ナメコ大炸裂。ナメコギャラリーをご覧下さい。 |
2009年11月15日(日) |
くもりのち晴 |
散策路を歩き始めると、すぐ「これは?」 チャナメツムタケにしては遅いなあ、と思ったらナメコだった。落ち葉に埋もれた散策路の材木に生えていた。幸先よい予感。 |
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ヤブに突入。ムキタケの古いの、ナメコも古いのを見て、さらに進むと、
ナメコタワー! |
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ベリベリ状態よし。汚れもなし。
一人がはさみで柄を切り、一人がざるで受ける。 |
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高いところのは、一人がナイフ付きの棒で落とし、一人がタモで受ける。地面に落ちたらすぐ拾う。落ち葉に混じるとわかりにくいのだ。 |
ムキタケはそこらじゅうにあるが、古いのが多い。いいのを見つけてナイフで切り取る。 |
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場所を変えて歩き出し、またナメコ群生。 |
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育ってから乾いたようで、ひび割れているが、ヒダは明るくて古びてない。 |
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根元にはヌメリの強いやつがあった。 |
あれは?50mほど先に黄色いものが見える(写真中央です)。 |
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あったあった。 |
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上から見ると、ナメコだ。ムキタケも混じってる。
今日はこんな感じで、遠くを眺めるきのこがりだ。 |
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お昼タイム。そばの流れできのこを洗う。
ナメコをよく見つけるKさんは釣りがうまそうです。Fさんは沢歩き・水根沢に続いての参加。
天気は穏やかだ。14日の予定だったが、雨予報で、お二人に相談して15日に変更して正解。
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上物ナメコをたっぷりゆで、一部取り出して韓国風和えもの、残りを味噌汁にしたらヌルヌルだ。 |
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午前中でたくさん採れたし、天気もいいので、余裕でもう一品。浸け焼き。タレのこげた香ばしさに、きのこ風味の凝縮された味が追う。 |
これから入る予定の森のそばに地元ナンバーの車が停まっており、どうしようかなと思っていたら、帰ってきた。古いムキタケばかり採って。安心して予定の森に入る。 |
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ナメコは2,3ヶ所あったがたいしたことなく、坂を登って、あと少し見て帰りましょうか、と言ったとたん、「あれは!」 |
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近づくと
(見えますか?) |
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じゃん。 |
さらに進むと、今日には珍しく倒木に、開いて乾いてないやつが。 |
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さらにちょこちょこあり、こいつは遠くから見えたが古かった。 |
Kさんがはるか遠くに見つけたこいつはすごかったが、あまりに高く、Fさんが棒を持ってジャンプしながら落としたりしたが、半分も採れず。 |
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車に戻ると3時だが、たくさん採れたので終了としました。山分けし、Fさんは食べきれないとのことで私が少しいただきました。 |
<きのこまとめ>
ナメコ:たくさん。群生も多し。
ムキタケ:古いのが多く、晩生の新しいのが出て来ていた
その他見つけたもの:クリタケ、ゴムタケモドキ、スズメバチの巣 |