西丘院( さいがくいん)  満願寺町  所在地

満願寺町にあり、黄檗宗万福寺末。寺伝によれぱ聖徳太子46願をたて、46の大きな寺を創立することを誓い、仏閣をこの地の字古屋敷に建立し、福寿山満願寺と称したという。古屋敷付近に堂之前、堂後等の字がある。寛政2年(1790)小泉藩主片桐貞章の招きによって黄檗山14代竜玩和尚(当寺に墓あり、延享3年(1746)9月16日没)が、当寺に隠棲して、水難の患いのない西岳の地を選んで堂宇を移転し、寺号を西岳院と改めた。片桐侯より30石の寺領を賜っていたが、廃藩置県後衰微Lた。本尊十一面千手観音像は平安時代後期の作で県指定文化財となっている。(ふるさと歴史事典)

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