今日開けることにした。

    それにしても、幼児雑誌の付録さえ作れず、壊すの専門だったというのに、今や複雑なプラモデルを自分で作るまでになったとは。
    工作系の苦手な私には、信じられぬ進歩である。
    毎度おなじみ、親バカなお話デシタ。



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