森の恵みと沢にひたるツアー
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ツアー記録
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山を登って温泉  のようす
キノコを採り、紅葉を眺めながら登り、温泉から大展望。帰りは雨だがナラタケ炸裂。
2005年10月14日(金) はれのち雨
ナナカマドの実がまっかでたわわ。
崩れる予報だが晴れている。
道の脇のヤブに入ると、チャナメツムタケ。ムキタケ、ブナハリタケ、クリタケも少々。
ナラタケは大きくてよいのがあった。
高木帯を抜け、展望が開ける。ブナ帯上端がきれいに紅葉している。
はるばる参加の松尾さん

稜線は岩っぽい
いいナラタケがあるが、もうおかずには十分。帰りに採るよう、草で隠す。うまく隠しすぎて帰りに見つけられなかった。。。
途中の沢で水を汲み、目的の温泉へ。
大展望なのだ。
テントを張って、まずはおふろ
きのこは温泉でそうじ。特にナラタケはこわれやすいが、お湯だとしっかりする。
調理し始めたら雨が降ってきて、テントに入る。きのこを煮て、鍋にするが、
その前に少し取り出してわさびじょうゆで和える。チャナメツムタケはぬるり、ナラタケの柄はしゃきしゃきしてうまい。
ブナハリタケはよく炒めると独特の歯ごたえのおつまみに。
ごはんがたけたころに雨が止み、温泉脇に出てごはん。
つまみで腹いっぱいなのだが、米とキノコ鍋でシメる。
雨が止んでも霧がもうもう。
3度目のふろであったまって寝る。
10月15日(土) 雨ときどきくもり
床暖房で暑かった。標高は高いがサマーシュラフでよかったな。

ときおり強く降ったり、やんでみたり。
外を散策する感じではない。
止み間に朝風呂。
キノコ鍋が余っているので、雑炊にした。
カッパを着て歩く。雨は強くなく、断続的。
道端のきのこを採りつつ下っていったが、
ナラタケ群生がそこらじゅうにあって仰天。
しかも状態よし。
ブナの実もたくさん落ちている
今年は春に花がいっぱい咲いていた
クマさんも里に下りなくてよかろう
極楽極楽。