■運営会議
定例会とし、原則として毎月1回(第3火曜日)開催する。
自立支援協議会全体の運営を統括するとともに、地域の情報や課題を集約し、整理・分析する。必要に応じて専門部会を設置し、総合的な進捗管理を行う。
【運営委員】17名(敬称略)
◎常多 昇(社会福祉法人もえの会)
○村松たづ子(森孝しぜんかん)
菅沢 豊(青空の家)
小原貴史(発達センターちよだ)
米沢 順(サポートセンター・サテライト)
荒川浩平(萠作業所)
社本 英(白沢作業所)
山田春日(作業所のどか)
辻井朋子(守山区手をつなぐ育成会)
瀬古一徳(守山区社会福祉協議会)
高木幸子(守山区役所福祉課)
可知直之、吉岡美咲(守山保健所)
馬渕和彦、王子田剛、小野保夫、長谷川陽子(守山区障害者基幹相談支援センター)
■専門部会
4つの専門部会を設置する。
関連の研修会や講座については、それぞれの部会で企画・開催する。
(1)地域生活支援部会
相談支援事業所を中心に構成し、障害者の地域生活支援全般に関わる課題の集約と解決及び地域の相談支援体制の拡充に取り組む。
テーマ
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内 容
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時期
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事例検討
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原則月1回部会の中で開催し、困難事例の対応や支援計画の作成方法等を学び合う。
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毎月
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地域課題の
集約・共有
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個別支援事例等から明らかになった地域の課題を整理・集約し、情報を共有するとともに、解決策を検討する。
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毎月
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先進地の見学
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相談支援体制の構築や人材育成、自立支援協議会の運営において先進的な取り組みをしている地域の見学研修と報告
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10月
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専門研修
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引きこもりの実態と支援について
障害種別ごとの特性や課題を学ぶ
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11月
2月
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学習会
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当事者参加型セミナー(65歳問題)
制度学習会(生活保護、年金等の実践編)
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8月
9月、11月
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啓発活動
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精神障害の理解と支援
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10〜11月
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地域の社会資源のデータ化
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昨年に引き続き、利用者や相談支援従事者に役立つ資源情報の提供を行う。
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3〜4ヶ月に1度更新
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(2) 児童部会
児童分野における支援機関の連携を強化し、各種啓発講座や現在抱えているケースの検討会等を開催する。
テーマ
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内 容
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時期
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事業所交流会
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管理者、サービス管理責任者、保育士・指導員のグループ別情報交換会を開催し、それぞれの課題を出し合う。
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7/1
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ケース検討会
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情報交換で提供された困難ケースの検討会を実施する。事業所内にとどまりがちなケースのとらえや支援内容をオープンにし、実践力を高め合う。
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12/5
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学習会
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ケース検討会で関心の高かったテーマについて専門講師を招いて学習を深める。
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2〜3月
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(3) ハートフル部会
授産製品の販売促進を支援するとともに、地域にある事業所の周知にも取り組む。
テーマ
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内 容
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時期
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集まれ!
チャレンジド
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区内障害者施設、事業所が一堂に会して、それぞれの活動内容を紹介するイベントを開催する
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1/24
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一般販売
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イベント(元気まつり、ボランティアの集い、走ろう会、集まれ!チャレンジド)販売と区役所での一般販売に取り組む。
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イベント
開催日
7月以降
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(4)走ろう会
障害者と健常者がともに触れ合う場をつくり、障害者に対する理解を促進する。
テーマ
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内 容
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時期
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ゆっくりでいいんだよ!みんなで一緒に走ろう会
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障害の有無や年齢に関係なく、みんなが一緒に公園内をジョギングし、触れ合う中で、障害者に対する理解を深めてもらう。
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11/30
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■ホームページ
一般市民にも広く協議会の活動を知っていただくために開設している。
今年度も、より内容の充実したサイト運営に取り組む。
守山区自立支援協議会
☜ 検索
■メーリングリスト
協議会構成員相互の情報交換とネットワーク強化を目指して開設している。
現在、31の事業所・団体に登録していただいているが、情報交換の効率化と経費削減のため、より多くの事業所の参加を求めていく。
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