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「小和」と書きます。
気づいたときには間違っても得手とは言えなくなってしまった数字のあれこれ。
税にまつわる仕事に就いて12年余り、キーボードならぬ電卓のブラインドタッチにはちょっとした自信があります。
8月の暑い夜、閉店間近の古本屋にて、偶然目に留まったタイトルの響きに魅せられ初めて森先生の作品を手にしました。
先生の言葉によって触発される感覚と私なりに向き合いながら、「素敵私的森博嗣的波及効果」は脈々と積を成し続けています。
書店に並ぶ今はまだ未読の作品たち。
その数がいつまでも絶対値であり続けることを願いつつ、幾度も目にした背表紙に「必ずまたお会いしましょうね。」と、声なき声で店を後にする私です。
はじめまして、どうぞよろしくお願いします。
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