豪雪地の低山のいいふんいきの山麓をのんびり。 |
2007年5月15日(火) |
くもり |
小川沿いを歩く。私はスパイク長靴、二人は沢靴と登山靴。 |
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道端のは伸びているので、ヤブを上り下り。ウドのうちで伸びすぎでないのを探す。 |
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伸びたやつの上のほうの軟らかいところだけ採る。 |
ヤブにうんざりしたところでイタドリをかじってちょっとリフレッシュ。 |
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オオバタネツケバナ。クレソンの日本版。しばらく噛むと、ほろ苦さと辛味。肉料理の付け合せに合うね、と話す。 |
アイコ、ヨブスマソウを食べる分だけ採って、試食昼飯タイム。
雷雨予報だが降らなかった。ラッキー。 |
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ヨブスマソウは茎の方からお湯に入れる。マメな人は葉を分けたほうがよい。葉はすぐ煮えるが、茎は1,2分かかる。
アイコも同様。 |
ベーコンの油が出たらスライスしたウドを炒める。そのままでもいいが、今日はトマトとチーズを加えてイタリアン仕上げ。 |
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ヨブスマソウはマヨネーズ和え、アイコはみそ和え。
ウドの生かじりはあくが強くて苦手でも炒めればうまいじゃん、と。 |
昼飯後、おみやげ探し。沢をたどるがなかなかない。私が崖を登っている間に根っこの太いウドを掘っていた。 |
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帰りがけに会ったおじさん。やはりアイコ、ウド、ヨブスマソウを採っていて、結構伸びたのを採っていた。 |
このあたりを熟知してらっしゃるそうで、持ち帰り切れないのがもったいないのか、我々に「ここのがいい、あそこのがいい」と教えてくれる。ありがとうございました。 |
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帰りに靴を洗う。登山靴も濡れついでだ。 |
天気がまずまずなのでちょっと足を伸ばして山の露天風呂に入って帰った。 |
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味わったもの:ウド アイコ ヨブスマソウ オオバタネツケバナ イタドリ |