<送信データ作成クエリの計算式など>  「給与支払報告書 総務省通達形式CSV」を参照しながらご覧ください。 ○新規訂正:「新規」という前提で「0」を入れる。追加、訂正、取り消しの場合はそれぞれ該当の数値を入れる。 "0" ○年度:フォーム「説明」のラベル「年度」で指定した年度を読み込む。平成24年12月の年末調整は「24」。こんな面倒なことをしなくても、直接"24"と書き込んでも良い。ただしクエリーを毎年デザインモードで修正しなければならない。 [Forms]![説明]![年度].Caption ○住所:「住所1」と「住所2」に分かれているのを合成し、全角に変換する StrConv([給与支払報告書用]![住所1] & [給与支払報告書用]![住所2],4) ○氏名:全角に変換 StrConv([給与支払報告書用]![氏名],4) ○控除配偶者:乙欄ならば「4」、「配偶者一般」か「配偶者老人」が有りならば「1」、なければ「2」。(元のソフトウェアでは乙欄該当は"2"。) IIf([給与支払報告書用]![乙欄]="2","4",IIf([給与支払報告書用]![配偶者一般]="1" Or [給与支払報告書用]![配偶者老人]="1",1,2)) ○老配:「配偶者老人」が該当ならば「1」、でなければ「0」 IIf([給与支払報告書用]![配偶者老人]="1","1","0") ○扶養特定:「扶養特定」の書式を数値に変換 Val([給与支払報告書用]![扶養特定]) ○扶養老人:「扶養同居老人」と「扶養別居老人」の数を、書式を数値に変換して合計 Val([給与支払報告書用]![扶養同老])+Val([給与支払報告書用]![扶養別老]) ○扶養同老:書式を数値に変換 Val([給与支払報告書用]![扶養同老]) ○扶養者:書式を数値に変換 Val([給与支払報告書用]![扶養者]) ○特障:書式を数値に変換して同居と別居を合計 Val([給与支払報告書用]![障害同特])+Val([給与支払報告書用]![障害別特]) ○障害同特:書式を数値に変換 Val([給与支払報告書用]![障害同特]) ○障害一般:書式を数値に変換 Val([給与支払報告書用]![障害一般]) ○住宅特別:住宅借入金控除が年税額より小さければ「住宅借入金控除」を、そうでなければ「年税額」 IIf([給与支払報告書用]![年税額]-[給与支払報告書用]![住宅借入金控除]>0,[給与支払報告書用]![住宅借入金控除],[給与支払報告書用]![年税額]) ○生年元号:左の2文字が「平成」なら「4]、そうでなければ「1」(=昭和。大正はいない前提で。) IIf(Left([給与支払報告書用]![生年月日],2)="平成","4","1") ○年:「生年月日」の左から3文字目から2文字を取り出す Mid([給与支払報告書用]![生年月日],3,2) ○月:「生年月日」の左から6文字目から2文字 Mid([給与支払報告書用]![生年月日],6,2) ○日:「生年月日」の左から9文字目から2文字 Mid([給与支払報告書用]![生年月日],9,2) ○本人未成年:「本人未成年」が該当なら「1」、でなければ「0」 IIf([給与支払報告書用]![本人未成年]="1","1","0") ○乙欄:「乙欄」が該当なら「1」、でなければ「0」  (元のソフトウェアでは甲欄が「1」、乙欄が「2」なので) IIf([給与支払報告書用]![乙欄]="2","1","0") ○本人特障:「本人特障」が該当なら「1」、でなければ「0」 IIf([給与支払報告書用]![本人特障]="1","1","0") ○本人障害;「本人障害」が該当なら「1」、でなければ「0」 IIf([給与支払報告書用]![本人障害]="1","1","0") ○老年:「生年月日」の書式を文字列から日付に変換し、フォーム「説明」に記入した日付(本人老年となる日)よりも小さければ「1」、でなければ「0」。「テキスト87」は日付を入力したテキストボックスの名称 IIf(CDate([給与支払報告書用]![生年月日])<[Forms]![説明]!テキスト87,"1","0") ○寡婦:性別が女性で特別寡婦なら「2」、本人寡婦なら「1」、どちらでもなければ「0」 IIf([給与支払報告書用]![性別]="2",IIf([給与支払報告書用]![特別寡婦]="1","2",IIf([給与支払報告書用]![本人寡婦]="1","1","0")),"0") ○寡夫:性別が男性で本人寡婦が該当なら「1」、でなければ「0」 (もとのソフトウェアではこの項目で寡婦と寡夫の区別がなかったため) IIf([給与支払報告書用]![性別]="1" And [給与支払報告書用]![本人寡婦]="1","1","0") ○死亡退職:「死亡退職」が該当なら「1」、でなければ「0」 IIf([給与支払報告書用]![死亡退職]="1","1","0") ○中途:「入社年月日」の年度がフォーム「説明」で指定した年度(=当年度)と同じなら「1」、そうではないが「在籍区分名」が「退職」なら「2」、どちらでもなければ「0」 (前年以前の退職者は作成データに入れないので、「退職」となっていれば当年度中の退職者。) (当年中に中途入社し中途退職した場合は、この欄には中途入社を表示して、中途退職は摘要欄に表示する) IIf(Mid([給与支払報告書用]![入社年月日],3,2)=[Forms]![説明]![年度].Caption,"1",IIf([給与支払報告書用]![在籍区分名]="退職","2","0")) ○中途年:上と同じ処理で、それぞれの場合の年度を表示 IIf(Mid([給与支払報告書用]![入社年月日],3,2)=[Forms]![説明]![年度].Caption,Mid([給与支払報告書用]![入社年月日],3,2),IIf([給与支払報告書用]![在籍区分名]="退職",Mid([給与支払報告書用]![退社年月日],3,2),"")) ○中途月:上と同じ IIf(Mid([給与支払報告書用]![入社年月日],3,2)=[Forms]![説明]![年度].Caption,Mid([給与支払報告書用]![入社年月日],6,2),IIf([給与支払報告書用]![在籍区分名]="退職",Mid([給与支払報告書用]![退社年月日],6,2),"")) ○中途日:上と同じ IIf(Mid([給与支払報告書用]![入社年月日],3,2)=[Forms]![説明]![年度].Caption,Mid([給与支払報告書用]![入社年月日],9,2),IIf([給与支払報告書用]![在籍区分名]="退職",Mid([給与支払報告書用]![退社年月日],9,2),"")) ○居住年:「居住開始年月日」の年度部分が「00」なら該当なしとして空欄に、でなければ3文字目から2文字 IIf(Mid([給与支払報告書用]![居住開始年月日],3,2)="00","",Mid([給与支払報告書用]![居住開始年月日],3,2)) ○居住月:上と同じ IIf(Mid([給与支払報告書用]![居住開始年月日],6,2)="00","",Mid([給与支払報告書用]![居住開始年月日],6,2)) ○居住日:上と同じ IIf(Mid([給与支払報告書用]![居住開始年月日],9,2)="00","",Mid([給与支払報告書用]![居住開始年月日],9,2)) ○住宅控除:「住宅借入金控除」が「0」より大きければ「1」、でなければ空欄 IIf([給与支払報告書用]![住宅借入金控除]>0,"1") ○住宅特別控除:「住宅借入金控除」が「年税額」より大きければ「住宅借入金控除」の額、でなければ空欄 IIf([給与支払報告書用]![年税額]<[給与支払報告書用]![住宅借入金控除],[給与支払報告書用]![住宅借入金控除],Null) ○特別控除区分:「住宅借入金控除」が「0」でなければ「01] IIf([給与支払報告書用]![住宅借入金控除]>0,"01") ○摘要:「摘要1」には扶養家族が入っている。中途入社で中途退社の場合は中途退職日をここに表示。国民年金支払額がある場合はその表示。これらを「&」でつなげる。半角文字があれば全角に変換。総文字数に注意。 StrConv([給与支払報告書用]![摘要1] & IIf(Mid([給与支払報告書用]![入社年月日],3,2)=[Forms]![説明]![年度].[Caption] And Mid([給与支払報告書用]![退社年月日],3,2)=[Forms]![説明]![年度].[Caption]," 中途退職 " & [給与支払報告書用]![退社年月日],"") & IIf([給与支払報告書用]![国民年金支払額]>0," 国民年金支払額 " & [給与支払報告書用]![国民年金支払額],""),4) ○普通徴収:退職者または乙欄適用者は「1」、でなければ「0」 IIf([給与支払報告書用]![在籍区分名]="退職" Or [給与支払報告書用]![乙欄]="2","1","0")