[レッスン記録]     
(2002年)

3月2日  ヘンデルのソナタ1ー3 1楽章 ゆったり長い音符を、肩〜肩甲骨〜肘を使って
      なめらかに弾くことを忘れない。

      短い音の連続するスケール練習のときも、
      一音ずつ、右手人さし指の親指側のラインを意識して、きちんと発音させる。


3月31日

  合奏のブランデンブルグ協奏曲3番。
    ・速い動きのとき、おしゃべりしすぎない。拍の頭をしっかり弾いて、あとは流す。(特に3楽章)
         音を出すときは肩から。あとは弓の重みで、手の動きは慣性の法則。
         弦に弓をのせる役目は手、動かすのは腕、でも動きは体全体。
         左手もかすっているだけくらいの軽い押さえでやるといい。 
    ・1楽章あたまから、タタタン タタタン ・・の タンは、上に、上にというイメージ
    ・軽く、軽く、上に、上にと弾くときは、ボーイングも手の先、指の先だけでやるが
     根本の動きとしては体全体の動きが前提にある。


5月18日

  合奏モーツァルトのディベルティメント K136 のための個人レッスン(1楽章)
    ・跳躍する弓遣いを覚える
    ・15小節目、付点2分音符の次のスラーは アップで全弓使う
     16 々   4分音符のあとのスラーは弓を半分使う
            最後のスラーは弓もとでやる
          この音の流れでモーツァルトらしくなる
    ・4小節目最初の四分音符や、15小節目付点2分音符の次のスラーのアップ
         音をくるん、と弾く ヒョイっと、すくう感じ。

  モーツァルトのディベルティメントなんて、自力ではとても弾けない実力の私も
  レッスンで合理的な弓遣いや体の動きを教わると、何とかそれらしくなってくるから
  不思議。 レッスンってすごいなぁ。 (まだまだ、これから更なる練習が必要なんですけど)


5月25日

  モーツァルトのディベルティメントk136 (1楽章)

    ・(指の反動を利用した)ごくごく小さな弓の往復のボーイングを覚える
         上腕の力を抜く→親指の力が抜けて、弓が自然に動く(ほかの指はついていく)
         結果的に指は動くが、動きのもとは上腕にある 
    ・スタッカートの音の終わりは、上腕で弓を(止めるというより)弦から引き離す
         離す作業・・・左手を上に放り上げる感じも
    ・音の終わりを>という減衰形にする。
     3小節目のようなスラーも、1小節全体の中が> (但しここは4小節目の最初の音までで)。
    ・22小節目のアップのスタッカートは弓元で。
    ・33小節、最初のスタッカートを弓元で。
    ・34小節、最後の四分音符 肘をくるんと上に上げて(手は残る)減衰形>の音を出して
        素早く次の35小節の最初のスタッカートのために弓元に戻す
    ・モーツァルトは、(スタッカートの)点と 線でできている。
    ・スタッカートのときに弓元を使うことが多い
    ・ホーマン2巻の159番・侯爵が、とてもいい練習になる
         スラーはふうっと体で流して、スタッカートは上腕で弓を弦から引き離すように。 


6月1日

  モーツァルト ディベルティメント 1楽章

    ・70小節目の16分音符は 先弓で弾く
    ・79小節、付点2分音符のあとのスラーのアップは、力をすっと抜けば、自然とプン>といく。
    ・弓が弦の上で跳ねる感覚を覚える
        →+横の(動いてしまう)動きで、自然と音が>になる。


6月8日

  アルペジオ(分散和音)・スケール

    ・低い音の弦から高い音の弦に音がのぼっていくとき、
       背中〜肩〜肘がすっと流れて(下がって)いくように(特にG→Dのあたりで)
    ・3rdポジションまでは、肩全体に楽器が載っているが
       それ以上の高いポジションでは、
       ネックを少し上げて、首の付け根あたりの一部が載っているだけのほうが弾きやすいかも?

  モーツァルト ディベルティメント 1楽章

    ・モーツァルトのスタッカートを弾くためには ホーマン159侯爵の7小節目のスタッカートをやる。
       力を抜いて肘を上げ下げするだけで、プン プンという音が出るように。
       音の高い弦から低い弦にいくときの(特にD線→A線)肘の使い方
       肘が下がった、力の抜けた状態でないとできない。
    ・1小節目の最初の音 上から弓が弦に着地するその音の出方
                       弓を(腕を)まっすぐ下におろすだけ。
    ・3小節目〜4小節目最初の4分音符までで音を減衰させる >
    ・4小節目最初の4分音符は 音(の半分くらいだけ?)を短めに弾いて、あとは響きを出す
                                        (フレーズの終わりの音)
    ・5小節目の左手 中指が動きの軸だが、置いたあとは、置いたことを忘れるくらいでないと
               指が回らない    肘から指を動かす気持ち  
    ・6小節目最初の4分音符は次に向かう始まりの音
    ・      々         アップで弓がぐっと上がって
         次の付点4分音符の着地の音
    ・15小節目付点2分音符のあとの 付点4分音符のスタッカート
         アップで上にプンと向かう力を(止める&回転の動きとともに)
         弓を持つ指のクッションでぐっと吸収する
    ・17小節目〜 弓の真ん中辺りでないと、速く弾けない
    ・21小節目 8分音符のスタッカートも15小節目と同様、アップの力を指のクッションで吸収
              但し、結果が指にあるだけで、もとの動きは腕にある 
    ・49小節 最初の4分音符はフレーズの終わりの音
    ・50小節 最初の4分音符は次に向かう始まりの音
          次の付点4分音符は弓を使い過ぎない、
             その次の16分音符が腕で弾ける程度の弓先に近い部分になるように
    ・58小節〜 スラーでの体の流れ
    ・63小節4分音符余韻の出し方、アップは弓先で体を前にふっと回転
                               (ダウンなら 引く) 


6月15日 

  スケール・アルペジオ

    ・まだ長いスラーのダウンのときに、後半なめらかに力が抜けていかない

  ホーマン159「侯爵」のスタッカート
    
    ・弓が弦に着した着地した状態で、(置いて、弓の重みに任せず)手で持っている
          →そのままヒョイヒョイと。 ダウンなら、軽く手首と肘が一緒にヒョイっと上に上がる
            力が抜けて、軽くないと駄目。     (ただ、動きとしては、肩甲骨から動く)
    ・1拍目の音をくっきりとさせる

  モーツァルト・ディベルティメントK136 2楽章

    ・1拍目だけくっきり弾く
    ・1小節ずつで自分の重心が円を描くように
    ・23小節目 3rdポジションに移るところあたりから、弓先だけで軽く弾く
    ・楽章最後の音 タ〜ラ〜 という音の揺らし方に注意

  同じく3楽章
    ・最初の1〜3小節 V(アップ) V  V  V  V  V で、軽く上にぴょんぴょんぴょんとなる感じ
    ・13小節目を弓元で軽く弾いて、15小節のスラーを全弓で。 17小節を弓元で、19小節目を全弓
    ・44小節目のスタッカートを 超!弓元で。
    ・47小節〜 弓が真ん中よりちょっと弓元に近いあたりで。  


6月22日

  (前の小学生のレッスンの三重奏の手伝い)
     レッスン室に入ると同時に、
     前のレッスンを受けている小学生がやるピッチカートの小さなVn三重奏の曲のお手伝いをすることに。
     彼女が1st、私が2nd、先生が 3rd。
     短い簡単な曲だけど、ふーっ、弾けてよかった。でも、A41枚全部ピッチカート。
     ピッチカートだと、音量とか、調整できない。
     先生から、「上腕〜肘を使ってはじくように」とのこと。

  スケール練習しながら、フォームの修正

    ・弓をD線に置いて、右手が真横に見えるように鏡に写す
     (鏡の中で)
     右手が、手首を頂点とした ごく浅い「へ」の字(肘を下げ過ぎない)
     手の中の奥にのぞく親指と人さし指の間の空間が、大体1cm強くらいの厚さ?であいているように。
     スケール練習しながら、それを維持することを意識する。
              (弓元では、多少空間が広くなり、弓先では多少狭まる)
     親指はリラックスさせること。

  ホーマン159侯爵

    ・3拍子の1拍目をたっぷりと。
    ・相手パートに旋律が移るときは、ちょっと引っ込むこと。
          (ふうぅぅぅ、やっとこの曲が仕上がった。丸々1か月かかったけど
           先生によればこれは「1か月でできれば上等」とのこと。
           弓の重みと体の流れで弾くスラーと、弓を持って弾くスタッカートの弾き分けが難しいから。
           very very綺麗な曲なんで、終わってしまうと、もったいない気がするなぁ。)

  モーツァルトのディベルティメントK136 1楽章

    ・15小節目 レの付点2分音符のあとの シの付点8分音符は風のようにふわっと。
           その次の♯ソ と 16小節目最初のレの4分音符は、パ・パンと弓が弦に触るだけでいい。

    ・27小節〜29小節は、2nd Vnを聞いて、遅れないように。

  ディベルティメント 2楽章

    ・1小節目最初のレの付点8分音符をふんわりとした音色でたっぷりと。
    ・9小節〜p(ピアノ)は 遠くから聞こえてきて、近づいてくるように。
    ・21小節目 ひと弓のアップのスラーで、体をぐっと左に流して1小節でちょうど全弓使うように。
    ・55小節〜のmfをしっかり弾く。              

  ディベルティメント3楽章

    ・6小節は、8分音符2つずつのスラーを、アップ アップの弓でしっかり分けて弾く。
    ・26小節〜 半分より少し下くらいの弓で。肘を下げてリラックスしてやるスタッカート。
            中指を上げて(外して)練習するといい。親指と小指だけの力でもできるくらい。
            「弾かない」で、弓が弦に触れて鳴らして、すぐ離れる。弓が弾むように。

  (弓の試奏)
    弓の買換えが懸案事項になっていて、楽器屋さんから先生のところに持ち込まれた6本を試奏。
      1)長いダウンのスラーで、つーーーっと自然に弓が流れていく感じのするもの
      2)スタッカートの連続を弾いて、弓が自然に動くもの
    この2点を意識して弾くようにとの先生の指示。
    1)の感じがあるものが3本、その中で2)についてもいい感じのものが2本。
    「この中で決めろと言われればこれだけど、ピンときたとまでは言えない」と言ったら
    先生自身もぴんときたものはないらしく、今回は全部返却となりました。 


6月30日

  (今日はもうぼろぼろ。。何をやっても上手くいかない感じで、音も全然のっていかないし 
   集中力ゼロ?  まあ、ときにはこんな日もあるかぁ・・・)

  スケール

    ならめかな音の続くボーイングのとき、手首を自由に解放してやる→発音をはっきりさせる。
    E線で手首を楽にしてやってみて、低い音の弦でも、その動きで。

  ホーマン163

    ピアノを弾くとき、アップの弓で力を抜いて体がぐいっと上がる
              毛の重さで弾く
                 弓は弦に置くけど、そのまま手で持っている
              顔と楽器が離れる
    フォルテは    腕の重さで弾く
              顔と楽器が近づく

  カイザー6番(なんと8か月ぶり。。)

    フレーズを1つずつ体で感じる
    重くならならいように、ふわっふわっと羽毛のように弾く
    E線 ♭ラ と ラ の弾きわけをくっきりと。

  ビバルディ 調和の霊感 3ー8 1楽章 tuttiの弾き方

    8分音符は、スタッカートがついているものと思っていい
    19小節最後の8分音符は スタッカートで軽く 
           20小節最初の4分音符は肘をくるんと上げて 音を減衰させて> また次の8分音符
    55小節〜 右肘を落としてヒョイヒョイと弾く


7月13日

  楽器屋さんから、先生にお宅に(見本として)きている少々高級な弓(25万円)で1時間のレッスン。
  最後の最後に自分の弓に持ち替えて弾いてみると、
  私の弓に足りないのは「必要な重み」かなという気がした。
  物理的な重さではなく、大きな弓遣いのダウンのときに、自然に弓が落ちていくような、自然な重み。
  先生が言うには「弓の動きを助けてくるれ重み」。
  新しい弓が欲しい・・という漠然とした思いだけではなくて、具体的なイメージが少し分かってきたみたい。

  ホーマン163のピアノとフォルテの弾き分け
    ・大きなボーイングのとき
      (弓のコントロールのために)弓を持って弾くとき
      クリアーな音を出すとき
                 ・・・・は、人さし指を中指からえいっと離して、手のひらがぐっと弓に近づいて弾く
                       肘が上がっている
      ・小さなボーイングのとき
       弓の重みだけで弾くとき
       柔らかな音を出すとき
                ・・・・は、弓を上からふわっと持つ感じ  
                       肘が下がっている

  カイザー6番に〇をもらって
  カイザー7の1 重音をとりながら弾く練習  2と3の指が全音の幅であくときの親指の工夫


7月20日 合奏レッスン  (私は1st Vnのパート)

  モーツァルト ディベルティメント136  1楽章
    ・27小節〜 2nd Vn ビオラ チェロの音をよく聴くこと(めちゃくちゃカッコイイ♪)
    ・36小節最後の音(前半最後の音) すいっと軽く弾いて 次の後半につなげる
    ・後半最初の37小節〜 と 65小節〜 ニュアンスの違いの弾き分け
           (2nd Vn は 64小節でとにかく前に出る!) 

  ビバルディ調和の霊感 3−8 1楽章
    ・1小節目 最初の音3つ パーン パーン パーンと鳴らす
    ・42小節〜2拍ずつカウント  44小節2拍目〜は1拍ずつカウント
    ・45小節は 下がる音型だが、47小節に向かってクレシェンド
    ・47小節目最初の4分音符は 強いけどプンッ と抜く
    ・55小節〜 弓先で軽く 
    ・73小節〜 ダウン アップ 順に  発音させるだけで放っておく
    ・93小節  1音ずつ プン プン プン プン・・と弾く


8月10日合奏レッスン

  モーツァルト ディベルティメントK136 1楽章
    ・「馬に乗っているつもりで弾いて!」、この先生の一言で
     合奏の雰囲気がぱーっと変わった。
     「馬」の一言に尽きる今日の合奏レッスン。 


8月24日

  ・ロングトーンのボーイングの見直し
     手首に力を込めて弾くわけではなく、上腕〜肘の重みが弓に伝わるように

  ・速い音符を弾くためにやる練習
     E線に弓を置いて肘を下げ、手首を頂点に「へ」の字になっているところから
     (肘を下げたままで)弓だけ(手首から先だけ)真上に上げる→手首と腕がまっすぐになる
                          ・・・そのとき、指がどう曲がるか
     少しずつ、速くできるようにしていく
     速いパッセージを弾くときは横に弾いていたら間に合わない。上下に弾く。

  ・スムーズに移弦をするためにやる練習
     E線に弓の真ん中を置いて、手首を頂点に「へ」の字になっているところから
     (肘を下げたままで)そこから弓元にすーっと弓をアップする。
                          ・・・そのとき指がどう曲がるか 

  ・モーツァルト ディベルティメントK136 3楽章
     2拍子の拍の頭をしっかり弾く


8月30日

  「指」を意識するあまり、腕の動きを忘れてしまっていたみたい。

  ・ロングトーンで、アップからダウンになるときの弓元での返し。
   (手首「へ」の字でアップで弓元まできたあと)
   背中の筋肉が下がる→肩が下がる→肘が下がる→手首が平らになる
                                    →結果的に指も曲がる
   背中の筋肉が脱力で下がって→それが指まで伝わる
            (手の指をわざわざ曲げない。指はあとからついてくる)

   ダウン→アップになって、上腕〜肘がぐーっと自分の体の前のほうに放り上げられるとき、
                               一瞬「無重力状態」。
   →背中〜指まででダウンして、この連続の回転を覚える。
   肩が左側前のほうに大きな回転、肘も肘で同時に少し小さな回転、手首も小さな回転。
          関節の内側が回る感じ。

   体の肩よりかなり下に楽器を構えて、弓をまっすぐ大事にひいてみる練習も効果的。
   弓先でも、弓元でも、(いろいろな流儀はあるが)毛の向こう側3本という同じ範囲で弾いてみる。

   ・短い音のなめらなボーイングは
    体の前で手首を頂点の「へ」の字で脱力して、
             だれかに肘を思い切り上に、ぽんっ!と押し上げてもらう。
    そのときの 手首〜手が ぷるんっとなるその動きが大事。

    短い音で、プンッ プンッとはっきりした音を出すときは
      自分で肘を右斜め前上方に プンッ プンッ と上げる。

   ・ホーマン167 ヒョイ ヒョイと軽く弾く

   ・ホーマン168 8分の6拍子の1拍目を ヒョイ と弾けば、次の2つの8分音符あとからついてくる。
     ♪♪♪         ♪♪♪
     ↑体が右にヒョイ   ↑体が左にヒョイ

   ・ホーマン169 4分音符を >の形で弾く
゛           音の初速を速く、あとはスピードダウン
            ビブラートで力が入ってはだめ。「ビブラートで抜く」意識。
            >の音にするために弓を持つ右手が抜けると、左手も抜ける。

            小節の頭の音は 「上へ」「上へ」の意識。
                 でも、ブチッと音を切らない。左右の流れの中で「上へ」の意識。 

   ・ホーマン170 4分音符+8分音譜 のかたまりごとに >の音に。
       スラーで、あとの音にスタッカートがついているのは
       ダウンの弓で 楽器と肩が放物線のように山を描いて 右へ動いて  プンと弾いて、
                                   弓が下がった 最後に「点」(手でヒョイと弾く)
                                                     
       アップの弓で   々                     左へ   々

       G線D線は放物線のような動きだが、A線E線では∞みたいな動き。
       G線D線でも ∞と思ってもいい。

       スラーで、あとの音にスタッカートが付いているとき、
                      スタッカートの前に小さな休符があるかのように弾く
       曲によって、その休符が長かったり短かったり・・・ニュアンスはいろいろだが
       休符の間も弓が動いている(注) 

9月21日

  弓を持つ右手のわき〜上腕の動きを柔らかに、なめらかにする。
     ビシッビシッという直線的な動きは×
     回転運動が〇  
     短い音の連続でヒョイヒョイと動かすときも 円の弧の下半分の動き。(振り子の錘の部分の動き)
     円といっても、平面的な動きではなく、厚みのある動きで、上腕〜肘はかなり体の前までくる。

  ・ホーマン171 楽器と体が(楽器を置く肩が) ∞の動き
            弓のアップのとき、弓を持つ右手の上腕〜肘は体の前のほうに出て、下に下がる。

  ・ホーマン172 わき〜上腕〜肘が円の弧の下半分の動きでヒョイヒョイと振り子のように動く
            その ゆっくりなヒョイヒョイ(4分音符) と、スラーのところは、円を描く くるくる の動き。
            8分音符は歯切れ良いヒョイヒョイ。 
 
      ☆今日も2本の弓をレッスンを通して試奏させてもらう。
        そのうちの1本が、しなやかで、「いい感じかもぉ」という印象。
        もしかしたら、新しい弓を買ってしまうかも??? 


9月28日

  新しい弓の購入を決めてしまいました。
  選択肢は3本。ホーマンを弾きながら比べてみて、
  先週しなやかさが気に入った弓がやっぱり弾きやすい! 
       先週のレッスンのあと、自分のこれまで使ってきた弓に戻って自宅で練習すると
       とっても弾きにくい感じがして、ストレスがたまる気もしていたので。

  ホーマン169  最初の4分音符 初速を速く弾いて、スピードダウンしてからの弓の距離が短いとだめ
                      のびやかさがなくなるから。 スピードダウンしてからも弓をたっぷり使う
            3小節目や5小節目の8分音符 テンポは速くしなくても、弓を速く使うとアレグロに聴こえる

  ホーマン171   2拍子の曲。 8分の6で、8分音符3つで1拍。
              2 |  2 |  2・・・    
             小節の最初の音だけしっかり弾けば、あとは弾かなくていい。
 
             ゆったり歌う曲なので、
             「ダウンの終わりはアップの初め、アップの終わりはダウンの初め」を忘れない。


10月6日

  ・音階練習で、背中〜腰の筋肉を使う話。
      私は肩甲骨までは動かしているけれど、その先の肩甲骨と背骨の間の筋肉や腰の筋肉を
      使っていないとのこと。
      小さな子供が三輪車を一所懸命(暴走族のように!)こいでいると
      右のハンドル(手)にぐっと力が入って自分の体の手前のほうに下がるとき、
      左のおしりがぴっと上がる。
      次の瞬間、右のハンドル(手)にぐっと力が入って右のおしりがぴっと上がる。

      「どこの筋肉が動くか、感じなさい」と。

      大きなポーイングでは、ダウンで右肩が下がるときに左のおしり〜腰の筋肉がぴっと上がり
      次の瞬間
      アップで右肩〜肘が上方に動いて、反面左肩が下がるとき、右おしり〜腰の筋肉がぴっと上がる

          少しねじれのある ∞ の動き。

      バレリーナの歩き方も同じ。
      ふだんから、ぺたぺたと下半身だけで足をひきずって歩かないで、
      「右肩と左腰、左肩と右腰を連動させて歩くべし」
          前述の三輪車こぎを、起立させると、そうなるみたい。

      短い音の速いボーイングになると、動きはどんどんコンパクトになって、
      小さな∞の動きを胸の辺りで感じる。

  ・ハイポジションを弾くときの左手  ぐーっと体の前に入れて、(心持ち楽器を上げるくらいの気持ちで)
                        手のひらが楽器にかぶってくるように。
      横着して、3rdポジションと同じくらいの角度で押さえようとしないこと。

  ・ホーマン171
      嵐の中をしっかとこぎ進む船にならないよう。静かな海を揺れる小舟。
      1小節ごとに、音楽を感じる。

  ・ホーマン172
      肘が、振り子(円の下半分)の動きで、テンポよく。ところどころ回転運動のところもあり。
 
      
10月12日

  ・音階練習等をしながらボーイングチェック

      前週からの背中〜腰の動きは、「動かそう」とするのではなく
      余分な力を抜いて弾いていると「動いてしまう」という感じに。

  ・コレルリ合奏協奏曲 6ー9  tutti

      結構はぎれよく弾く感じ。
      2ndポジションを使うほうが効率的なところが幾カ所かあり。

  ・ホーマン171

      前半、静かな小波を受けるところも、小節の音の頭の立ち上がりは
      腰〜背中を使ってくっきりと。

      後半の最初の大波は ドラマチックに。 


10月19日

  ・音階練習
      短い音の(なめらかな)連続のときも、
      アップの1回ごとで、背中〜肩〜上腕が瓶の蓋を開けることを忘れない。
      そのとき、弓が弦と直角でない方向に流れるが、
      右手指〜手首の動きを吸収するなめらかな働きで、弓は直角に動く。

  ・ホーマン171
      この曲は右手を上から吊られて弾く曲
          前半の静かな波は、右手(肘)を上から吊られて、弓をソフトに持って弾く
          後半の大波は、    々        弓を持つ手の人さし指を中指からぐいと離して弾く。
               ↑力を入れるわけではない           (でも、吊られたまま↑)

          ※いつも(ほかの曲を弾くときも)、3種のボーイングの使い分けを考えること
            1)腕(肘)を吊られたまま弓をソフトに持って弾く・・・・一番ソフトな音
            2)     々    弓を持つ手の人さし指を中指からぐいと離して弾く
            3)腕(上腕〜肘)を下に下ろして、腕の下に引っ張られる重みで弾く・・・一番くっきりした音
                このときは、自然に人さし指と中指はぐいと離れている

            
  
      3小節目 ソ ド シのスラーは  ダウンのときに「動いてしまう」弓の動きで
         肩〜腕の角度をA線に下げる。
         同時に右肩を下げることも忘れない。

  ・ホーマン172
      歯切れよく しなやかに弾くためには
      振り子のように触れる弓の最初のとっかかりの音 (弓を弦に下ろしてプンッと離す音)
      とっかかりに、指〜手の甲〜手首のしなやかな動きでアクセントがある。

      10小節目〜の細かい音符のところは、右手の肩〜肘を下ろして上腕の内側で弾く
                             ぶら下がって弾くような感じ(力こぶのできるところに意識)
      9小節目までは背中を動かして弾く 10小節目からは背中が動いてしまう

      後半リピート後の弾き方
         (リピート後)2小節目の4分音符は全弓で歯切れよく
         4小節目の16分音符のスラーは 弓先で弓の使う距離を短く 密度の濃い音にする
                  拍の頭の音だけ弾く
         8小節目の4分音符のダウンのあと、次のダウンに入るための肩〜肘の「くるん」を忘れない 

  ・ホーマン174
      13小節目のラシラのスラー で デクレシェンド  最初のラを弾いたあと弓のスピードダウンで

  ・ホーマン176
      体全体が∞の動きで音楽を感じる 

  ※「理屈は大分分かってきたはずだから、あとは音を聞いて『んっ?変だぞ?』と思ったら、その原因を考えること」
    ・・というアドバイスを最後に頂いた。
   でも、「んっ? 変だぞ?」って思うためには、自分で「こういう音を出そう」って思っていなきゃいけないんだよね。。


10月26日  合奏レッスン

  ・モーツァルト ディベルティメント k136  (私は11st Vn)

     2楽章  17小節頭の レ は 2nd Vnにのる。

           21小節は小節全体でアップのひと弓 22小節は小節全体でダウンのひと弓 で、ピアノを守る
           23〜24小節は弓先でじっと我慢
           25小節・26小節はいずれも はじめの2拍がアップ、最後の1拍でダウン 27小節〜の盛り上がりへ

           30小節は、最後の3連符2つも しっかり弾いていい

           54小節 2nd Vn Va  Vcの聴かせどころ。
         
           55小節のメゾフォルテは 3拍すべて同じ価値で弾いていい

           59小節〜のピアノは触るだけ

    3楽章   1小節〜  8分音符  弓元から1/3くらいのところで
           26小節〜            々
           
           61小節〜 弓を持ったまま直線的に弾いて付点4分音符で1回止める(離す)

           83〜85小節 重音の4分音符 軽く 1回ごとに右肘をくるんと回転して戻す

 ・コレルリ 合奏協奏曲 6−9  (私は Violino di ripieno I)

   Preludio    1小節 最初の付点4分音符のあと、肘がくるんと回転して弓元に戻って16分音符をアップ

            9〜10小節 弓先でピアノ 普通に弾く

            11小節〜 また弓元で ジャジャーンと弾く  その前の9小節最後の付8分休符を感じる

            13小節  最後の休符を感じる
       
            17小節 休符を感じる

   Allemanda   弓を使いすぎないように

            16分音符はくるくるなめらかに、ほかはヒョイヒョイ軽く弾く

  Corrente   17〜18小節ほか 倍拍を感じる

  Gavotta    最後、かわいく終わる

  Adagio  D線の3rdポジションで

  Minuetto  
  
    
10月27日

  ・スケール 

    楽器の持ち方
         かかとを少しあけて3時の形に立ち、左肩を30度外に。
         顔は左爪先のほうを向く。 
         左手のネックを持つ親指と人さし指でできる輪を唇の左端からまっすぐ前にして楽器を持つ。
         そのままでは、肩より楽器が浮いているので、いったんネックを下げて、
                                  ふたたび上げて楽器を肩にフィットさせる。
         左肘はA線、D線では楽器の中心の真下。


    速いなめらかなボーイング 
         ヒョイヒョイとひたすら脱力  速くくなればなるほど 体の動きの範囲は狭まって

         上腕のヒョイヒョイに手首の少しのスナップ。指は自然に動いてしまう。
                     手首から先だけでやろうとすると、固まってしまう。

 ・ カイザー7番のバリエーション1

    A線2の指、E線3の指のとき、 2を押さえたあと、2を浮かせないで3を押さえる親指の工夫

 ・ホーマン171  縦の動きではなく、横のメロディを感じる動きで。

 ・ホーマン172  <こういう発音ではなく □こういう発音を覚える。
            弓を弦に下ろして(ニュートラル)、腰〜背中のタメで弓を離す →その連続

 ・ヘンデルのソナタ Op.1 Nr.12  F-dur 1楽章
          長い音の大きな体の動きと、細かな音の小さな体の動きを考える 
            

11月2日

 ・スケール
     とっても速い音の連続のとき 肘をくるくる回す余裕はなく、(上腕のヒョイヒョイは少し必要)
     指が持っている弓のあたりが 回転運動  右回り・左回り・いずれもあるが、時計回りのほうがシャープな音               
     横動きはなし 上下に長い楕円? 


     弓を持つ手の親指の腹を、毛と竿の間に入れる

 ・カイザー 7番
     和音を感じて弾くこと
     譜面どおりの連続して弾く前に バリエーション1の重音の練習を重ねる

     左手は形よりも 正しい音をとること重視 とにかく押さえられる親指の動きを考える

 ・
ヘンデルのソナタ Op.1 Nr.12  F-dur 2楽章
     8分音符はヒョイヒョイでくっきり  16分音符はくるくるとなめらかに。


11月9日

 ・スケール練習
     5thポジション以上くらいのハイポジションを押さえるときは手だけでなくて、左の腰から前に入れていく

     ボーイングは 手の先の動きより 肩〜上腕の動きのほうが大きい
               人さし指の付け根の関節と中指の第1関節はつながっていて、間に弓がある感じ
                    → その運動と 肩〜上腕(腕の付け根)の運動は連動している↓
                       手の先と腕の受け根の運動が同時だとヒョイヒョイと弾ける
                              このとき、指も一緒に動いてしまうと プンプンという音になる。
                       手の先より腕の付け根の運動が先行するとくるくるとなめらかに弾ける  

     大きなボーイングのとき、左右の動きより上下の意識が先に来れば 背中から動く
                     アップのときに 肘先が 左からの放物線を描いて、またさ最後にふっと上に抜ける感じ
  
                     弓元が使えるのは、アップからダウンになるために肩〜肘が下がっても、弓はまだ動いているから 
     
      
     ボーイングで、手が弓の邪魔をしないように

 ・ホーマン172
     プンプンと弾く
     腕の付け根と手の先が同時に動いて、指も一緒に動いてしまう


11月16日

 ・スケール&アルペジオ 
     なめらかでテンポの速いポーイングは
         膝から体全体でタラタラタラタラ・・・とリズムを取って縦に揺れると       
                腕の付け根が動いてしまう→親指の先だけ1点にあって親指は動いてしまう(ほかの指に意識はなし)
         でも、常にそうやって弾くわけにはいかないので、
                腕の付け根の上下の動きで→親指が動いてしまい(先だけ1点にある)→あとは弓が動いてしまう 

 ・カイザー7番
      とにかく和音の動きを考える
      2小節ずつ同じ和音で進行するところ、1小節ずつで動くところ、同じ小節の中でも違う和音になるところ。
      臨時記号がついていても、それはその和音。

 ・ホーマン172
      プンプンと弾く 
      弓を置いて、プンと抜くだけ。意識して離すとスタッカート。長く弾くとテヌート。
      1つの音ごとにトン トン と上からの圧を加える
      この曲は軽いプンプン。弓が円の下半分の往復のような形になる。


11月24日

 ・スケール
      アップのときに手の先だけをぐいぐい動かしがちになる。
      アップも 動きのもとは 腕の付け根で。

 ・カイザー7番 
      1つの音を2階2回ずつ弾いて、1曲通してみた。次は、これで練習。

 ・ホーマン172
      プンプンと弾くとき
      ゆっくりの音の動きのときは肘が、円の下半分の弧を描くように。
        膝〜背中のばねも使う。バタフライの泳ぎのような動き。
        ダウンの弓で肘が円の下半分の弧を描いてプンと左から右に上に上がるとき体が開く、伸びる、上方向に。
        アップの弓で肘が        々       プンと右から左に一度下がってまた上がるとき、体が閉じる、
      速い音の連続になると、それでは間に合わないので、もっと狭い範囲の手の動き。 


11月30日

 合奏レッスン モーツァルト ディベルティメントK136   コレルリの合奏協奏曲6−9

      4分音符を、音符の長さ丸々弓を使って弾くのではなく、響きを聴く 


12月7日

  ・ホーマン172 プンプンとひ弾くとき
      弓の     |        |     |      |(毛箱)
                          (  ↑ )
                             この辺りで弾く

  ・ホーマン174
     13小節目、14小節目、15小節目の 初めの音符3つのスラーの弾き方
          初めの3つだけで 弓をスピードダウンさせて >(デクレシェンド)させる。

 ・ホーマン176
    初めの音符 右手・左手を一致させて用意していて、左を微妙に早く音を出す音色

 ・大きなボーイングでは背筋を使って、軽い速いなめらかなボーイングでは胸の筋肉を使う


12月15日

  ・音階練習 E線とかになっても 脱力して 手が「へ」の字になっているように。
            G線を弾くときは背中の筋肉を使って →D →A →E線は脱力している

          大きなボーイングでアップで弓もとまでいったときに 肘〜上腕がくるんと下がっている

 ・ホーマン176
      大きなボーイングで アップで弓もとまでいって ダウンになる瞬間に 
               肘〜上腕がバストの横あたりでふっと抜ける感覚で、音をつないでいく

 ・ホーマン178
     バリエーション j  k  小節の最初の音はちょっと長く アップでスタッカートのスラーを肘で押していく
                    指も少し くっ くっ くっ・・となる。

 ・カイザー7番 合格っ!


2003年1月18日

 ・カイザー8番 (全音版)下から2段目の最初の小節(終わりから19小節目)
           ♯ラ ♯ド ♯ファ ♯ラ  は 親指(人さし指も)を1.5ポジション(?)のつもりで動かして
           音を取る。

 ・ホーマン177  ダウンの4分音符で 「上に」 くるんと。 次のアップは「感じて」、またダウンで「上に」

 ・ホーマン180 24小節 4分音符で 弓〜肘をくるんと回転させて 8分休符の後のアップを着地。
                             ↑弓の動きより腕の動きのほうが大きい

           終わりから2小節目 着地させたまま 弓先→弓元へ スチャッ スチャッ スチャッ・・・と。
                人さし指を深くかけてやるのがコツ。

 ・ビバルディ 調和の霊感 3−4  2nd Vn 36小節目の 付点8分音符 + 16分音符は
                              スラーで2つ目の音は短く 2つの音で > の音形に。  

  
1月19日 合奏レッスン

 ・コレルリ 3−9  Prelude は 1小節目 付点4分音符の弓は、 肘からくるんと回って 16分音符のアップに着地。
                               (こぎつねと 同じ)

              Corrente   1小節目 付点4分音符のダウンで「上に」


2月2日

 ・音階練習    全弓を使う大きなボーイングのとき、アップで弓元まできたときに 最後を残して止まってしまわないように。
            上腕〜肘が わきの隙間がなくなるくらい 前にくいっと戻る。

            なめらかな速いボーイングのときも、右手の上腕〜肘がアップで前に戻るように。

 ・ドッペル2楽章  ▲ ▼ は、弓を弦に置いて ポンッ ポンッ・・と離すだけ

 ・カイザー8番   

 ・ホーマン180  6小節 最初の4分音符 前腕まで前に伸ばして弓をスピードダウン 
                             次の音へは 弓は弦に近い位置を維持したまま 肘〜上腕がくるんと戻る
    
            12小節 最初の4分音符 お椀をひっくりかえした形の弧を描いて肘が落ちていく 
                             ダウンでも肘の戻りはなく 下げて力を抜く (下に向かう回転)

            16小節 最初の4分音符 前腕まで伸ばしてスピードダウンするキメの音

            終わりから2小節目 最初の8分音符で弓をたくさん使って、あとは3つは軽く。

            腕の動きは大きく 弓はその何分の1かの動きになる  弓肘〜上腕 という関係
                 弓は常にできるだけ弦に近く維持する場合が多い 


2月8日

 ・スケール 大きなボーイングのダウンのとき
         すぐに次の音にいくときは 右肘をくいっと揚げて アップの準備にいくけど
         もう ひと伸ばしするときは  アップからダウンにいくのに
                1)肩と肘が下がる・・・・弓元
                2)肘が上がる  ・・・・・弓中   
                3)前腕が前に伸びて(蓋を開けるときのような)ひねりが入る・・・・弓先

                  ↑ 短い音のなめらかなボーイングをするときも
                 弓元での繰り返しのボーイングでは 肩と肘を下げて       
             弓中での     々            肘の上げ下げ
                 弓先での     々            ねじりが入る  

         「弓のじゃまをしない」ボーイングを心がける
       
         体の動きが音に結びつかないのは 手の弓へのにぎり(ちょうつがい部分)がうまくいってない。   
                    カタイか ?  緩すぎるか??

 ・カイザー8番 弓を持つ親指の腹の上部を ふわっと 毛の真下の革に当てて力が抜けると
           より なめらかになる。

 ・ホーマン180番

       11小節目 肘から先で 弧を描く

       3段目最後の小節  すばやく くるんと弓を戻すときは 肘をくるんとして抜ける
                     半円を描いて くるんと抜いて 直線で素早く戻す
                     弓は直線に動く

 ・ホーマン 183 5小節目の回音は 長さは個々人のセンス。


2月9日 合奏レッスン

 ・コレルリ 6−9

 ・ビバルディ 3−4


2月15日

 ・スケール

   全弓を使うロングトーンのボーイング

     弓元から弾き始めたダウンで すぐに 次のアップのために 肩〜肘はアップ
         弓 |        |       |       |(毛箱)
                            ↑ここが切り替えポイント
       
        右手前腕の手首から10cmくらいの点と 上腕の肩から10cmくらいの点の 2点が糸で上から吊られていて  
        弓の切り替えポイントに伴う 手の切り替えポイントも同じ位置  (特に前腕の切り替えを意識)

     右肘が  )↑ 上向きにくるんと上がって(+少し内側へのねじりも) 楕円を描く

         ※全弓を使って 移弦 の練習
           G線→D線→A線→E線と ツー ツー と弓元からダウンしながら 一瞬ずつ 肘を上げて 下げて・・
           肘は下がりながらも 弓は進む

           E→A→D→G と、弓先からアップの弓で 肘を上げ 下げ 上げ 下げ・・・する。

           D→A→D→A→D→・・・と 2つの弦だけで繰り返す

 ・ホーマン185

     1小節目のアウフタクト  アップ アップの スラー 弓は止まらない  肘で音符1つずつを与える

     3小節目  ラ→ミに ヒョイッ + くるん

     3連符の弾き方(7小節、22小節)
          3連符の 1音目に テヌートがあるつもりで  ター
タタ タータタ タータタ・・  
          肘は真横に  肘と弓は同時に動く  (肘の縦の動きを入れると 弓より先に肘が動く)
          上腕の力を抜く
          手首下10センチの前腕に切り替えポイント
          弓の動き 
 肘の動き   弓のほうが 肘より たくさん動く 
 
 ・こんにゃく体操  体の一部の動きには それにつりあう(支える)別の動きも伴う           


2月22日

 ・スケール  右手前腕の手首から10cmくらいの点と 上腕の肩から10cmくらいの点の 2点が糸で上から吊られていて
                                ↑ ここを支点に 肘〜上腕が動く


 ・ホーマン185 1小節目 アウフタクトの テーヌトの4分音符のスラーは
                  1つ目の4分音符を スピードダウンして かつ弓は進め、次の4分音符のための右肘をアップ
                  1つ目の4分音符で弓を大きく使い 右ひじが力の抜けるポイントまで進んでいるように。

 ・ホーマン188  リピート後最初の小節の 付点8分音符+16分音符
                               ↑ここで 上腕〜肘をくるんと ) ↑ やって 、響きで聴かせる 
                               弓が元の位置に戻っているように。

 ・カイザー8番 右手前腕の手首から10cmくらいの位置を支点にして 
            肘〜上腕がなめらかに くるくると回って 響かせて弾く

 ・カイザー9番 1小節目は 5つ目の音のシを レ のときも ドのときも 離さずに置いておく
           各小節に同じ仕組みがある。

 ・ヘンデルのソナタ Op.1 Nr.12  F-dur 1楽章
           ダウンを横に引っ張るのではなくて  円の下半分の弧を描くような動きを覚える


2003年3月1日

 ・スケール 上腕〜肘の動きより 手の先の動きが先行してしまっては駄目。
               「手首〜指」の塊という物体を 肘〜上腕が 引っ張って動かしているイメージを持つ
               但し、手首は 蛇腹になっていて 指にはスプリングがあって 無意識に柔らかい動きになる

               楽器が左手上腕の力こぶのところにしっかり載っていれば 右手も自由になる。

         なめらかな短い音のボーイングは 右の肘が ダウンですぐ上がって すぐ前に行く。

         (ボーイング動きの原型を考える)
         肘に回転運動がなく 上げた肘をそのまますっと戻す ヒョイヒョイの動き
             腰を振り子と思って 振り子運動をやってみる。
             肩も 左右に揺れる。
             そのまま楽器を持っては弾けないので 実際に弾くときは 膝できっかけを与えてやる

         肘が回転する くるくる の動き
             両手でボートを漕ぐつもりで 肩甲骨の後ろから大きく回す
             右手だけでやる

 ・カイザー9番 ヒョイヒョイ と弾く

         手首が頂点の 「へ」の字になっているように。 手首が下がるのは 無用な力が入っているから。
         
         ヒョイヒョイと弾くには 人さし指のポイントが大事。
                           人さし指でつくる「1」の形で そのまま弓を持っている。
                       親指と人さし指でできる形が崩れないように。(親指と人さし指だけでも弾けるくらい。)
                       中指は 弓を支えるために添えているだけ。
                           人さし指に重みがかかっているわけではない。
                           動きのもとは  肩〜上腕〜肘 にある。


2003年3月29日

 ・スケール 形はできてきたんで 今度は「音」に集中するように。


2003年4月12日  合奏レッスン

 ・ビバルディ 3−4  弓をゆっくり速く使って ブンブン弾く

 ・コレルリ 6−4 弓のスピードを遅く弾く


2003年4月13日

 ・スケール 速い音符を弾くとき 動きの支点は手首から肘の方向に 少し下がった辺りになる。
                   (後には 動きの支点が指にくることもある)
         肩〜上腕のねじりの回転ができていれば 支点が前腕になっても肘はちゃんと3次元で回転する

        ※ 日本人は 「きをつけ」の姿勢で 肩が1180度開いた姿勢。 箸を使っての食事も。
           ナイフとフォークでの食事は 肩〜わき〜上腕が内側にねじれている。
 


2003年4月19日

 ・スケール 左手の指をリズムよく。
         1stポジション→3rdポジション→5thポジションと 移動するごとに 左手が より体の前に深く入る。
             (例えばG線で 人指し指だけでポジション移動しながら音階を弾いてみる)

 ・ヘンデルのソナタ Op.1 Nr.12  F-dur 1楽章
         3拍のリズムに乗った体の動きで弾く
         その体の動きよりも大きく腕を使う
         小節の最後の拍でぴっと 右手が弓元でわきがしまるように戻って 小節の最初の音でぷわーんと出る。

 ・々          2楽章
         リピート後の速いところ  手の先の動きのほうが大きい  > 肘の動き 
              (肘は落として あまり動かず、手の先のところがくるくると動く)
         弓と手が同時に 弓が直接動く感じ。(人さし指と中指を離してしっかり弓を持っていること)


2003年4月26日

 ・ヘンデルのソナタ  ヘ長調  1楽章 
     小節の1拍目をとにかく弾く

     音をやせさせない
         人さし指と中指の間をしっかり開け 手のひらの人さし指の付け根のところをしっかりさせて弾く 
                         (あと ふとももの内側もしっかりと)

         但し、34小節の3拍目〜35小節の1拍目は 上腕〜肘がふわっと山を描くように 抜いて弾く。

     アップで弓元まできたとき
         上腕〜肘がふっと 体の前に入って 手の甲〜手首〜前腕がふっと上に抜ける その流れの最後の処理。
                                                                        おさめ方。
             (弓はまだ アップに動いている)

     弓よりも 体の動きのほうが 少し早く体重移動している。
          弓がダウンになるより 先に 右足に体重移動している
          弓がアップになるより 先に 左足に  々

     体の動きはスローモーション。 速い音の流れになっても 体の動きはゆっくりと。


  ・々     2楽章

     少し人さし指を解放してやるが しっかり持ってないと やはり弾けない。

     拍の頭のダウンで 肘を ブワンと 上に上げる。

     8小節目の8分音譜は 弓を弦に縦に上から押さえて プンッ プンッ ・・と弾く。 


2003年5月10日

 ・ヘンデルのソナタ  ヘ長調  1楽章 
     
     1拍目を どーんと 弾き込んだあと ふわっと浮かび上がるように。 (よいしょ〜っと浮かんではだめ)

     音をやせさせずにしっかり弾くために
         力は要らない。 人さし指の親指側の手首へのラインをしっかりさせることだけ。


 2003年5月17日

 ・スケール  親指の付け根のところ(手相で言う金星丘)が 力を入れずに自由に動くように
          短い音のなめらかなボーイングのとき 弓の弦に当たっているところが楕円を描いて動くようなイメージ。

 ・ヘンデルのソナタ  ヘ長調  1楽章 
     
     弓の点と点を結ぶ間は 余計なことはしない。

     楽器を持つ左手も 時計の反対回りで 3拍ごとに くる〜ん くる〜んと 円を描く

 ・ 々       2楽章

     1拍目と 3拍目で 膝〜背中〜弓が はじけるように。
     そのためには その前には (はじけた後は) 力が抜けている必要がある。


2003年5月23日

 ヘンデルのソナタ ヘ長調1楽章

     おなかをゆるめて 力が抜けて 次の膨らみのために力をタメた ところから プワン!といくときに 上半身がバサロの動き

     力が 足→背中→ 手の順に動きが伝わる
         足に1歩先に力が動き その足に本当に乗るときに プワーッと弾く 足が   

     1小節目2つ目の音 アップの弓は 背中から押す、背中→腕に力が伝わる  たところから 

     右手上腕の内側の筋肉と わきと肩の間の胸の筋肉の動きを感じる
     アップからダウンになるときに そこの筋肉が盛り上がって ダウンの始まりは ぐーっとゆっくり。

     仁王立ちで 足はそのままに 重心移動のみ 
  
     弓のスピードで体の動き動き 


2003年6月7日

 スケール Gdur Amoll の 指づかい

 ヘンデルのソナタ ヘ長調 1楽章

    体重移動 足のふとももの内側を大事に (椅子に骨盤を開くように座って 足の体重移動を感じる)
           背中ではじけて おなかで抜く

    なめらかさの秘訣は 親指

 々 2楽章

    1拍目と3拍目のはじけ方  
     時計と反対の方向に ボクシングのパンチを避けるように 首〜あごが プンッ プンッ
             同時に  肘が 時計と反対方向に 肘が くるん↑ くるん↑  


6月21日

  左手 上腕はしっかりとするけど、左背中の肩甲骨下と 左手前腕〜手は力が抜けているように。
      構えたときに 左手の手首が 山型に出っ張らないように。前腕〜手は自然に。 

      押さえる指の形も無理やり上からにならないように。あくまでナチュラルに。