2011.07



緩やかに切れる糸の音。
2011.07.24.sun
目の前は真っ暗闇。
照明はそこそこ明るくあるはずなのに。
ココロはただひたすら闇の中。
糸がね、もう、ブツンって、切れそうなんだ。
こんなにも細過ぎる弱過ぎる糸なら切ってしまった方がラクなんだ。
いつもの発作だよ。
発作だと思わなきゃぁやりきれない。
時間は解決なんかしてくれない。
あたしにしかわかんない、事実と、現実。
誰かのせいにしたい。
誰のせいにも出来ない。
逃げ場なんかもう何処にもない。
静寂はあたしに安らぎなど与えたりしない。
強く握りしめるカッターはもう、皮膚を、滑らない。
呼吸は乱れ嗚咽が漏れる。
涙は止め処なく溢れゆく。
ココロがぽろぽろ消える。
あたしは、いつか、消えて、失くなる。
タスケテ・・・なんて、忘れた。
サヨナラを言いたい。
サヨナラと告げたい。
消えて失くなりたい。
出来やしないコトを望み焦がれる。
刃は、皮膚を、滑らない。
少しだけ多目に薬を流し込んで、そして眠りに就けたらいい。
間違ったとしても構わない。
強過ぎる、ただの発作、それだけだよ。
小さな悲鳴は何処かの誰かに届くのかしら?


未だ見えぬ月。
2011.07.25.mon
あたしの美月はきっと未月だったんだ。
美月でも香月でもなく。
未月。
最近あなたのコトがあたしの中から離れない。
悲しい想い出にしたくなんかないんだよ、大切で、大切な、存在。
いつか、押し潰されて、一緒に失くなってしまうね。
失くなってしまおうね。