ゆきおの電子工作



ワンダーキット 鐘の音(かねのね) SB−1XK1 3675円
HOME

電源DC6〜DC12Vまたは006P乾電池(9V)   消費電流:最大60mA 静止時 5mA   
出力=8Ωスピーカー 0.5W ワンショット動作、繰り返し動作  基盤寸法 63o×50o
哀愁ただよう鐘の音です。もっともTONEの調整によってはリングの鐘の音にもなります。沖のM6378に音声データがROM化されていて10ピンにパルスを入れてやるごとに15ピンからデータがとり出せます。これを一段増幅した後LM386でスピーカーを鳴らします。結構良い音がでます。

共鳴管(紙の筒など)をつけると今でも良い音ですがもっと良い音が出るでしょう。適当なケースに入れて電源スイッチと押しボタンスイッチをつけてみました。
        音のサンプル
組み立ての感想: 組み立て説明書の回路図とパーツリストが間違っていました。念の為最近のをもう一台買ってみましたら直っていました。基板にレジスト(緑色の塗料みたいなもの)が塗布されていますので他へ半田が広がらずに良いのですがはんだづけしにくいので出来る限りワット数の小さい(つまり細い半田こて先)のものを使われたほうが良いと思います。
押しボタンをケースにつけるにはSW2に並列に配線すればよいです。電源SWは電池スナップの赤いリードをスイッチにつけてもう一方のスイッチ端子から電池スナップの赤い線のついていた基板のところに線をつければOKです。初心者向けとは思いますがはんだづけが結構やりにくかったです。(はんだづけは自信あったのに)
こちらが山寺風の鐘 こちらはプロレスのカウンターゴング風の鐘

戻る