2000年まで
紫苑さんが主宰するしりとり俳句に参加させていただいたときの投稿句です。詳細及び版権紫苑さん(こころ俳句)にあります。
しりとり俳句の性格上、前の句を引用させていただきました。作者の方お許しくださいませ。

秋の空めそめそするのもこれっきり 紫苑
              これっきり逢えないふたりただ見つめ ゆきお 
                             ただ見つめ涙で語るこの心 ゆきお

心を知ってか知らずかどこまでも広がる青い空、吹っ切れるわけでもないけれど別れると決めたのだから涙もこれっきり。だけど心だけはわかってほしい。


この心知っているのに離れゆく ゆきお
              離れゆくデッキの君に別れ告げ ゆきお
                           わかれ告げそれでも残る恋心 ゆきお 

未練を残して船は桟橋を離れいく。心が離れた理由は今は解からないけれど、いつか友として帰っておいで。君と語ることはまだまだある筈。


恋心十四の春に戻りたし ゆきお 
           戻りたし甘い想い出君の家 ゆきお 
                       君の家二人の家と今日からは ゆきお 
                                  今日からは妻という字に恋をして ゆきお  

帰れるものなら青春時代に戻りたし、。おままごとでチュッとキスをして、いぶかる君に夫婦はチュッとするのだよと言ったけど、未だに君は信じてないよね。

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今日の日を忘れはしない星月夜 ひかる
               星月夜山河の先は神の国 ゆきお 
                           神の国森も浮かれて栄誉章 ゆきお
                                       栄誉賞Qちゃん街の人気者 ゆきお

高橋選手(Qちゃん)は見事オリンピックマラソンの金メダル獲得、神の国発言の森首相 Qちゃんに国民栄誉賞を贈呈。Qちゃん今日の日は忘れないよ。


想い篭めあなたに送るラブレター りょう
              ラブレター書かずにいても今は妻 ゆきお

数々のラブレターを書いたっけ。妻にはラブレターを出さなかったけど人から紹介された。心の優しい人だった。惚れるより惚れられよ。そして今は妻。


トロ鰹今夜はやっぱり酒で りょう
             熱で宝石一つおねだりし ゆきお

良いつまみがあれば当然飲みたいです。普段手酌酒なのに珍しく妻が酌をしてくれる。すっかり上機嫌の私は指輪を買うはめに。お酒は手酌に限る!!


ほんのりと風にただよう朧月 ひかる
               朧月雲間に隠れて薄化粧 ゆきお
                          薄化粧雲の峰まで紅葉す 紫苑
                                     紅葉す僕の語りに君の頬 ゆきお

彼女とドライブ。色白の君はプロポーズに恥かしげにokしてくれたよね。二人の接吻にお月様も恥かしくて雲に隠れてしまったよ。でも春だか秋だか?


赤とんぼ母に引かれて帰り道 Yoshiko
             帰り道ついて来るのか後の月 ゆきお

夏の夕暮れ親子の帰り道。どこへいっていたのか知らないけれど仲良く帰る母と子。もう色づいたトンボが後を追う。お月様も歩調に合わせてついてくるよう。

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歳重ね想い重ねて恋化石 紫苑
            恋化石アルバムの君笑顔見せ ゆきお

いくつになっても青春の恋は活き活きとして心に残ります。もし告白していたら運命は変わっていたかも知れない。アルバムに閉じ込めた青春時代です。


首すくめ身を守ります亀の子も 紫苑
              亀の子もお鍋磨きで名を残し ゆきお

かたくななまでに保守的、マイペースな亀さん。鶴さん千年、亀さんは万年。亀さんの名前は永遠に不滅です。たわしをプレゼントに貰っても喜ばれないけどね。


呑むほどに開く心の君愛し こだま
             君愛し遠距離恋愛ベルの音 ゆきお

滅多にあえない君との逢瀬、意気投合している二人、もう二人の心はひとつなのに..プラットホームヘ見送って、非情な発車ベル。追いかけたけど...


蔦紅葉夢掴もうと蔓延ばし ChaCha
            蔓伸ばジャックの豆は雲の中 ゆきお

夢は天空にありしか。一粒の魔法の豆はジャックを幸せにしたのでしょうか?子供達に夢を与え、そして大人を空想の楽しい世界に導いたお話は素敵でした。


君の笑みさながら大輪のダリア 志織
               ダリアより気品漂うカラー咲く ゆきお

ダリアのようなあかるい笑顔が売り物の彼女。いつもみんなの中心にいたっけ。ある日君は恋したよね。カラーの花のように気高く変身してびっくりしたよ。


                           カラー咲くガーデンの中老夫婦 ゆきお

結婚したとは聞いたけどもう20年にもなる。機会があったので懐かしさのあまり尋ねたら昔と全く変らない態度で接してくれたね。暖かい家庭だった。

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個々に消ゆ夕焼けの影カラスの子 元さん
               からすのこ幸せなのに何故なくの ゆきお

茜の空へ向かってカラスは帰ります。一日のお勤めを終わったサラリーマンみたい。今日も1日楽しかったかい? あ、泣くんじゃーなくて鳴くのか。


初登庁初心忘れず前向きに NORIKO
           前向きに語る県政頼もしく ゆきお

長野県で田中知事誕生。マスコミの注目で有名な知事さんになりました。何かをやってくれそうな頼もしい感じの知事さん。長野県人の気迫を感じます。


遠ざける心裏腹君が好き ひかる
         君が好き心の内で繰り返し ゆきお

あなたの幸せを祈っています。私と一緒だったらあなたは幸せになれない。だけど好きです。あなたを誰よりも愛しています。もう一度生まれ変ったら..


く り返し読むたどたどしい母の文 トン子
                母の文添えし小包今日もまた ゆきお

もう、手も眼もかなり不自由だと聞いています。なのに、私はいつまでも子供です。無理しなくても..。今日もまた小包が。涙で手紙が読めません。


土の上芽がふき出した愛の種 元さん
              愛の種育む心清らかに ゆきお

愛の種は藍の種だったのでしょうか?藍の道一筋。何かに夢中に情熱を傾ける素晴らしき人生。私は教師になりたく父に懇願しました。今は亡き父。


きよらかに流れる時を病む世代 紫苑
              病む時代しなやか口に潔く ゆきお

年月は静かに流れます。人の生き様は多種多様。時代は病み、世代は病み。救世主はいないものか。長野県の田中知事は時代が呼んだ救世主?

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身の動き重たくなりぬ冬将軍 紫苑
              冬将軍ひとつコートで寄り添って ゆきお

身に厳しく吹き付ける風、どこまでもさがる寒暖計。重ね着で寒さを防いでます。寒いわと言う彼女に着せてあげたコート。あなたに悪いからと彼女。


贈り物茜の空に満つる月 元さん
           満つる月満つる幸せ照らしてる ゆきお

人にものを贈るのは幸せなとき、まさしくお月様もまんまる笑顔で祝福してくれます。幸せはいつもあるとは限らないけれどいつまでも持続したいです。


子等の声高らかに和す雪野原 志織
              雪野原妖精舞し北の空 ゆきお

いつもの野原も今日は大雪です。でも元気に子供達が遊んでいます。それは、雪の妖精が子供達に大空から元気を配達しているからなのですよ。


潔し水をもとめて山河入る 元さん
           山河入る行の荒武者修験道 ゆきお
                        修験道大和の国に歴史見て ゆきお
                                   歴史見て郷土の良さを今更に ゆきお

わが郷土は昔、荒修業した山河のあるところ。歴史を尋ね、山河に立ちて思うことあり。汚れた世間の汚されていない世界をいざ求めん。


癖っ毛の娘コスモスに見惚れ 暁兵
              見惚れても妻という字に勝てなくて ゆきお

素直で清楚なコスモスの花、少女はバイト先の好青年に恋をしました。若い青年はもう妻帯者。はかない恋。少女はコスモスを見つめなきじゃくります。


観察舎遠巻きにして鷺降りる 志織
             鷺降りる山辺の沼も薄氷 ゆきお

警戒心の強い鷺。人をだますくせに。そりゃー詐欺違いだね。なんとか餌付けしたいのに。もう冬到来ですよ。観察可能なんでしょうか?

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山辺の道を歩いていにしえに ひかる
            いにしえに神が創りしわが祖先 ゆきお 
                          わが祖先恨む毎日貧しくて ゆきお

遠き歴史に思いをはせ山辺の道へ。神が司った歴史。私の祖先もこうして創られていったのかもしれません。どうせなら由緒正しき家柄がよかった。


一瞬の視線絡めて想い人 こだま
            想う人遠くに尋ね汽車の旅 ゆきお

あの日、目と目があってから忘れられない人になりました。友人を介して知人になれました。そして今は遠距離恋愛。待っていてくださいね。


ヒトゲノムどこまで背く枯れ野原 紫苑
             枯野原粉雪舞いて薄化粧 ゆきお

枯れススキが続く野原は何か寂しげに。子供達の歓声が響かなくなりました。それもそのはず日も暮れて風もでてきました。粉雪が大地を覆います。


信じつつ歩む一筋愛の路 元さん
            愛の路怖いもの無し二人なら ゆきお

「ついて来いとはいわぬのに黙って後からついていく」。夫婦春秋の如き人生。彼の背中が逞しく見えます。愛は信じればこそですね。


万年青年の日々ネットタイム 元さん
           ネットから飛びだし我は友求め ゆきお

ネットはリスクと同居しています。悪用すれば簡単に人を騙すことが出来ます。けれど人を夢中にさせるネットの世界。実像と虚像の世界です。


空高くいくつもの幸クリスマス 紫苑
            クリスマス厩の君を尋ね来て ゆきお

万人がクリスチャンのクリスマス。3人の博士が星に導かれて厩を訪ね救世主イエスの誕生を知り祝福した日。私は博士の役を演じました。

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夢の窓月の涙にもらい泣き 紫苑
          もらい泣き歳月忘るる巡り合い ゆきお  

お月さまは何でも知っています。あんなに高いところから見ていらっしゃるから。老女が天国に召されました。そして若き夫とめぐり合いました。


元の鞘におさまりさらに増す絆 トン子
               増す絆育み今はとも白髪 ゆきお

若かりし頃所帯をもったから何度も喧嘩して飛び出したことも。でも、縁があったのでしょうね、30年になりました。お互い笑いながら騙された、と。


老夫婦寄り添い座る塔の基 元さん
            塔の基小さな主(あるじ)餌求め ゆきお

室生寺の塔が台風で倒れましたけど見事に復旧しました。塔を住処にする鳩も一安心。信心深い老夫婦がいたわりあい塔の基で鳩に餌を与えています。


冬の風肩を抱かれて燃える頬 Yoshiko
              燃える頬半分柱に隠す君 ゆきお
                         隠す君顔に出ている好きだよと ゆきお

いとおしさで一杯。しばしの別れのキスをしてホームで彼女は柱の影から手を振っています。頬に伝う涙.. 好きです。早く一緒になろうね。


冬薔薇に負けず紫苑の花強く こだま 
               花強く神のご加護で誇らしげ ゆきお

紫苑さんが過労でダウン。神のご加護で元気をとりもどされました。優しきご友人の紫苑さんがんばれが紫苑の花に託されて。

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背で受けし父の言葉が今もなお トン子
               今もなお心残りし君の顔 ゆきお

厳しくしかられました。だけどそれは他人がいえない重い父の言葉。家族を愛する父の言葉の意味を知るのはまだまだ先かな。怖い顔は忘れないけど。


断ち切れず年越すべきかわが煩悩 元さん
                 わが煩悩108つめでおめでとう ゆきお

除夜の鐘が鳴っています。もうすぐ正月。煩悩は人だからこそ。良いではありませんか。時が解決してくれるでしょう。何はともあれ「おめでとう」


2000年なんて神のひと吹き紫苑
             ひと吹きの春風待ちぬ梢かな ゆきお

大騒ぎするけれど神の2000年は一瞬です。待ちきれない春。一瞬で春を呼んでください。木枯らしに野山の木々も待ちきれなくてないています。


空見る眼に涙して犬遠吼えす 元さん
            遠吠えすゴンタも故郷夢に見て ゆきお

我が家のゴンタ君(柴犬6歳)三重に両親がいます。時々うつろな目で鳴いています。人は自分が寂しいから犬を飼います。犬はどうしたらよいのでしょう?


イブの朝月の剣が切り開く 元さん
            切り開く茨道なりわが人生 ゆきお

月が剣術士とは知りませんでしたが、すかっとした朝、イエス生誕の日。私の人生はスカッとしていません。私のところへ来てください救世主どの。


リンスする心しなやかになってゆく トン子
               なってゆく経過をメモする観察記 ゆきお

心も体もしなやかに。ダイエットをはじめましたけど毎日の体重記録はあがったり下がったり。健康がお金では買えないことを知った1日。

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輝く目おさなご未来を疑わず トン子
             疑わず友と思いておめでたく ゆきお

子供の心は純粋です。希望があります。まるで私の心みたい... ネットの友は虚像かもしれないから、それを確かめにオフに参加しています。