森の恵みと沢にひたるツアー
ツアー記録
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日帰りきのこがり 11/27
のようす
ナメコの楽園
2010年11月27日(土) 快晴、たまにくもり
火曜日ごろの予報では雨だったが、快晴!今日は林道付近だし、るんるんきのこがりかな。
ナメコ出てこい!
道端でフキノトウを採ったが、みそ汁に入れるのを忘れた。
狙いの森に入る。いきなりムキタケ。竿で落とし、他の人が拾う。
ムキタケはそこらじゅうに見える。近づいてみると、
いっしょに、あるいは下のほうにナメコがあったりする。
ムキタケはやや時間が経っているのが多いが、乾いていてしっかりしている。
だんだんナメコが増えてくる。若い上物、極上品だらけだ。
 
 
十分に採って、のんびり昼休憩。日本海を眺め、いい気分。こんな穏やかな日は今年はもう終わりかな。
立ち枯れからきれいに採ったナメコを、ゴミを指で除いて洗わずにお湯に投入。
再沸騰したら、火から下ろし、一部を韓国風和え物に、残りはみそ汁に。
若いのをさっとゆでるとナメコをかんだときに風味が強烈だ。(開いたのでもいいのだが、さっとゆでただけだと心配)

きのう採ったヒラタケを持ってきていたので、タマネギと炒めた。塩だけでうまうま。
Hさんのはさみホルダー。釣りのフォーセップ入れだそうだ。なるほど。
午後は余裕でまず、林道を歩きながら森を観察。あそこの森があやしい、いや、あそこなんか誰も行かないぞ、など想像をめぐらす。

森林管理局の車が他の車といっしょに停めてある。人はいない。近くで作業もしていない。友達連れてきのこがりか。
さらに行くと軽トラやバイクのきのこがりに出会う。たくさん採っている。

我々は戻るが、もう一ヶ所だけ入ってみる。と、すぐに出てきた。採り跡もあるのだが、あっちにも、こっちにもある。一つ見つけると、次が見えてしまう。
しかも最上級品だらけ。というか、幼菌がたくさんある。ザックが重い。
すぐに切り上げて大満足で帰りました。
車で帰り支度していたら、ゲートのロープを開けて入る車3台。こんな遅くにまだ入ってくるとは!それでもあんなにナメコがあるとは!!すごい山だ!!!
<きのこまとめ>
ナメコ:大量、若いの中心に最上級品だらけ。幼菌がたくさんあった。
ムキタケ:そこらじゅう 幼菌から時間のたったものまである