森の恵みと沢にひたるツアー
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釜ノ沢(千畳のナメまで)
のようす
2005年7月2日(土) くもりときどきはれ
雨の続く中、天気はまずまず

臼井さんはゴム底沢靴でチャレンジだ
ぬれた石のフリクションはよいが、底が薄い分、でこぼこを歩き続けると足裏が疲れるのと、土の道で滑るそうだ。砂が付いた状態での岩歩きも滑る
先を急ぐので前半はさっさと巻く
巻き終わって悩ましい釜が続く
泳げば早いがまだ寒い
ここは左をへつり、岩のすきまを
よじ登ったが、太った人は無理である
オダマキがきれいだ

臼井さんは歩く技術はあるが、体力が心配。行ける所まで行ってみよう。
きれいな川原を歩いてゆく
東のナメ、
西のナメも越え、
釜を巻かずにつるつるのへつりに耐え、
魚止めの滝でキャンプ
7月3日(日) くもりときどきはれ
太い流木は朝までくすぶっていた
徹底軽量化のためナベ1つ

これから釜ノ沢は傾斜を増してゆく。ペース、体力を考え、引き返すことにする。
戻る前に、カラ身で千畳のナメに遊びに行こう。魚止めの滝は、名物流木スタンスで越える。
千畳のナメをしみじみ味わって帰る
来るとき強引にへつった釜はおとなしく巻く
輝くナメを通り過ぎてゆく
ぬれたくないとがんばってへつるも、
いずれ腰までつからねばならぬ
最後にもいっちょへつり、、、ザバン?
振り返ると臼井さんが水浴びしている。手を貸して岩に戻るもまだ油断できない
ザバン?あ、また水浴びですか
やれやれ、ここから登山道だ
もうあとはおとなしく歩けば無事帰還
きれいな釜ノ沢、初級向けといえどあなどれない