インターホン


携帯電話等が普及してきて構内どうしでも電話連絡しています
ので今更インターホンも要らないかも知れませんがこれにはこれ
の良さがあります。
高級なものは作れないので機能さえ果たせばという簡単な作品
を製作してみました。注意する事はアンプの感度がたかいので
回り込みによるハウリングに注意する事です。
回路はゲインを出来るだけ抑えたアンプと外付けとして切り
替えスイッチ、押しボタン(それぞれ2組必要)などで構成されます

出来るだけ回路を簡単にするため汎用ICを利用しています。
それと切り替えスイッチは手を放すともとに戻るタイプが必要です

必要な部品は下の通りです。親機と子機の部品表です。
部品名 数量 部品名 数量
IC 7368P(東芝) 電解 100μF25WV
TR 2SC1815 電解 4.7μF25WV
抵抗 1/4w 10Ω 抵抗 1/4w 330kΩ
抵抗 1/4w 220kΩ 抵抗 1/4w 390Ω
抵抗 1/4w 4.7kΩ 抵抗 1/4w 470kΩ
コンデンサー 0.1μF トランス ST−35
基板 スピーカー
切替スイッチ(親機) 押しボタン
配線少々 電池ホルダー

スピーカーは8Ωのものよりむしろ高いインピーダン
スのもののほうが音質がよくなります。
通常アンプ1組をスイッチで切り替えます
スイッチが特殊ですから間違えない様にして下さい
組み立ては専用基板または穴あき基板にこもの
部品を取りつけていきます。その後電解コンデンサ
ーなどをつけて行きます。
何回も書いていますが感度を上げると思わぬハウリ
ングに悩まされます
ゲイン(感度)の調節はTRのベース電流の調整で
行います。トランスはスピーカーをマイク代わりに
使いますのでこのマッチング用です。
回路図は下をクリックしてね
台所と自分の部屋とを繋いでお楽しみ下さい。
回路図(工事中)

戻る