2000.11



ここを作ったキッカケ。
2000.11.11.sat

多分どうしようもなく、凹んで、イライラして、自分が止められなかったのだろう。
ここ2〜3日で左腕に8本の傷が出来た。
赤い傷筋が集合している。
ここまでやったのは、初めてのコトで(たいていは2本以上の傷はつけない)、
驚きのあまり、こんなコトを始めてしまった。
ちょっと、自分でも心配になってきたから。
誰かに気付いてもらえて、何か意見してもらったら、何か解決策でもでてくるかな、と思った。
[ヒトの意見]・・・コレがあたしの精神的問題を解決する1つの方法だ。
でも、この行為は、あまりにも、おおっぴらにヒトに言えるものではないので、こんなにも奥に、奥に、隠してみた。
誰か、気が付いたら、意見してやってクダサイ。


理解して欲しいコト。
2000.11.11.sat

[リストカット]ってヤツは、どうやら常習性があるらしいってコト。
そして、止めれるもんなら、初めからこんなコトしていないってコト。
[止めなさい]の一言で、止めれるもんなら、やってないってコト。
だから、そんな意見をメール等でもらっても困る。
所詮は[精神病]だ。
差別用語だのなんだの言われようと、コレ以外には表現できない。
自分は病んでいる。その自覚はある。
あたしだって、治せるものなら、治したいのだ。
でも、その解決策は、まだ見つかっていない。


死に対する恐怖の薄れ。
2000.11.11.sat
リストカットの原因は、[母親]だとよく言われているらしい。
あたしの場合も例外ではないと思う。
あたしは、物心ついた頃から、[死]について教え込まれていた(ようなもんだ)。
あたしの母親は、とてもヒステリックなヒトで、[ケンカ]が嫌いなヒトだった。
兄弟げんかをはじめると、それはもう、半狂乱だった。
ウチの場合たいていの兄妹ゲンカは、
[ママ出ていくからね]か[ママ死ぬから]のコトバで終わる。
コトバだけではない。本当に玄関から飛び出したり、ベランダから飛び降りようとするのだ。
2人の子供は、よく、泣きながらそれを止めていた。
こういった日常により、[死]についての感覚が多少鈍っていったのだろうと思う。


キッカケになったかもしれないコト。
2000.11.11.sat

小学生の時、とある夕飯時に、あたしは冷蔵庫からビンに入ったソースを落とした。
もちろん、ビンは床に打ち付けられ、ガラスが粉々に砕け散り、あたり一面、ソースの海だ。
母親は、やはり、激怒だった。瞬間に予想がついていた。
こっぴどく叱られながら、自分の不始末を片づける。
罵倒を浴びせられながら、どんどん、心がすさんでいった。
泣くコトが嫌いなあたしは、死ぬほど涙をがまんした。
ふと手にした、砕けた小さなガラスの破片。
手に持って、握りつぶして、血を流したら、母親はどういう反応をするのだろう。
そんなコトを考えたのを覚えてる。
まぁ、やらなかったが。
もし、あの時、本当に実行していたら、あたしの[リストカッター]としての最初は、ここだったかもしれない。


刃物に対する恐怖心の薄れ。
2000.11.11.sat

コレも、小学生の時だ。
その日兄と大ゲンカをしていた。
興奮気味だった兄はあたしに包丁を向けた。
[兄ちゃんは少年院に入ってもいいんだからな]・・・あたしはそれ程までにこのヒトを怒らせたのだろうか?
当時、そう思ったが、今思うと、兄もあたしのように、そういった感覚が鈍っていたのかもしれない。
そして、この瞬間、あたしも刃物に対する意識が鈍ったのだろう。
[殺される]・・・と思ったのは、ほんの一瞬。
次の瞬間、それならそれで、仕方ないや、と思っていた。
[死]に対する意識は、もう既に、おかしかった。


リストカットに至るまでのあたし。
2000.11.11.sat

小学校高学年くらいから中学2年まで、俗に言う[いじめられっ子]だったあたしは、
毎日、異常なストレスを抱えていたかもしれない。
あたしの反抗期は異常だった。
毎日、親と顔を合わせれば、ケンカしかしなかった。
憎まれ口ばかりたたいていた。
トモダチにも[1日1回は怒ってる]とまで言われた。
登校拒否も考えた。
コレについては今では母親と笑い話になっているが、学校より母親の方が、怖かったのだ。
母親が怖くて、我慢して学校に行っていた。
その間、何度、カッターを手にしたか、わからない。
切るまでには至らなかったのだが・・・。
反抗期は高校生になるまで続いた。
いや、今でも続いているのかもしれない。


初めてのリストカット。
2000.11.11.sat

あれは18歳の秋だった。
当時、親元を離れて兄と暮らしていた。
そんなある日、田舎から親が出てきた。
来るなり、父親と大ゲンカ。多少はあたしも悪い。
でもあんなに怒られる程のコトではなかったはずだ。
言い合いの内容は、なぜか当時つきあっていた彼氏のコトや、
その日、親が来るまで、と一緒に遊んでいたトモダチのコトにまで、移行した。
自分のコトはいい。他人のコトをひどく言うのが許せない。
自分の親だから、なおさらだったのかもしれない。
話し合う度、意見はすれ違い、ツラくなる。
どんどん、なんだか、自分の性格や、自由や、いろんなモノが、否定されているような気になってきた。
どうしようもなくなって、部屋に引きこもったあたしは、何故か、ハサミを手にした。
瞬間。
親指の付け根をざっくり切っていた。
あたしの場合、手首ではなかった。
もちろん、死ぬつもりがコレっぽっちもないからだ。
手首以外なら、どこでもよかった。
血がどんどん流れる。
いつまでも部屋から出てこないあたし様子を
イライラしてか、心配してかはわからないが、母親が見に来た。
その日、あたしは白いブラウスを着ていて、その袖口がどんどん、真っ赤に染まっていく。
それを母親が見つける。
もちろん、そうとう泣かれた。
とりあえず、母親と、2人で落ち着いて、血のついたブラウスを洗った。
それ以来、母親には、たまに思いだしたかのように心配される。
[あんた、もうやってないんだろうね?]と。
やってない、いつもそう答える。
でもね、ごめん。全然治ってない。
それどころか、悪化してるかもしれない。


2度目のリストカット(未遂)。
2000.11.11.sat

19歳の春。とあるコトで、当時つきあっていた彼と、ケンカをしていた。
ケンカ、というよりは、一方的にあたしが怒っていたのだが。
原因は彼の方だと、あたしは今でも思っている。
ケンカの原因については、思いだしたくもない。
詳細は書けない。もう、忘れてしまいたい出来事だ。
怒った彼があたしの家から帰ろうとする。
彼にとって、あたしは何なのか、本当に疑問に思ってしまって、結果、[自分なんかいらない]と思った。
半分は見せしめのつもりだったのかもしれない。
彼に続くように無言で立ち上がり、台所へ向かい、包丁を手に取る。
ここで、彼に止められたから、未遂ですんだ。
彼が帰った後にやっていたら、あたしは、どこをどのくらい切っていたのだろう?


それからも続く行為。
2000.11.11.sat

コレまでに、もう何度やったか知れない。
あたしの場合、左腕の内側のほぼ1ケ所に集中してやっている。
傷跡は無数にある。
主にカッターで切る上に、それほど深くはやらないので、
大きな傷跡はない。せいぜい、よく見たらあるんだね、というくらいだ。
ただ、数がハンパじゃない。2ケタは軽くある。
そして、あたしの場合、何度か、ヒト前でやってしまった。
2年ほど前に別れた彼氏の前で、何度かやってしまっている。
この彼は、ちょっと心の弱いヒトで、怒ったりというよりは、すごく泣かれた。
衣服が血で染まっていくのを見て、あたしの腕を持って、彼は泣いた。
それを見る度、止めようと何度も思った。
でも、未だに止めるコトが出来ない。
・・・どうやったら、止められるのか、どしてもわからない。
そして今でも続いている。


自分の血を見ると落ち着く。
2000.11.11.sat

なんで、自分を切りつけるのか。
理由はコレだ。
[自分の血を見ると落ち着く]のだ。
精神が錯乱したり、どうしようもなく鬱になると、こうして、落ち着かせる。
何度か、[血]に悩まされたあたし。
血が流れているコト。
コレを確認すると、落ち着けるのかもしれない。


相方にごめんなさい。
2000.11.11.sat

あたしの相方は、こんなあたしを知っている。
当たり前だが、何度も、怒られた。
それでも、一緒にいてくれている。
あたしを[相方]と呼んでくれる。
本当にありがたい。ありがとう、ゴメンナサイ。
一度、ICQで話してるときにざっくりやってしまい、思いの他、深く切りすぎたらしく、
血が止まらず、パニックになって、ICQで訴えたコトがある。
[血が止まらないよぉっ!! どうしよう!!]と。
次の瞬間ケータイがなった。
一言[バカ!!!]と怒鳴られた。
次の日、会う用事があったので、相方に会う。
[腕を見せなさい]そう言った。
あたしの腕の傷を見て、相方はあたしを軽く叩いた。
怒られたのは、嬉しかったんだよ。
そして、ずっと落ち着くまで、話を聞いてもらった。
ありがとう、ゴメンナサイ。


いろんなヒトにごめんなさい。
2000.11.11.sat

こんなあたしを知っている、nao、バビ、和樹、茜。
本当に、たくさん迷惑かけてゴメンナサイ。
治せるように努力する。
いつになるかわからない。
でも、がんばる。
イヤになったら、見放してもいいよ。それは仕方のないコト。


リストカットWEB RING。
2000.11.11.sat

というのを、こないだリストカッターの某友人に教えてもらった。
2人で、いろんなサイトを見た。
こんなにHPがある程、リストカッターは存在している。
きっとネッター以外にも、そうとういるのだろ。
ここを作ったキッカケはこのリングにもあるのだろう。
あたしの場合、それ程[深く傷つけない]という点で、少し症状は軽いのかもしれない。
でも[ためらいの無さ]はみんなと対して変わらないんだろう。
リング、ちょっと登録してみたいキモチもあったが、
何せ、深い深い奥底のページなんで、それはやらない。


カウンセリング。
2000.11.11.sat

以前naoに、[受けたら?]と言われたコトがある。
あたしも、多少は考えたコトもあるが、
何せ、我の強い性格で、その上、ヒトを信用しないので、絶対、カウンセリングどころの話じゃねぇ。
そう思って、なかなか行けない。
行くつもりもないが。
ホントに[行こう]と思ったその時まで待とうと思ってる。
・・・ていうか、こういう性格だからこそ、受けた方がいい気もするが。


3日で15本。
2000.11.12.sun

最多記録だ。
最後は夕方に、一気に3本切った。
どうして、こんなにも止められないのか、それを思うと泣けてきた。
あたしはもともとすごく色白な方なので、左腕の、一番白い部分に、幾筋もの赤い線が綺麗に映えている。
今、風呂上がりなので、その線はぼやけているが。
風呂に入るとね、傷が鈍く痛むんだよ。
お湯は、傷口にしみるから。
ごまかしのきかない程の傷の数。
以前は[猫にひっかかれて・・・]とかよくごまかしてたが、今はもう、無理だな。


その他の病(?)のコト。
2000.11.12.sun

ちょっと関係ないが、コレらについて、ちょっと書いてみたい。

●嘔吐●
いつでも吐ける。自由自在だ。朝起きると、必ず嘔吐がある。

半端じゃない胃弱体質
胃酸過多、下痢等、あと緊張すると、胃に負担がかかる。

●右後頭部の激痛●
耳の裏あたりだ。ふとした瞬間に、びくんっと激痛が走る。
血管切れたんじゃないかと思う程だ。

●耳の奥の雑音●
いつも、耳の奥に虫でもいるんじゃないかと思う程、
ざわざわざわざわ・・・。原因は不明。耳掃除しても治らない。

●歯ぎしり●
イライラしてくると、奥歯をギリギリさせる。たまに奥歯や歯茎が痛い。

●親指を噛む癖●
最近、やるようになった。仕事中、ちょくちょくやる。イライラしてくると、やるらしい。
ストレスが原因と、何かで聞いたような気がする。

●生理不順・不正出血●
コレに関しては通院していた程だ。
医者にも、あまりに治らなくて困られた。
どうしようもなくなって[どうしてもひどくなったらまたおいで]と言われる始末。
楽しみしていた、FtCの野音でのライブ。
あの日、実にひさしぶりに[不正出血]があった。
緊張していたのか、なんなのか?
生理なんて1週間前に終わったばっかりで、出血など、あり得なかったはずだ。
東京から帰ってきて、それはあっさりおさまったが。
通院していた時、医者にも言われたコトバ。
[一生血が止まらないよ]
[生理止まったままだよ]
[子供産む時、多少問題生じるから]
なんで、こんなカラダなのか、真剣に悩んだ。
こんななら、子宮なんていらない。


増え続ける。
2000.11.13.mon

ゴメンナサイ。
言ってるそばから、5本増えた。
現在20本。
といっても、先についた傷は、もうすでに消えかかってる。
かさぶたさえ、消えかかってる。
もともと、ホントに深くは切らないから。
せいぜい0.5mmくらいの深さでしょう。
血すら、それほど、にじまない。
赤い筋ができるだけ。
20本になった時、絶望感を感じて泣いた。
治らないかもしれない。
あたしはどうして、こんなにも毎日泣いて暮らしているんだろう?


自律神経失調症。
2000.11.13.mon

らしい。
別に医者に判断してもらったワケではない。
そういうサイトさんや
友達の意見で、判断した。判断された。
[多分そうだろう]と。
あとね、[境界性人格障害]とかなんとか。
あたしは、それらの正体がなんなのかわからない。
そして、誰がそんな判断をするというのだろう?
その言葉に、ちょっと捕らわれているかもしれない。
でも、[病気だと認めないと、治らない]とも言われた。
それはすごく分かる。
でも、あたしは普通でいたいの。
普通でいたいのよ。


トモダチのコトバ。
2000.11.13.mon

ホントに嬉しかった。
ただ慰めてくれるだけじゃないコトバ。
叱ってくれるのが嬉しい。
真剣に応えてくれるのが嬉しい。
心配かけてゴメンナサイ。


衝動。
2000.11.13.mon

小さなイライラが、あたしの手にカッターを握らせたがる。
手がふるふると震えてくる。
ココロが悲鳴をあげる。
思考回路がおかしくなって、叫びたくなる。
今、手元にソレがあったなら、間違いなく、切りつけている。
会社でよかった。
ヒトがいてよかった。
そう思ったのに。
誰もいなくなった、ほんの一瞬だった。
会社のカッターは、仕事上、いつでも綺麗に切れる状態にしてある。
とはいえ、ここまで切れるなんて思ってもみなかった。
服に、血が滲む。
さすがに、そのままにはしておけない。
トイレに駆け込み、トイレットペーパーで腕をぐるぐる巻きにした。
包帯なんてなかったから。
コレで、21本になる。
一番大きな21本目。
どうしようもなく後悔した。
今回は、大事なヒトを泣かせてしまったから。
ごめんなさい。
止めたい。
止めたいよ。


ココロとカラダの葛藤。
2000.11.14.tue

なんとか落ち着いた今、コレのページを本当に続けるべきか少し悩んだ。
でも、ウチにこもるのだけはイヤだから、続けようと判断している。
文字にすると、ラクになる。
文字にすると見えてくる。
あたしに対してのささやかな抵抗。
言うコトきかないカラダに、ココロの痛みを思い知らせてやりたい。


冷たい傷。
2000.11.14.tue

昨日の傷が、冷たく感じ、その存在を主張する。
いつまでも、血が流れているような。
この冷たさが、ヒトを傷つけた。
重たい罪。
ごめんなさい。
やめたい。
やめたい。
やめたい。
何度も言った。
何度も思った。
でもその術がわからない。


治らない。
2000.11.26.sun

なんでもない、今日。
とりあえず治ったという油断なのか、2本増えた。
今日はね、ホントに何もなかった。
イライラしてたワケじゃない。
どうしても、カッターを握らなきゃいけない生活をしているあたし。
切れ味が悪くなったので、そろそろ刃を折らなきゃと、日頃思っていた。
とりあえず、折った。
胸の中がざわざわした。
瞬間、1本。
切れ味のよくなったソレ。
以前のものよりずっと血が流れる。
傷口を左右に開くと、ドバっと赤くなる。
とりあえず、バビにメールをした。
電話をすると、自分がかえって錯乱すると思ったからだ。
自分的にも、適格な判断だと思った。
何度かのメールのやりとりで、なんとか落ち着いたあたし。
でもね、こうなると、どんな些細なイライラにも勝てなくなる。
もう1本増えた。
合計2本。
2本目はさすがに痛みがあった。そのワリに冷静だったけど。
すぐ治るなんて、あたしだって思っていない。
でも、このままじゃ、先が思いやられるよ。
昨日、相方にすべてを話した。
いろんな話をした。
ホントに大丈夫だと思っていたんだ。


感情がない。
2000.11.27.mon

今日の朝、目が覚めたら、動悸が速かった。
呼吸困難になった。
苦しくて、どうしようもなくて、方法が1つしか見つからなかった。
1本。
その後、小さなイライラで1本。
ひどく冷静だった。
傷を見つめた。
落ち着いた。
通勤途中の地下鉄で、バビにメールを打ちながら、自分のコトを考えた。
実は、ちょっとだけ分かってる。
今、何故自分がここまでひどくなっているのか。
乗り越えなきゃいけない。
強くならなきゃいけない。
いつになるかは分からないけど。
ただね、切るときに感情がない自分に、最近少し恐怖を感じる。


非日常的。
2000.11.28.tue

昨日の夕方、大丈夫じゃない自分を認めて、なつみちゃんにメールをした。
昨日の夜、買った雑誌のライブ記事が読めなかった。
とりあえず昨日はやるべきコトをやりとげて、異常な眠気の中、どうしようもなくなって眠った。
朝、起きられない自分にイライラした。
起こすようにザクザク切った。
会社は遅刻。
地下鉄に乗ってると、ヒトの波にイライラした。
てすりをぐっと握り続けた。
会社に近くなるにつれて、呼吸がおかしくなっていく。
今日は、バビと、相方にメールをした。
今は、なんとか落ち着いている。
どんどん、日常じゃないコトが、増えていく。


小さなコト。
2000.11.29.wed
キッカケはホントに小さなコト。
些細なイライラがそれに繋がる。
今のあたしには、こんなにも余裕がないのか、と思う瞬間。