人が入ってはいるものの、皆さんそれぞれ見つけて楽しんでいただけました。 |
2003年11月23日(日) |
きのこがり&調理実習 |
3班に分けてきのこがり。
日帰りの沖山さん、でかいヒラタケを発見! |
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いい状態のヒラタケ。
アシスタントの竹内さん。
クリタケは腐ったのが多かった。
直径30cmほどのヒラタケが大量に腐っているのを見つけて、ためいき。。。 |
コテージに入り、まずは山田さんの持って来た山菜きのこのおかずで一杯。うまいんだよ、これが。
泊まりは10人の参加で、森と水最多。
東京、横浜、奈良から。 |
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絶品!ヒラタケステーキ。
バターと塩とこしょうのみ。水分は飛ばすべし。今回はきれいなのを洗わずに焼いた。
常連の池田君、森と水になる前から数えると7回目!女友だちを引き連れてきた。 |
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箸では切れないので、包丁で切り分けねばならぬ。
HPを見つけた山口さんが友人3人引き連れて参加、きのこがりも味も期待を裏切らないと喜んでいただきました。 |
主役はやはりキノコ鍋。
薄味にしたものに、テーブル上でしょうゆを足しているところ。
根菜はほとんど竹内さんの畑の無農薬もの。
奥は奈良の松尾さん、夏の釣りに続いての参加。登山経験は豊富で、現地調達に目覚め!? |
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ゴキゲンで宴会場を歩き回る土井さん
久しぶりの酒とか |
山田さん、今回の新ネタ、ぴりカラまぜごはん。ヒラタケ、ピーマン、ナスのうまみとコチュジャンの適度な辛味でバカウマ。
昨年の甘辛チャーハンはギトギト系に受けていたが、それよりも上品できのこのうまみが生きている。今回は肉の食えない参加者がいたが、肉なしでうまみバッチシ。 |
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山田さん入手の越乃寒梅、
三井の好きなシャルマン白ワイン、
山口一派持参のまろやかイモ焼酎小鶴
などを飲みつつ、話は盛り上がる。 |
11月24日(月<祝>) |
おみやげきのこがり |
コテージ付近は人がたくさん入っているので、30分ほど移動。
入山前に山田さんからキノコ探しのポイント説明。
きのうもまずまずの天気だったが、今日はほんとに陽気がよい。 |
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移動中、スギヒラタケの大きいのをゲット。 |
森に入り、木の高いところにナメコやヒラタケを発見。刃の着いたサオで落とす。 |
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サオで落としたら、キノコをみんなで拾うのである。
工夫のかごを下げる松井さん、いちばん動いていちばん見つけていた。 |
サオでも届かないので、隣の木に登ってからサオを伸ばす竹内さん。身軽だ。よい子はまねしないように。 |
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ナメコの方が低いところに付くようだ。
小金井さんと、よく手伝ってくださる木我さん |
こんなヒラタケが採れるとうれしい。
池田君の紹介で来た石井さんも、かれこれ5回目。 |
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あらかた終わり、ひなたでお昼。
天気がよくて暖かい。
実はこのとき2人行方不明。きのこがりではよくあること??? |
待っても帰らず、捜索に出かけると現れた。 |
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いやはや参りましたと遅い昼飯の迷子二人。歩き回ったもののキノコはなかったとのこと。。。が、
この後、木我さんが彼らの歩いたすぐそばにナメコの大群生を発見。どっさり持ち帰る。惜しかったですねえ。 |
そこらじゅうにあるわけでもなく、しかしがんばって歩き回ると見つかる。見つけた!と思ったら、「そりゃ古いね」なんて言われたりして。天候により数日で変わってしまうものなので、そのあたりもくやしさをこめて実感できたことでしょう。
なるべく自分で採ったものを持ち帰るようにしてもらいました。帰ってきのこそうじをして、ああもっときれいに採ってくればよかったな、と三井のうるさい言葉を思い出せば来年は上手になっていることでしょう。
山菜も、沢登りも、楽しみにしてますとの言葉をもらいました。冬はやらないの、とも。
参考にさせていただきながら来年もいろいろユニークなものを企画します。 |