森の恵みと沢にひたるツアー
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雪山の展望風呂
 のようす
2006年6月10日(土) はれ
登山道は通れないのでヤブを少々こいでショートカット (先にロック&ブッシュの仲間が入っていて無線で情報をもらった)
あとは雪の上
新緑と雪のコントラストが美しい
ちょっと急なところはアイゼンを付けた方が無難
ぱっと開けて目的地から湯気が上がっているのが見える
山菜を楽しみにしていた松尾さん、雪のとけた斜面に向かう。「ギョウジャニンニク!?」
じゃないけど、立派なユキザサです。ナイス
下りはザックを袋に入れてひきずる
途中、ヨブスマソウもゲット
登り返しは広い雪渓をひたすら歩く
近くに見えてもなかなか着かないものである
温泉が流れ出して雪がとけている
テント数張りあり
テントを張って、まずはおふろでゆったり
天気は悪くないのだが、遠くに雲がかかって山はあまり見えない

(テントは別の人)
先に来ていたロック&ブッシュのメンバーが作ってくれた宴会場で、
まずは、乾杯
山菜をゆでておひたし。大塚さんは須坂(長野市の東)で、山菜には親しんでいる

お二人の豊富な登山経験など聞きながらのんびり宴会
そばをお湯が流れていて足湯とか洗い物とかできるのだ。すばらしい
寒くなってきてテントで食事の続き
ほんのり夕焼けだ
もはや無礼講で、すでにいい気分のワタクシ
明るいうちは虫がたくさんいたが、このころにはいなくなって快適
6月11日(日) くもりときどき小雨
明け方本降りだったが、その後はくもりか小雨
下りは例によってザックをころがす
道々、おみやげを採る
ユキザサの近くにホウチャクソウ(不食)が出ている。紛らわしいのだが、茎の途中から葉が出ている。二人は山野草が好きなので、特徴をすぐ見分けていた。
急坂の下に登山者。ザックを落としますよ、と声をかけてから落とすと、どんどんころがってゆき、登山者のそばを通ってヤブで止まった。
エノキタケを採りながら下山。これは私のおみやげ
ヨブスマソウ ユキザサ たくさん
ミヤマメシダ 少々