森の恵みと沢にひたるツアー
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ツアー記録
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八ヶ岳沢歩き 灰ナメの巻  のようす
台風一過、水はやや多めだがそれぞれに楽しんでいただけたのでは。キノコ多し。
2005年8月27日(土) はれときどきくもり
ヘルメットとハーネスを念のため装着してスタート
2年前に源次郎沢に来た定方さん、夫を連れて登場
2年前の水根沢で苦闘した小林さん、娘の沙織さんを連れてきた
男が下からサポート
沙織さん、フリクション登りにトライ。
早く登っちゃわないと落ちるよー
山口さんはいきなり木登りきのこがり
2度目の石井さんもきのこにめざとい
一見、お、と思うが、
端の方は段々で浅いので
注意して一歩ずつ足場を探せば容易
歩きやすい明るい岩のナメが多くなってきた
遠くに黄色いものが
(中央やや上の倒木、わかりますか?)
もちろんヌメリスギタケモドキ
今回は古いものも多かったが幼菌やちょうどいいものも多かった
沢歩きは余裕の山口さん、すぐ木に登ってゲットゲット!
半分過ぎて昼休み
天気はいいが標高が高いのでぬれっぱなしだと寒い
万一にも落ちないように
私の華麗な手本のあと、山口さんだけトライ。勢い足らず?落ちる。みんな見ただけでパス。石井さんは淵にずぶずぶ入って通過。
いい感じ
真ん中の方が気持ちいいんだよ
みんな慎重に登る横で、山口さんはキノコ探し
好きなところをどうぞ
木の向こうに白いものが見える…
近づいてゆくと
大きな滝
到底登れない
横の草むらの中に足の置き場を探して登れば
ハナイグチが今年もグッド
しばし森の散策タイムとする
さてもう少しナメをたどれば
立派な登山道に出る

お疲れ様

団体登山客が通り過ぎる
苔むしたシラビソ林を眺めながら下る

山口さんはもちろん森の中に突入

道端のきのこを観察しながら帰りました
麻美さんはベニテングタケがお気に入り
橋に戻る
ああ、こんなところから入ったんだ…
車に戻り、きのこを分配
ちゃんと食べたかな
ちょっぴり水量が多くてヤブにも入ったけど、明るい日でゆっくり楽しめた。きのこがりでたびたび寄り道してしまいました。