森の恵みと沢にひたるツアー
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秋の日帰りきのこがり 11/16
のようす
小雨ながら冷え込まず、ムキタケ、クリタケ、ヒラタケ、チャナメなどぽつぽつ拾い歩く
2008年11月16日(日) くもりときどき小雨
急斜面に取り付く。クリタケのひからびたの、腐ったのが少々、ムキタケはときどきよいのがある。

長野勤務は来夏までかも、というKさん。ここでの晩秋のきのこがりは最後かも。
ヒラタケ ムキタケ
チャナメツムタケ 
バグサレのクリタケはたくさんあった。ここ10日ほどは出ていないかのようだ。
タープを張ってさらにひと探しの後、のんびり昼食とする
ヒラタケとクリタケはバターソテー、ルッコラ添え
チャナメツムタケは本来柄が充実している(写真右)が、育ってくると中心から腐ってくる(写真左)。ここから虫が入ることが多い。

クリタケやナメコも同様だ。
二つに割り、このように柄だけ食われている(腐っている)場合はそこをかき取って使う。傘が食い荒らされると食べたくなくなる。

チャナメとムキタケは味噌汁に入れた。
もうひと探しするが、たまにクリタケ、チャナメ、ヒラタケ、ムキタケがあるが、少ない。
いったん戻って車の近くでヒラタケを探す。私は早々にあきらめたが、Kさんは斜面を下って若いのを見つけてきた。
長野の歴史や文化、自然や観光に興味があるKさんだが、野沢温泉は入ったことがないとのこと。大湯に入り、中尾の湯のお菜洗い場を見て帰りました。
<きのこまとめ>
ムキタケ:まずまず、クリタケ:古いのが多い、ヒラタケ:成長途中3株、チャナメツムタケ少々