「ああ」から始まって「わん」で終了する予定です。 川柳もどきと呼んでください。前後の句は特に関連性はありません。
| あ | か | さ | た | な | は | ま | や | ら | わ | た | ち | つ | て | と |
出来そうもないのはとばしています
た
他愛ない 話で時間が すぐに過ぎ
たいていの 用事は後で 君が先
絶え間なく 流るる水の 豊かさよ
倒されて 歯を食いしばり 立ち向かい
高らかに チャペルの鐘は 鳴り響き
多機能な パソコン我を 馬鹿にする
たくさんの友と出会えし 掲示板
竹とんぼ 競ったあいつは 空たかく
他国より 友が帰りて 杯交わし
多彩なる 顔ぶれそろう 席にいて
確かめて また確かめる 愛もある
助けた娘 今は私が 助けられ
多勢には 勝ち目がなくて 白い旗
たそがれに 肩を抱き合い いつまでも
畳の目 数える人は 今おとこ
立ち止まり 振り返る君 追いかけて
たった今 帰った人に 会いたくて
たてつづけ なる電話みて 父怒り
たとえだと 言った話を マジに聞く
たなばたの 織り姫たちに 気を揉んで
他人には やさしく出来て 親忘れ
たぬきより まだたぬきなり この親父
種をまく 後ろに控えし 鳩数羽
楽しくて 時をとまれと 願う君
たばこ消す しぐさもどかし 君寄せて
旅先に またせし君と 汽車の中
タフやねと 言われる我は もう五十路
食べ盛り 親父の分まで 失敬し
多忙なり 多忙の訳は 多忙なり
たまにあい 大事な時間に 喧嘩する
民の名で 一括しないで 総理様
たむろする コンビニ前に 友もいて
ためになる 話をきいて 駄目になる
保ちたい 二人の愛も 金次第
たやすいと 引き受けた後 眠られず
たゆまなく 通いし道も 今日限り
便り来て 過ぎし昔が 昨日に
タラップを おりたる君に 抱擁し
足りなくて かけた電話に 母の愛
足るはずの サラリー博打で あっさりと
タレントに うつつをぬかす 娘は三十路
タロットの 占い信じて くじ当たり
戯言を まじめなひとみで 聞きし君
淡々と 語る半生 重きかな
ち
治安よい 国の警官 悪さもし
ちいさな灯 大きく育てと ボランティア
知恵尽きて 思案なげくび 寝息かな
知恩院 尋ねし君と 京都の日
地下街の 喫茶コーナー 君待ちて
地球儀を まわして君は 行きたいと
逐一に 離す出来事 生き生きと
チケットが 余っていると うそぶいて
ちこくした 言い訳可愛く 抱きしめて
地裁前 義兄の友の 裁き待ち
知人とは 言えども義兄は お人好し
血筋かな 孫のする事 いやになり
知性だけ あったところで つまみもの
地層見て 心配ひとつ 大地震
遅滞なく 払えず筈で また借りる
父の日に 貰ったサイフ しまいこみ
ちっぽけな 夢がいつしか 開花する
地底から 湧きいずる湯に 休息す
千歳飴 ひきづり孫は 収まりし
ちなみにと 言いし言葉が 本題で
血に飢えた 狼なみに 抱きすくめ
地熱さえ 活用計る 新技術
知能犯 犬のせいだと 孫が言う
遅配され 速達にした 意味が無く
ちびすけと いじめし君を 見下ろして
乳房もて 無心の赤子 代わりたく
地平線 陽出ずる国 沈む国
地方こそ 大切にして 国栄え
緻密なと 思える計画 反故にされ
致命傷 上司にきれた 部下ひとり
血もなくて 涙も出ない 高利貸し
チャンスだと 思えし時に 邪魔されて
忠告を 無視したために 深手負い
超特急 鈍行並みかと 君の元
チラシ見て あれとこれもと 気持ちだけ
散り初めし 桜の下で 子等はしゃぎ
散る花を 哀れに思う 人も無く
散ればまた 新芽伸ばして 木は茂り
チロルチョコ 笑顔浮かべて 孫くれる
痴話喧嘩 相手するほど 馬鹿らしく
賃貸の 部屋でも今は 世帯主
つ
ツアー知り どれに参加と 思案する
ついたうそ 話はどんどん 膨らんで
通じてる つもりの心が 今ゆれて
杖ついて ともが尋ねし 我が住まい
使い捨て ライターだけかと 思いきや
つきすすむ 想い貫く 日の為に
尽くしても 尽くしてみても 通わずに
付け届け 心買うのも 腕のうち
つこうてと 浪花の女 尋ね来て
つじつまを あわせし君の 外泊を
伝えてと 頼まれし人 我もまた
培った ノウハウ教える 歳となり
つつがなく 過ごして来たは だがためぞ
伝手尋ね 仕事さがして みたけれど
勤め終え ぽっかり穴が 開いたまま
つねったら 痛みあるから 夢でなく
角出して 家には帰れず 車庫泊り
翼さえ あれば行きたい 君の元
粒ぞろい そろった店に 通い来て
つべこべと 理屈の前に 実績を
つぼ押え 説得されると 納得し
妻ふたり 貰える国が うらめしく
罪深し ザンゲの日々で 時が過ぎ
つむじ曲げ 気をひくつもりが あきれられ
爪の先 火など灯せば 熱かろに
積もりすぎ 恨みを返す 暇もなくし
艶っぽく 語る笑顔の 君がいて
梅雨がすぎ はげしく燃ゆる 夏は来ぬ
強くでて 強く出られて 弱くなり
つらいけど 君の為なら 我慢する
つりあげた まなこ下がりし 土産見て
鶴の声 一声なくと 事もなし
連れ添うて 幾とせすぎし 老夫婦
つわものが 行く手さえぎる 我が道か
つんのめる 歳になったと 急ぎ足
て
手荒かと 思うしぐさで 抱きしめて
丁寧に 書かれし手紙 別れとは
手薄だと チャンスと思い 楽屋いく
手遅れと 言われし意味が 飲み込めず
手加減を していた積もりが されていて
適当に 相手にされて 酒を飲む
テクニック 知ったところで 大差なし
てこでもと 動かぬ意志が 金次第
手提げから 取り出し手紙 読んでねと
手塩かけ 育てた娘 今嫁に
テストされ 合格だよと 君笑顔
手狭かな 不要な荷物が ありすぎて
手相見て 長生きすると 君笑い
手出しする 事でもなかろと 静観す
手違いで 君と結ばれ 神拝む
手伝うと 言ったからとて 子沢山
手で隠す まっしろな歯の 笑顔かな
手取りだけ 見て欲しくない 安月給
手習いの 通いし訳は 下心
手に入れた 君の心の うれしさよ
手抜かりが あれば今の 我はなし
手の内を 見られぬように 握り締め
手配した 車で帰る 午前様
手控えし 相場の結果は 暴落で
手本見せ やらせた事が うますぎて
手間暇を かけたぶんだけ 満足し
手短に するスピーチも 腕のうち
手向かうと 思えし人が 引き下がり
でもでもと 耳元で君 繰り返し
てやんでぇ 叫んでみたい 心境に
照らされた ライトの先に 希望見え
照りつける 太陽のもと 生かされし
照るりんと テルテル坊主 あだ名つけ
テレーカード 変造されて へんだぞう
テロがいて 国ゆれる事 なき日本
手分けして 幸せ捜す 人募集
天国は 今のあなたの こころうち
と
投網投げ 魚をとるよに 人を捕り
問い掛けた 私の疑問 無視されて
とうさんの 肩もたたいて たんとんと
とおせんぼ 幸せ私を とおせんぼ
都会から 帰りし息子 母自慢
時々は 思い出してね この私
特になし 何を聞いても 特になし
時計みて 走る余裕で 倒れるな
土佐の海 生まれは土佐って ほんとうさ
年上の 妻を娶らば 才長けて
ドスコイと しこをふむたび 揺れる寺
渡世人 あこがれる我 夢多き
屠蘇済ませ 新年の計 決められず
トタン板 一枚あれば 雨しのぐ
土地売って 幸せ捜す 馬鹿がおり
とっておき 眺めし今宵の 酔い姿
土手の上 君が摘むそば 我笑う
怒涛聞き 武者震いする 我ありて
隣から いただき物を また返し
兎に角も やめたき事は やめたくて
利根川の 名しか知らずに 唄歌い
殿様の 暮らしを一日 してみたい
飛ばすなと 言われし車に 羽は無し
とびだした 子供を見れば 我が子なり
とぶように 売れた夢見て 目が覚めて
渡米した あの人のこと 気になりて
とぼとぼと 半生歩き 折り返す
とまらない こんな川柳 つまらない
富くじで 一度だけでも 夢みたい
弔いは いつか私も 世話になり
止め処なく 溢れる涙 君流し
友達で いようと決めた 長き夜
どや街の 狭きとおりに 我も寝て
土用波 命がけで 板の上
どらの音の 喜怒哀楽に 憂いあり
とり乱す そんなあなたが 可愛くて
撮るなって タレントだって 人の子さ
トレンディー わからず英検 とれんでー
とろとろと 仕事をこなす 我一人
永久の愛 何度も交わす 事もあり
貪欲に どこまでやるの この続き