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#705 喜多村 圭(本名)です。 こう見えても男です。喜多助教授とは何の関係もありませんのであしからず。 神奈川県に生まれてこのかた住み続けております。4月からプログラマとしての仕事が始まります。それでは森氏の本と出会うまでのいきさつを。
ミステリを本格的に読み始めたのが高校1年のとき。 自分もこういった面白い本がかければなぁと思い、トリックを考えたのが高校2年の終り。 そのネタを生かさず殺さずしていてあっという間に高校3年に。原稿におこそうと一所懸命に考えて作り上げているところで、森博嗣著の本と本屋にて遭遇。何の気なしにその本を手にとってみる(どの本かは秘密です)。妙な感覚にとらわれ、いつもは絶対にしない最後の方のページを読む。ああ、やっぱりトリックが同じだ。その時僕はちょっと落ち込んでしまった。こんなことってあるんだ、とおもった。でもそれを機に森氏の世界に入り込んでしまった。
また犀川助教授の考えていることと、自分が考えていることが似通っていてびっくりしています。それゆえにどんどん森ワールドにはまっていく自分がいて、今となっては森氏と同じトリックを考え付いたことをとても光栄に思っているのです。本当です。
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