2006.07



222回目の病院。
2006.07.07.fri

待ち時間、2時間くらい。
・・・長かった。
午前診察に間に合うように行ったのに、
診察は午後も午後、14時近くになった。
さすがに先生も、少し、早めに診察を終わらせた。
それでも、ずいぶん、話は聞いてくれたんだよ。
[3分間診察]なんてしない先生だから、信頼できる。
止まらずにいるリスカについては、ちくちく言われたけど、
[この後、外科行ってね]って、さんざん言われたけど、
行かなかった。
[どうしても逃げなきゃダメなの?]なんて、
・・・先生、それはちょっと愚問じゃないかなぁ?
すべて真っ向から向かってたら、
あたしの精神力、もたないよ?
逃げれる時は、逃げたっていいと思ってるし、
そうしないと、ココロが壊れてしまう。
で、とりあえず、睡眠障害は相変わらずで、
夢もうんざりするくらい見てるってコトと、
リスカ、止められるなら、何かないデスか?ってコト、
仕事は、それなりに順調だけど、問題はまだまだってコト、
今日したのは、そんな話かなぁ?
頓服に、3錠だけ、ベゲタミンBが出た。
3錠って言っても、[1日3錠]ではなく、[1週間で3錠]らしい。
・・・そんなんでもつのか?
それ以外は変わらず。
[外科で包帯ぐるぐる巻きにしてきて]には、ちょっと苦笑い。


222.5回目の病院。
2006.07.12.wed

カウンセリング(44回目)デス。
1ヶ月分を覚えてるのは、なかなか大変デス。
思い出しながら話すんだけど、
・・・今回は2回の救急車の話とか。
あとは、楽しく話したなぁ。
家の中がモノで溢れてるとか、
仕事のHPを無事開設させたとか、
あたしのモトいたバカ会社の話とか、
あと・・・結審に向けてと、労災への不安。
何か常に考えていないと、
何か常にやっていないと、
不安が募るような話もしたっけ。
あ、そんなに楽しげじゃないね。
でもね、カウンセリングは安心するんだよ、やっぱり。
先生も、とある症状を乗り越えてきたヒトだから、
すごく親身になって話聞いてくれるし。
1時間は決して無駄じゃない。
すごく、大事で、欠かせない、時間。


223回目の病院。
2006.07.14.fri

待ち時間、2時間半くらい。
先週より、もっと長かった。
きっと怒られるなぁと覚悟してはいったんだけど、
・・・まさか診察室でパニックになるとは思わなかった。
先生の[入院しろ]攻撃。
イヤだと泣きじゃくるあたし。
このままいても、傷はどんどん深くなるんデショ!
・・・そんなの勝手に決めないでよ。
やらないかもしれないじゃない。
信用をなくしてるのはわかってる。
でも、入院が怖いというあたしのキモチだってわかって欲しい。
さんざんだったんだ。
苦痛以外の何モノでもなかったんだ。
もう、あんなトコロで、自分を押さえ込むのはイヤだ。
ココロが、死んでしまう。
[退院すれば切れる]という毎日をとにかく送るだけの生活。
・・・もう、うんざりだ。
どうしてもぶち込むというのなら、
あたしはそこら中に、刃物を隠して行ってやる。
外出先で、切ってやる。
・・・入院なんて、何もいいコトなんてない。
ただ、ストレスがたまるだけ。
逃げるように退院してきたの、忘れちゃったの先生?
だって、あたしは普通でいたい。
普通に生活して、普通に仕事して、たまには休んで、
・・・そんな風に、普通の人間として生きたいの。
仕事楽しいのよ!
取り上げられたくなんかない!!
ヤバいヤツを見るような目で見ないでよ・・・。
もうイヤだ・・・何処かに逃げたい。
逃げられるなら、入院以外なら、何処でもいい。
入院病棟なんて、ブタ箱以外の何モノでもないんだよ。
お願いだから・・・コレ以上、混乱させないでよ・・・。
やるべきコトだってあるんだ。
[自己管理ができない]と確かに言ったけど、
それは日々の訓練で何とかなるじゃない!
もうヤだ・・・逃げ場を見失いかけた。


224回目の病院。
2006.07.21.fri

待ち時間、1時間くらい。
・・・だったかなぁ? よく覚えてない。
診察室に入る。
今日は笑顔だねと言いながら、腕を見て愕然としたみたいだ。
[やっちゃった?]・・・はい、やりました。
でも、思い切って、今日はちゃんと外科で縫ってもらってきたんだよ。
[話してると調子はよさそうなのに]・・・空元気ってヤツデス。
今週は、いろいろだった。
最終弁論、労基署、彼氏との喧嘩・・・。
ココロは疲れているけど、そんなコトは言ってられなかった。
だから精一杯の笑顔を作った。
そうしないと自分を保てないから。
あと、睡眠状態、最悪デス、断眠がひどいデス。
パニック発作を昨日久々起こしました。
てゆか、生理も始まったから、よけい不安定デス。
・・・そんな話をしたかなぁ?
薬にちょっと調整を入れた。
デプロメール夜2錠だったのを1錠に減らされた。
あとは、アモキサンをよっぽどのコトがない限り出ないコトになった。
完全、頓服化。
終始、笑顔で、・・・たぶん痛々しかったんだろう、あたしの様子は・・・。
[話してると普通なのに何で]・・・それはこっちが聞きたいデス。
誰が、あたしをこんな風にしたんデスか。
誰が、あたしを壊したんデスか。
誰が、・・・あたしを傷つけたんデスか。
憎むべき対象は、わかっているんだ。
でも、自分で葬っちゃ、犯罪デショ。
だから、法的に闘うしかないんだよ。
だから、お願いします、メンタルの部分は、ここで安定させてクダサイ。


225回目の病院。
2006.07.28.fri

待ち時間、わからない。
何せ、カツカツのスケジュールの中、病院に行ったモノだから、
受付を、彼氏にお願いしていた。
なので、待ち時間なんか、・・・全然わからない。
外科から、メンタルにハシゴ状態で、
メンタル着いた時には、すでに呼ばれた後らしく、
待ち時間も、ほとんどなく、診察室に入ったのだ。
調子はといえば、今週は、忙しかったけど、それなりに良かった。
自傷衝動も、なくしモノパニックも、何とか回避出来た。
それだけの余裕はあったってコトだ。
笑顔が多ければ、先生は安心する。
・・・笑うしかないじゃないか。
少しでも、調子崩せば[入院]と言われるならば、
・・・笑うしかないんだよ。
鬱日記を提出しただけで[入院]の嵐なら、
・・・感情、殺すしかない。
むしろ、笑ってないと、やっていけない程、忙しかった。
考えるコトを、ストップさせたかった。
だから、醜い感情を、遮断した。
でも、不安定なのには変わりないから、頓服を少し増やしてもらった。
それだけを、お願いした。
それしか・・・出来なかった。