山菜テッテー入門合宿  報告 5/26-27/2001 奥只見&越後川口
おもしろかったよん♪飲み疲れたけど(^^;

奥只見の大自然、里山の気軽さ、コテージの大宴会。山田誠さんのひきいる山菜入門隊は新潟の山と里で楽しく遊びまくったのだった。

5月26日 はれのちくもりときどき雨 奥只見で山菜ハイキング
出発前に山田さんの山菜おかずでいきなり一杯 ぼちぼちでかける
好物のうるい(オオバギボウシ)を採りに斜面にとりつく加藤さん うるいを生のまま、辛子酢味噌につけて食す。いける。葉っぱはやや苦い。
雪の上を歩く。滑って危険なのだ。 歩きにくくて時間がかかってしまった。今日はここまでとしよう。
なんとまあ、エノキタケが採れた。 採りたてのうどを生で。鮮烈だが時間がたたないうちはえぐみが弱くてよい。
遅いひるめし。このあたりでコゴミのいいのが採れる。ウドは新聞紙をぬらしてつつんで持ち帰る。 雨が降り始め、また雪道を注意して帰る。 帰りにうるいとコシアブラをゲット。ふきのとうもたくさん。
26日夜 コテージで調理実習&大宴会
まずはおひたし用と天ぷら用を取り分け、ウドは天ぷらにしやすいように切る。下の方から出る枝は固いので捨てる。 天ぷらを揚げながら開宴。木の芽の卵和え、うるい・うど・コシアブラ・こごみのおひたし、うど・ふきのとう・ヤマブキショウマ・コシアブラのてんぷら。
ふきみそを作る山田さん。甘酢漬けや天丼のつゆも実演。 おとうさんも天ぷらを揚げるのがうまくなってきた。
越の寒梅、雪中梅、八海山と越後の銘酒がそろう。蔵出しのワインも登場。山田さんのうんちくに耳を傾ける。 利き酒。寒梅は味がしない!というのが私の持論だったが、ブラインドテストの結果、寒梅が一番おいしゅうございました。これから寒梅派になります。
そして気がつくと朝だった…
27日 くもりときどき晴れ コテージ片づけののち里山で山菜採り 朝、ワイン4本を蔵に入れる。おいしくなってくれよ。
コシアブラごはん、こごみとエノキタケのみそ汁、卵焼きで朝飯。 酔いの残る頭でコテージを片づけ、出発。
今日は近くの里山。車からすぐなので楽ちん。 シオデを教わるがさっぱり見つけられない。
天気もいいし、酔い疲れているし、のんびりと話しながら歩く。 野原から出てくるとウドいっぱいの内藤さん。
斉藤さんがいないと思ったら、こちらもウドをどっちゃり。女性陣はワラビがお好きのよう。 たくさん採ったし、ぶらぶら戻りますか。
ゆったりと蛇行する川をのぞむ眺めのいい林道 場所を変え、昼飯の後ネマガリタケなどを思い思いに採りに出かける。ビールが足りない。
とうとう解散。秋にはぜひキノコ狩りを、とみんなに頼まれる山田さんだった。 お風呂に入ってゆっくりして帰りました。参加者のみなさん、手伝ってくれた友人、そして山田さん、ごくろうさまでした。 またキノコ狩りでお会いしましょう。