森の恵みと沢にひたるツアー
ツアー記録
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ウコギ科まとめて
A:5/19 B:5/20
 のようす
ハリギリとコシアブラはばっちり。ウドは出始めで小さい。今年は雪が少ないが、ここの山菜の時期は変わらない。
2007年5月19日(土) A はれ一時雨
1時間ほど歩く間にひととおりターゲットを採りたい。
崩れたところにウドが見え、登って採るQさん(夫)。
背の高いコシアブラは協力して採ろう。
ちょっと変化球で、ヤマブドウ
さて昼飯で、採った山菜をてんぷらにして試食。
乳児がいて長い外出ができなかったというQさん(妻)。こんなワイルド(いいかげん)なツアーでよかったすか。

いつものとおり、ハリギリがくせがない。ヤマブドウは食べるうちに花(実?)をかんで酸味があるのが面白い。
ニッカボッカスタイルの狩野さんは
アウトドア慣れしている。
再来週はスパイク長靴の威力を発揮するエリアに行きましょう。

てんぷらに飽きたころ、雨が降り出した。
さて後半のおみやげ採り。遠くで雷も鳴り、カッパを着て林に入る。
時期はばっちり。開く前の軟らかいコシアブラがいくらでもある。
ハリギリも。

明るい林で、地面にはワラビも出ている。
ウドは小さい。日当たりのいい斜面を探すと背の低いのが見つかるので、掘り出してカットする。
雨が上がり、斜面で各自ウド探し。
いつものおふろで汗を流す。適温でした。
2007年5月20日(日) B 明るいくもり、霧雨
別の場所。沢状を何箇所かチェックしてやっとモミジガサ発見。
ウドやコシアブラ、ハリギリを採りつつ、2時間ほど歩く。林道のゲートを開けて車で入っている人がいるのだがどんどん進む。
で、昼飯試食タイム。ウド、コシアブラは定番。モミジガサにみんな複雑な表情。帰りにも採らなかった。。。
神沢さんは長野から。
小山さんはアウトドアベテラン。牛乳パックを昼飯の入れ物にし、まな板や焚き付けにも使う。
さて、ヤブに突入してコシアブラ収穫。
次々目に入るコシアブラを追ってどんどん進む。20分ほどひたすら各自とりまくる。
みんなヤブに入って見えない。これは戻ってきたところ。ヤギさんは山菜採りに慣れているがハリギリは初めてだそう。
コシアブラをどっさり採ったら、てくてく歩いて戻るのでした。ハリギリは後で採ろうとしたら背が高くて採れないのばっかし。やはり採れるときに採らねば。
良品:コシアブラ、ハリギリ、ウド小さめ、ワラビ少々、ヤマブドウ(A)、モミジガサ(B)