森の恵みと沢にひたるツアー
ツアー記録
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雪山を撮る  のようす
濃い霧の中をえっちら進むと、目的地に着いたとたん、晴れ!
2010年3月11日(木) 濃霧のちはれ
Oさんは今年仲間と地元の山の写真集を出すので、雪山のときの写真も撮りたいとのこと。朝夕に好天である必要があり、天気図を見ていた私はこの日の夕方から明朝にかけて晴れると判断し、濃霧の中、出発。
ここのところ雪が降っており、Oさんはわかんでラッセル。私はスキー。
途中、急斜面でアイゼンに履き替え(私はスキーのまま)。

稜線に出ると霧をの中に太陽が光った。回復するかな。
稜線は雪が深く、再びわかん。
めざす小ピークに着くとぐんぐん晴れてきて、めざす山がくっきり浮かんできた。木が撮影のじゃまなので、さらに移動する。

いい撮影ポイントがあり、その近くにテントを張る。
Oさんは日が傾く中、撮影へ。狙いの山よりも、途中の雪稜の模様がきれいに撮れたそうです。
3月12日(金) 快晴
モルゲンロートが映える方角なのだが、晴れすぎたのか、うっすらと色づいただけ。
快晴の中、気持ちよく下山。
休憩中に、歩いている途中に、いい場面が見えるとカメラを構えるOさん。
いい写真集ができるといいですね。