薬アレルギー

峻の場合、可能性が高いのは「エリスロシン」
薬アレルギーだと、じんましんの出る症状の他、
薬が効かない(とびひの時がそうでした)事もあり、
服用自体が体に良くないので、アレルギー検査を
勧められました。
とびひが落ち着いたら検査する予定なので、結果は
後日報告します。

検査する事になった薬は、一番あやしい
「エリスロシン」「セフゾン」「ケフラール」
です。方法は、パッチテストといって
バンソウコウのような物の脱脂綿部分に
アレルギーと思われる薬を水で溶いて
付着させ、反応をみるという物です。
2セットの一方には針で引っ掻き傷を
つけた上に貼りました(写真参照)
アレルギー反応が出れば、赤くなると
いうわけです。
まず急激に反応する事に備え、5分後
15分後、1時間後に反応を見ました。
これで反応がなかったので、2日後来院し
もう一度みます。
3日後、1週間後に再来院した時の
処置は29日記載予定。

結局、反応(赤い発疹)は見られません
でした。可能性としては、子供によく
みられるじんましん(体調の悪い
時に因果関係なくでる)です。
けれど、完全にアレルギーの可能性は
ゼロという訳ではありません。
体調の悪い時のみ、薬に反応して
じんましんが出るケースもあるそうです。
更に確実な検査として、実際に
疑わしい薬を飲む方法もある
そうです。
しかしこの場合、血圧低下などの
高リスクを伴い、個人医院では
対応出来ないので、大学病院を
紹介すると言われました。
が峻の場合、そこまでリスクを覚悟してまで
検査する必要もないとの事で
今後、疑わしい薬(エリスロシン)の
服用については、医師にアレルギーの件を
告げて注意の元考える事に
なりました。

とりあえず、2ヶ月弱にもなった皮膚科
通いはこれで終了!
めでたし、めでたし。