わけあって(多分)昔からイワナのいない沢に、隣の沢から運び込んだ |
2004年6月15日(火) |
魚を釣る沢に泊まる |
ヤブを下って沢に入ります
とちゅう、ミヤマメシダ、ユキザサ
ホウチャクソウ(不食)もあり、味や花蕾で判別 |
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沢に降り立つ
思ったより上に出てしまい、上を釣ってから下ることにする
天気がよい |
こんな小さい沢ではあまり釣らないという松井さん、大胆に淵の上から糸をたらす |
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すぐに釣り上げる |
ユキザサを踏みつけながら歩くが、
なぜか上にはイワナいない
ヨブスマソウも多い
下ってキャンプ地を探す |
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松井さんに釣ってもらって
三井がたきび
ゆでものはやってしまう
ユキザサ、ヨブスマソウ、ミヤマメシダ |
下ってきた沢で松井さんが釣ってくる
明日も釣れるだろうということで、
1匹だけでかいのを汁にした |
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6月16日(水) |
釣り、運び、放流 |
今日も天気だ
さあ、行こう |
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植木さん、きのうのヤブでブヨにやられたのか、お岩さんとなっていた |
たくさんいるので、釣ったことのない植木さんにもやってもらう
松井さん指導 |
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すぐ釣れちゃう |
キープ袋には雪を入れて水温が上がらないようにする |
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続々釣り上げる松井さん
カンシのようなもので針をつまんでイワナを外す
針のカエシをつぶしてあるので口のヘリに刺さっているのはこれで取れる |
大きな沢ではないが、いいポイントが続く
運ぶのも重いので適当に切り上げる |
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人間が休むときはイワナも休ませる
袋の中だとぐったりしているが、沢に入れると元気回復 |
左がコバイケイソウ(毒)、右がユキザサ
これはすぐわかる
ホウチャクソウが混生しているのでそっちの方がわかりにくい |
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さて、わけあって1時間以上運ばねばならぬ
雪も入れるが、酸素剤も投入 |
いろいろ歩き、途中8m滝を懸垂下降
3人目の松井さんで支点の潅木が根元の土の塊ごと抜ける!!!
が、あやしいと思っていたのでチョックストーンからバックアップを取っていたため問題なし |
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この滝の下には大きな段差はない
水量が増えてきて、2ヶ所に計16匹放流
森は深く、羽虫がブンブン飛んでいるのでエサは問題ないだろう
雨の日に下の方に移動してちょうだいね |
無事秋まで生き延びて繁殖してくれることを祈りつつ、ヤブを登る |
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何年かしたら見に来よう |