平成25年度 活動計画

■運営会議
 定例会とし、原則として毎月1回(第3火曜日)開催する。
 自立支援協議会全体の運営を統括するとともに、地域の情報や課題を集約し、整理・分析する。必要に応じて専門部会を設置し、総合的な進捗管理を行う。

 【運営委員】17名(敬称略)
 ◎常多 昇(家族会やまびこ会)
 ○村松たづ子(森孝しぜんかん)
   菅沢 豊(青空の家)
   加藤 淳(発達センターちよだ)
   米沢 順(サポートセンター・サテライト)
   荒川浩平(萠作業所)
   社本 英(白沢作業所)
   山田春日(作業所のどか)
   辻井朋子(守山区手をつなぐ育成会)
   瀬古一徳(守山区社会福祉協議会)
   高木幸子(守山区役所福祉課)
   国枝友佳、可知直之(守山保健所)
   王子田剛、長谷川陽子(東・守山障害者地域生活支援センター)
   馬渕和彦、小野保夫(守山区障害者地域生活支援センター)

■専門部会
 地域生活支援部会と居宅事業所部会を統合し、4つの専門部会を設置する。
 関連の研修会や講座については、それぞれの部会で企画・開催する。

(1)地域生活支援部会
 相談支援体制の拡充を踏まえ、指定相談支援事業所を中心に障害者の地域生活支援全般に関わる課題の解決に取り組む。

テーマ

内 容

時 期

制度の知識を得る

生活保護、年金、成年後見、住宅改修、介護保険などの相談業務に必要な制度の知識を得る。
@当区福祉課、民生子ども課に依頼
A名古屋市の出前行政説明システムの活用

部会
前半60分程度
(年間3〜4回)

地域の社会資源のデータ化

相談業務に即戦力となる情報を収集し見える化をしていく
@事業所の空き情報
A事業所の所在地、サービス種別、特色
*新規卒業生の進路の確保に役立てる 
ハートフル部会の「事業所展(仮)」に活用できる。

年間を通じて作成、更新

個別のケース会議

困難ケースや複合的サービスプランなどの事例を紹介。
・様々のケースの存在を知る(概要、背景)
・利用しているサービスを知ると同時に利用できそうなサービスの提案を行う
・ニーズに対応可能なサービス提供事業所の情報提供

部会(開催ごと)

個別のケース会議(U)

地域や相談員から検討要請のあったケースについて優先的に対応
必要性に応じてサービス提供事業所にも呼びかける

適宜

障害者の性について

普段なかなか話題になりにくいテーマ、閉鎖的な環境で悩みながら現場に入っている支援者が多くいるであろう個人によって感覚の差があるもののいろいろな角度からの話を聞くことで一緒に考えていく。

1月頃

就労について

障がい者の就労についての当事者参加型セミナー

9月頃

虐待防止について

虐待防止法施行からどうなっているか?
虐待相談センターからの現状報告

自立支援協議会
総会時

(2) 児童部会
 児童分野における支援機関の連携を強化し、各種啓発講座や現在抱えているケースの検討会等を開催する。

テーマ

内 容

時 期

事業所交流会

放課後等デイサービスを中心とした、事業所同士の交流を目的として昨年度に引き続き行う。

7/2(火)

学習会

事業所交流会で集約したニーズをもとに学習会を実施
@制度、事業所運営に関するテーマ。または
A支援内容に関するテーマ。

11月頃

ケース検討会

困難ケースを出し合い、「ケース検討会」を実施する。事業所内にとどまりがちなケースのとらえや支援内容をオープンにし、実践力を高めあう。

2月頃

(3) ハートフル部会
 障害者の安定した生活を確保するため、区役所内で授産製品の展示PRを行うとともに、新商品の開発、授産製品の販売などを支援する。今年度は2月に養護学校を対象にした「施設展」の開催を予定している。

(4)まちづくり部会
 地域住民への啓発を目的とした市民講座等を開催し、誰もが暮らしやすい街づくりを推進する。昨年好評であった「ゆっくりでいいんだよ!みんなで一緒に走ろう会」の継続開催や人権尊重のまちづくり事業とタイアップしたイベントを開催する。

 

■組織図

■ホームページ
一般市民にも広く協議会の活動を知っていただくために開設している。
今年度も、より内容の充実したサイト運営に取り組む。

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■メーリングリスト
 協議会構成員相互の情報交換とネットワーク強化を目指して開設している。
 現在、28の事業所・団体に登録していただいているが、情報交換の効率化と経費削減のため、より多くの事業所の参加を求めていく。