森の恵みと沢にひたるツアー
ツアー記録
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ナメを歩き釜にはまる  part2 のようす
猛暑は水遊び!
2010年8月27日(金) 晴れたり曇ったり
昨年楽しんだOさんが、知人のI さんを呼んできた。
深い滝つぼから泡が浮いてくる、神秘的な水をのぞきこむ。
側壁をロープ使用で登る。
私はかなり慎重に登ったが、I さん身軽にすいすい。
ここから広いナメが続く。

Oさんはどんどん歩き、I さんはおニューの沢靴の感触を確かめつつ歩く。
ナメがいったん終わり、微妙なへつりで進むと、
じゃん!
豪快に滝が流れ落ちる。
まずは傾いた岩盤をそろりそろり。
Oさんは水流の中をザバザバ。
足を滑らせたがロープがあるので大丈夫。
さてお次は今回最難トラバース。
つるつるの岩から斜めに手を伸ばし、
その手で体を持ち上げ、
ひと休憩?
こらこら座ってどうする。
なんとか左に移る。
Oさんも無事通過。
誰もドボンしなくてつまらないなあ。
次の壁も私が慎重に登ると、I さんはすいすい。身のこなしがいいね。
一部が深くえぐれた岩盤の上を水が流れる。
昼ごはんを食べ、近くでまずはカッパの川流れ大会。冷たいが、濡れてしまうともうあきらめがつく。Oさん、2回流れる(右上にちらと見える)。
そして釜滑り。
Oさんは10秒ほど沈んでしまう。
しばし遊んで、ひなたぼっこ。
さて最終コーナーは、
この滝を、泳いで取り付いて登るのだ。
手足の置き場がなくてちと難しかった。
ごくろうさんでした。
チチタケや巨大アカヤマドリをOさん持ち帰る。味はどうでしたか?
暑い夏、たっぷり水遊びを堪能しました。