森の恵みと沢にひたるツアー
ツアー記録
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日帰りきのこがり 11/3
のようす
紅葉の中、いろんなきのこを見ての静かなハイキングでした。
2010年11月3日(水) くもり、朝夕小雨
美しい紅葉の中を歩き始める。山の上は雪で白い。

5月の山菜で一緒だったOさんとFさんが偶然また一緒だ。
ムキタケやホコリタケの仲間を見ながら急斜面を登ると小雨が降ってきた。
  
チャナメツムタケ、その白っぽいタイプのシロナメツムタケ。たまに見つかる。
ムキタケは出始めみたいで、幼菌が多く、これは一番大きかったもの。
クリタケは小株がちょこちょこと見つかる。株ごと引き抜いてからはさみで柄を切るとよい。
Oさんはクロモジを持ち帰って爪楊枝を作るそうだ。そこらじゅうにある。
ホテイシメジは食べる前後2,3日は酒を飲むと悪酔いするとか、しないとか。
ハナビラニカワタケ
ムラサキシメジ
お昼ごろは日も射しておだやか。きのこを試食しながら、図鑑を見たりしてのんびり休憩。

シチューにムキタケ・チャナメツムタケ・ムラサキシメジ・ハナビラニカワタケ、クリタケとムラサキシメジをソテーに、チャナメとシロナメをゆでてごま油酢醤油和え。
うろうろ歩き回ったがあまりなかった。
カラマツベニハナイグチは苦くて不食と分類されるが、「苦くないのもある」とキノコ鑑定してくれた方が言っていた。
ホコリタケの仲間だがでかい
山を下りて車に向かうとまた雨が降りだした。
私はOさんと共同浴場へ、Fさんは松本のスキーショップへ。
静かにキノコを探す1日でした。
<きのこまとめ>
クリタケ、チャナメツムタケ、シロナメツムタケ:ぽつぽつ
ムキタケ:出始め
ムラサキシメジ:1ヶ所

その他見つけたもの:ハナビラニカワタケ、ホテイシメジ、カラマツベニハナイグチ