美しく開けた沢で釣りに没頭、キャンプでのんびり |
2004年7月23日(金) |
ひたすら歩き、沢につかり、竿を出す |
前夜は途中の山麓で仮眠
ひと登りして、あとは水平歩道
晴れているがさほど暑くない |
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道端でバッタをつかまえる |
ここから沢に入る
この先が深く、いきなりスクラム |
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気持ちE〜 |
側壁に鉄くいとペイント
なんだなんだ、まさかここに砂防ダム作るんじゃないだろうな
おら反対運動やるで
こんなところに計画したら釣り人も沢屋も黙ってないぞよ
下の取水ダムから導水路に水が流れればいいだけでしょ |
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二俣
ほんとにいいとこだ |
天気もよく、順調に進み、のんびりソーメンタイム |
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浅い廊下
ときおりイワナが走る |
小さな支流で川虫を採りやすい |
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釜が出てくるようになり、泳ぎたくないので少し巻く
全部巻くと最後が崩れているのでゴルジュの途中に下る |
細かいステップだけど渇いていて問題なし |
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流れの強いところを飛び越す
せ、え、 |
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のっ、と |
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ばしゃーん |
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おっとっと、さんきゅー |
さあて、難所は越えたから竿を出しながら歩こう |
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ぼちぼちヒット
だんだん出やすくなる |
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尺にわずか及ばず。骨が外れそうなぐらい引き伸ばせばぎりぎり30cmになるか。。。 |
キープイワナの胃袋を開けてみる
この日のは、甲虫、羽虫類 |
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4時を回り、キャンプ設営
メインロープを高く張りすぎたがやり直しがめんどうなので、吊り下げ式にした
この張り方は雨がたまるし風にあおられる |
この日は枝豆、とうもろこし、イワナホイル焼き・刺身・汁・骨皮せんべい |
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岸そばでライズしたのを見てフライを投げる |
ありゃ、おれまた寝てる? |
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2004年7月24日(土) |
のんびり釣り歩く。午後雨 |
朝ごはんを食べて出かける
おかずがないので、足元のミズをきんぴらにする
イワナを釣らないと食べ物がないことに参加者が気づく。。。8寸以上キープということでスタート
夕食用に干しシイタケを水につけておく |
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フライによく反応
こりゃ釣ったあとに走られてるところかな |
エサもぼちぼち
かなり減水している |
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浅く伸びる淵には慎重に近づく
ここで支流から2人出てくる
交渉に行くと、ずっと先まで歩くので、ここらでは竿を出さないとのこと
すぐ後ろから釣り人2人。途中までをわれわれ、その先を彼らと沢割り。広いので歩いたぐらいじゃ平気 |
今回いちばん大きな滝
1000匹ぐらいいそうだけど出てこない |
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トラロープをつかんで登るときれいなナメ |
げ、こんなに下品なのか。。。
なんちゃってルアーの私
ロッドとリールを買ってきて練習中 |
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やっとこ釣れました
どんどん追っかけては来るんだけど食いつかない |
お昼過ぎ、ソーメンを食って引き返す
雷が猛烈に鳴り響き、雨も降り出す
さっきの滝をへつっているところ |
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キャンプに戻ると別パーティが来ていて、たきぎを集めている。たきぎが近くにないのでちとあせる。この広い川で何も同じところに泊まらなくてもいいのに。雨がやむのを待ってたきぎ集め
戻したシイタケを煮付け、フキを別にゆでてから入れる
丸いのはジャガイモホイル焼き |
飲み始めたら雨が強くなり、タープに逃げ込む |
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しばらくして雨がやみ、再びたき火に当たる。
イワナ丼とセビチェ |
対岸近くにライズを見、暗闇にフライを投げる
好きですねえ
しかし、すぐさまヒット!すばらしい |
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2004年7月25日(日) |
帰る。雷が鳴っていたが、歩いているうちは小降り。車で移動中豪雨 |
燃え残りを集めて湯を沸かし、まずはお茶でも
近くのパーティは出発 |
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イワナのあらをゆうべ煮込んでおいたのを捨てられてしまい、粉末だし使用
イワナをしょうゆにつけておいて茶漬け(イマイチ) |
帰る
沢を下り、 |
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道を歩く
雷が鳴っていたが、とうとう途中雨が降ってきた
しかしじきにやむ |
雨が降ったにもかかわらず下山時はとても減水していた。よほど山が乾いているのか。そのせいか爆釣とはいかなかったけれど、歩きやすく、きれいな沢でのんびりすごせた。
<写真をいくつかカモノハシさんからいただいています> |