2008.04
縛られた10年間。
2008.04.11.fri
突然それは来た。
突然それは甦った。
4月11日、14時〜20時の間。
あたしの記憶は鮮明だった。
10年もの歳月を経たのに。
こんなにもはっきりと覚えている。
あの時は23歳。
今は33歳。
この10年間で何も変わってない。
何も動いていない。
何も動けていない。
あたしは未だ23歳のままだった。
一体、何の罰だというのか。
消したい。
消えて欲しい。
消えたい。
・・・死にたい。
きっと、どれも困難だろう。
だからあたしは違う道を探した。
腕は数えきれないくらい刻んだ。
病院で安定剤の点滴を受けた。
カッターを買う計画をした。
ODをする気でもいた。
でも、あたしはヒトリじゃなかった。
もう、ヒトリだとは言えなかった。
だから、あたしは、闘うんだ。
こんな自分と闘うんだ。
出来る限りの記憶の上書きをした。
10年前とは違う。
そういう記憶にすり替えた。
涙はまだ紅かったけど、
痛みもまだ麻痺していたけど、
あたしは、確実に違う自分だった。
もう、あたしは変われるだろうか?
紅い暗い悲しい4月。
2008.04.29.tue
コロシテヤル。
コロサナイデ。
タスケテ。
ヤメテ。
トメテ。
・・・ユルサナイ。
こんなにも恨んでいて、
こんなにも憎んでいて、
こんなコトになっていたなんて、
まったく気づいてなかったんだよ。
忘れていたかったんだよ。
大きな落とし穴だった。
誰を許せないのか見失いそうだった。
あの時、殺せていたなら。
あの時、殺されていたなら。
あの時、死んでいたなら。
だってもう自分がキモチ悪いの。
カラダがちぎれる感覚が消えないの。
だから刻んだんだ。
自分の1番キライな場所に。
×という罰を。