ビオラレッスン日記
自分自身のための覚書です。
2003年
7月27日
ビオラを持って初めてのレッスン。
ビオラは 多少ネックガ下がってもOK。
大きいボーイングは首から肩への筋肉を使って弾く。
8月2日
両手を上に挙げて 胸まで腕を下ろして 力を抜いて構えるのが基本の形。
そして 腹筋を柔軟に使って弾く。
大きなボーイングのときは 首から肩への筋肉を使うことが大事。
4の指を使うには 肘を体の前にぐっと入れたあとに 力を抜くことが大事。
背中の左下の辺りが力が抜けるように。
モーツァルト アイネ・クライネ・ナトハムジーク
弓を跳ばす には 弓は 結構しっかり持つ
弓は弦の上で単純に上下するだけで 上腕〜肘は くるくると回転運動。
速くなると 弓の真ん中辺で。
上腕のリラックスが大事。
全身で「感じる」必要。
首の後ろ〜背中の真ん中の上の辺りも 「感じる」
左手〜首〜右手が小さくなって 集中して弾く感じ。
8月23日
モーツァルトの バイオリンとビオラのための デュオのさわりを。
8月30日
シュタミッツの ビオラのデュオ。
休符は 休みではない。 休符の音を感じること。
9月6日
弓矢で射るときの 右肩が後ろに 左肩が前に 楽器のネックまで一直線・・の形でC線を構える。
ダウンとアップの切り替え時の指の働きは 親指と人さし指・薬指だけで(中指を外して)練習してみる。
(モーツァルトのアイネクライネや ディベルティメントの)同じ音の速い16分音符は 時計回りの弓の動きを覚える
これも 中指を外して 親指と人さし指・薬指だけでやってみる。
9月27日
ダウンで弓先まで行ったときの 親指と人さし指の動きを覚えること 。
これが空中で(鉛筆でも可)できるようになると モーツァルトの速いタッタッタッタッ・・が弾けるようになる。
10月4日
シュタミッツ の デュオ1番
休符は 休まない。 休みの音を感じる。
10月11日
左手、肩甲骨を前に突き出して、肩が左足の上に乗り、楽器への肩の接着面(胸側)を大きくしてみる。
そのあと、顎をいちど右に外して、両側の奥歯が同じようにカチッとなる力加減で顎当てに顎を当てる。
楽器を弾くときは、「前の人」はリラックス、「背中の人」が動かす。
10月25日
・音階練習 大きいボーイングのとき
左手人さし指のラインはきっちり作って 中指〜小指を使ってなめらかに弓を返す
・カイザー1番
・シュタミッツ のデュオ 1番
スタッカートは 縦に感じる。 スラーは横に感じる。
11月1日
・大きなボーイングの ダウン は お習字の「払い」の要領で。
また ビシソワーズを プロが作ると 裏ごししてなめらかになっても 小さな粒々は残る。
素人がやると べたっと つぶれただけの物体になる。 この違い。
・4つんばいになったときに 日に当たるのが体の「表」で 当たらないのが「裏」
ダウンは 表 で アップは 裏で。
・速いなめらかなボーイングは 上腕の力こぶの部分で ぴっと力を入れると あとは動いてしまう。
・体の動きは 下半身の中心はウエスト(足はウエストまである)、上半身は心臓の後ろの背中。
その上下の動きと (肩が上がるわけではなく)肩甲骨と肩甲骨が後ろでくっつき また逆に胸が閉じる
この動きの組み合わせ。
・右手の人さし指〜親指との付け根(〜肘)までのラインが大事で
同様に 左手も 人さし指〜親指の付け根 で しっかり 弦を押さえる指の力を受け止める。
・カイザー1番
・シュタミッツの デュオ1番
フレージングの検討
11月8日
・モーツァルト 弓が跳ねてひくときは 2の指と4の指に意識
11月16日
・弓を置いて弾くときは 右手の親指は地面と水平
持って弾くときは 手首側がちょっと上がる。
・大きな弓づかいのときは 親指と3の指、4の指に意識。(パソコンのマウスの使い方)
・背中で呼吸
・モーツァルト アイネクライネ 4楽章
速いパッセージの2楽章〜
内緒話のように
肘まで吊られていて、腕は動かさずに 弓だけ動く 動きの支点は肩の後ろ。
右ページ3段目〜
持って弾くところは 親指は水平ではなく 手首側が高くなる
動きの支点は上腕内側の力こぶのところ。
11月22日
・弓幅の長さで、動きの支点は手に近づいていく
・でも、速いフレーズだからといって 指だけで引くわけではない。主には手首
・むちを打つときの指先のよう?
・手首のちょっと肘寄り と 上腕の肘よりちょっと上上の部分が上から吊られた状態で引く音
弓を置いて弾く音
この2つは違う
弓を置いて弾くとき右手の親指は地面に水平、吊られて弾くときは親指は付け根のほうが上がっている
例えば、ヘンデルのソナタ ヘ長調 の1楽章の最初の音は
弓を置いて弾き始めて、つって弾く形で抜く
・吊った状態で速いなめらかなフレーズを弾くと、 上腕〜肘はひょいひょいと なるが、肘先は縦に近い楕円を描く
・アイネクライネ 4楽章
速くない。軽い。
親指を水平にして弓は弦に置いておくだけで、弦に対してふわふわと弾く。
・高音側2本の弦は左耳上空だ、低音側2本の弦は右耳上空で響きを聴きながら弾く。
12月13日
・左手構えの確認
顔は楽器にまっすぐ載せる
鏡に向かったとき
上腕が体のおへそ側に入った状態で、楽器のネックの下に 手の甲〜肘がまっすぐ
手のひらの指の付け根が指板に平行な状態になるのは基本的な状態としては×
左手に力が入らず、楽器は肩から自由に上げることができて(左手肘を前方から上に上げるイメージ)、
楽器の体との接触面が首の付け値のところだけになるように。
・弓は弦に直角に当てるわけではなく、重力方向に力が働くように接着させると 響きが出る
モーツァルトのような跳ねる弓のときにも特に意識
・カイザー2番 8分音符で肩から楽器を上げて(肘を前→上に上げるイメージ)、そして力を抜く
・ビバルディ 四季 春 1楽章
ビバルディは点の音楽
ヒョイヒョイと動かす弓 + 垂直の重力方向の動き
44小節〜 32分音符は 縦に弓を動かす
春 2楽章 8分音符をプンッと強く発音、次の4分音符は力要らない
12月20日
・G dur G moll の2オクターブの音階練習
・カイザー2番 8分音符のアップのとき 腕の内側〜体側左側の部分(陰の部分)を感じてプンっとやる
ヒョイヒョイの極意
・アイネ クライネ
4楽章 1小節〜 弓を弦の上に置いて 弓の下への重み、コンコンコンとやるように
肘の少し上が 上下に長い楕円にくるくる回るように
2楽章 D〜 弓の重みがかかって はねてしまう状態
1楽章 2小節目 弓をぶつけては駄目 弦に弓が 円の下の曲線を描くように接触
肘はくるくる、手もとはヒョイヒョイ
空中で 親指の力が抜けて アップとダウンが移る