好天で展望よく、特に朝焼けからご来光は絶品でした!
好天でいい写真が撮れたのでたくさんのっけてみました |
2008年6月14日(土) |
はれ一時霧 |
夏道を30分ほど歩いて雪の上に。 |
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行き過ぎてしまい、シラネアオイの群生する草付をトラバースし、ヤブに突入 |
ヤブから出てこない...
Mさんはここで消耗したようである。ごめんなさい。 |
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結局夏道をつなぎながら雪をトラバースするような感じ。 |
登りきったら、目的地に向かって、いったん下り、また登るのだ。 |
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道々、おかずの山菜を採る
SさんはMさんと山友達 |
ユキザサと、 |
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こちらはヨブスマソウ(ウドブキ) |
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右がホウチャクソウ(毒)で、左のユキザサとまちがえないように。ここに限っては、ユキザサは茶色がかっていてホウチャクソウは緑のみなのでわかりやすい。 |
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雪渓が崩れているところは慎重に |
下りきって登りだすとガスに包まれ、もくもくと登る。Kさんは昨年のアンコウツアーに続き、マニアック雪山参加(というか森と水にフツーの雪山ツアーはない)。体力ばっちりで厳冬期用シュラフをかついで楽勝だ。
疲労もたまり、ちょっと暗い気分だったが、 |
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半分ほど登るとガスが晴れてきた! |
なかなか近づかないのだが、ここまでくればもうちょっとだ。お湯が流れている |
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テントを張って、まずはおふろ。
あかるいうちは水着でリゾート?
最初虫が寄ってくるが、汗が引くとあまり来なくなる。 |
別の男女混成パーティも加わる。こちらは男は裸(タオル)、女はバスタオル。ふろの中や脇は滑りやすく、歩くのに緊張するのだ |
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ビールを飲みつつ、戸隠から妙高・火打・焼山を眺め、のんびり過ごす |
ユキザサとウドブキをゆで、そのままあるいはドレッシングで。ウドブキをベーコンと炒めてチーズとじ。
寒くなってビールには手が伸びず、ワインと温泉でカンした日本酒。 |
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なんせ雪渓のすぐそばなんで日が傾くと寒いのだ |
山がほんのり染まる。日が暮れて女3人でおふろでくつろいでいたようです。入れ替わり私も温まって眠りました。 |
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6月15日(日) |
快晴 |
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4時に起きるとみごとな朝焼け! |
即、おふろですね
朝焼けのピークから15分ほどして、 |
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ご来光は妙高から
このころ他2パーティもぞくぞく入浴して盛況 |
ウドブキの味噌汁に、ユキザサベーコンソテー。天気がいいので外で食べたが、風が吹くと寒い。鍋が温まらないし、おかずができたころにはご飯が冷めるし。 |
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ユキザサが余っていたのでオムレツにまぜた。Mさんが上手に焼いてくれた。
ユキザサはゆでてそのまま食べるのが一番いいみたい。 |
水はそばの雪から滴り落ちるのを鍋で受けたり、ろうとでプラティパスに受けたり |
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さて帰りましょう。下りは最初なれないようで、横向きになったり、かかとを踏み込んだり。慣れればすいーすいーとスケーティングぎみに歩くと早い。 |
振り返れば雄大な景色
シラネアオイや水芭蕉が群生している |
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最後の登り |
下りは雪の多いときのルートを取ってしまい、苦労させてしまいました。グリセードにちょうどいい傾斜でした。 |
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のんびりお風呂を楽しめる3人で、昼間・暗闇・夜明けのお風呂を満喫してくれたようです |