森の恵みと沢にひたるツアー
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山菜イワナキャンプ    
 のようす
2003年6月7日(土) ひたすら山奥へ。おかずの山菜とイワナ少々get。小雨でたき火調理&タープ宴会。
良質の山菜とイワナを求め、ひたすら山奥に向かう。残雪の通過に緊張する。
沢靴、長靴、トレッキングシューズ、ジョギングシューズと足まわりはいろいろ。
そろそろ人の少ないエリアになり、いいウドなども道端に現れる。
ウド掘りに執念を燃やした石川君、土浦から。昨年のカキ、アユ、自然薯、キノコに続いての参加。天然うまいものに目がない。
休憩でビール。ウドにみそつけてかじってリフレッシュ。道のりは長いのだ。
いいかげん疲れて、キャンプ設営。山菜は十分だがたんぱく質を求めて5人は小沢へ。
私と古川さんはテント、たき火、夕食の準備。近くでヒラタケをget、おかずの足しにする。
今回は調味料、米、ソーメン、粉と卵だけの現地調達キャンプ。
まめな古川さん、登山はやるがワイルドなキャンプは初めて。タープ、たき火、料理とごくろうさまでした。助かりました。
釣り隊が戻る。数はまあまあだがサイズが小さい。
小雨の中、刺身を作る中村さん。コリコリとおいしかったですね。シャイでカメラに向いてくれない。
小雨が降ったりやんだりで、たき火は調理のみ。宴会はタープ下で。
山菜のおひたし・てんぷら、イワナの刺身、内臓いため、塩焼き、から揚げ、イワナヒラタケ汁などなど、山田さんのうんちくに耳をかたむけながら盛り上がる。
シュラフカバーのある人はタープで、ない人はテントでおやすみなさい。

6月8日(日) うじゃうじゃの釣り、良質の山菜お土産、へとへとになって帰還。
釣り隊4人は5:30出発。残りはのんびり朝食の後、片付けや山菜取り。
とりたてのウドをスライスして味噌漬け。えぐみがマイルドで、帰ってすぐ食べられる。
今日はまずまずの天気。タープを干しながら片付けたり、釣り隊のごはんを作ったり。
釣り隊が戻った。山田さんと行った鶴ヶ崎さんは大物getして大満足。釣りはするが源流っぽいところは初めてとのことで、エサや仕掛けに学ぶところもあったようです。渓流釣りの経験豊かな山崎さんはたくさん釣れるんだけれど小さいのばかり、前日の人が釣ってしまったんですかねえ。
お昼用にホイル焼きしてるところ。急いで強く焼きすぎてかなり灰にしてしまった。イワナくん、ごめんなさい。
さて帰り。休憩もかねてxx平で思い思いに山菜採り。ウド、ワラビのいいものがそこらじゅうにある。
良質のヒラタケも。晩秋のものと違って味はうすい。
あとはひたすら歩く歩く。好天で暑い。
途中そうめん休憩。エネルギーを補給してラスト1ピッチ。
釣り、山菜、ワイルドキャンプ&料理、それぞれに興味のあるところで楽しんでいただいたと思います。