森の恵みと沢にひたるツアー
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ツアー記録
山菜テッテー入門合宿
のようす
2002年5月25日(土) 奥只見ハイキング&調理実習
残雪と新緑の美しいところ
ウド
根元を掘って折る、またはナイフで切り取る

てんぷら。皮をむいてみそをつけて生食、皮はキンピラ。味噌汁や炒め物。
木の芽(ミツバアケビ)
軽くポキリと折れるところ(15cmぐらい)から先がやわらかくおいしい
この感覚は多くの山菜に共通
1分ほどゆでてから水に数時間さらし、しょうゆ(+生卵)で
アブラ(アカ)コゴミ
図鑑にあまり載っていない
てんぷら、おひたし
アザミ(キタローアザミか)
新芽以外の葉は落とす
軍手必須
山田さんの作ってきたキンピラを試食
アザミ自体にくせはない
コシアブラの枝を折ってしまった
新芽はいただき、枝を地面に刺して根付くのを期待する
てんぷらのほか、炒めてしょうゆで味付けして混ぜご飯、刺激派にはおひたしが鮮烈
川原でお昼ごはん
コゴミをゆで、
ウドは生食(みそ)と皮をきんぴらに。
釣り指導も
夜はコテージで調理して宴会
切り方からアドバイス
おひたし、てんぷらはもちろん、保存てんぷら利用の天丼などなど、もりだくさん

5月26日(日) 持ち帰り・保存法、ネマガリタケ採り
持ち帰り・保存法 普通ウドなどは、湿らせた新聞紙にくるんでクーラーに入れて帰るのがよい。クーラーがなければ大きな袋に雪を詰めるとよい。
コシアブラは傷みやすいので、少し工夫

まず方向をそろえ、乾いた新聞紙にくるむ
水を少々根元にかける
葉に水をかけるとかえって傷む
くるむときは葉をふんわりと
まとめたら
びしょびしょにならないよう、ポリ袋に入れてからクーラーなどに入れて持ち帰る
このまま冷蔵庫に入れればかなりもつ
うるい(オオバギボウシ)は調理も兼ねて味噌漬け。すぐ食べるには軽くゆでてから。生のまま漬けた方が長くもつ。
ましかし、フレッシュなうちにゆでて食べるのがいちばんだよ。
コテージを片付けたらおみやげにネマガリタケ採り
ヤブに分け入る
腰のかごがふんいきを出す
各自おみやげをゲット
タケノコのむき方解説
たまには図鑑も見よう
いい天気。外でおひるを食べながら感想を話し合う。
解散。
秋にはきのこも楽しいよん。