「ああ」から始まって「わん」で終了する予定です。 川柳もどきと呼んでください。前後の句は特に関連性はありません。
| あ | か | さ | た | な | は | ま | や | ら | わ | ら | り | る | れ | ろ |
出来そうもないのはとばしています
ら
来年もここで逢いたい織姫と
ラウンジのソファーの向こう視線あり
ラオチューの酔いにまかせてプロポーズ
裸眼にて見えないものも心眼で
落書きは笠のマークに君と僕
ラケットを重ねておいた部活室
ラサールがレベル高いと皆入り
ラジオから流れる曲に身を任せ
ラスベガス人の心を奪い去り
螺旋状階段くるくる目がまわり
裸像展芸術鑑賞どこへやら
裸体だと言われて覗けば3歳児
拉致されて今は一国大統領
辣腕の上司は部下を生かしきり
ラテン系よくもわからず聞いており
ラドンって怪獣かなと思ったよ
ラバソールぴちぴちちゃぷとおしゃまさん
ラビットの名前を消して関根売れ
ラブコール受けてみたいなあの人に
ラベンダー部屋に香りを振りまいて
ラボラトリー内容さっぱり明かされず
ラマ教の教えチベット高原に
ラミネートやさしさ包み胃の中へ
ラムネ売り今は昔の物語
ラメ入りの洋服着てるお婆さん
ララバイと歌に有ったか子守り歌
ラリーより過酷なものは我が人生
羅列した句にはそんなに意味は無し
ラワン材南の島からこんにちは
欄外に書いておきたい句も有りて
り
リアカーを押してる子らの赤ら顔
利益より社会還元良き会社
理解なく地球を汚す人もいて
力まずに自然体でねプロポーズ
陸続き今判明の古代の日
利権屋が横行するのは誰のせい
利己主義を地で行く人の身勝手さ
リサーチで勝負が決まる食べ物屋
利子なんてなきに等しき口座持ち
リストラのメンバー表に我が名前
理性あるそんな積もりも時次第
理想とはかなわぬ先の目標よ
離脱した煩悩にまた戻されて
律義すぎけむたがられる人もあり
立体の駐車場から車降る
利点だけ強調しても騙されず
離党する議員に入れたお馬鹿さん
離乳食食べさせた子に意見され
理念持ち大志かかげて金足りず
離農して忘れたい程苦労有り
リバイバル不景気毎に流行だし
リビングに亭主すわれる場所がなく
理不尽な要求されてもイエスマン
リベートを要求するのは筋違い
リポーター仕事といえどご苦労さん
利回りを考えるほど差はなくて
リミットを超えたら駄目よこの私
リムジンで迎えをよこす嫌なやつ
裏面から売れるCD数有りて
リモコンであやつりたいね奥様を
略歴をごまかした人いまいずこ
理由なき腹ただしさは腹のせい
料金を払っているのにガス止り
リラックス我が家で過ごすひとときは
離陸して向いし先は夢の街
履歴書に職歴多くて書ききれず
理論家と話はしたくないものよ
臨月のおなかを抱え走る妻
る
ルアー買いはやる心で海めざす
累積の赤字をなんとするものぞ
屡金見て芸術よりも算術で
ルクスとは明るさ示すものさしか
流刑人ありて古代の時思う
鏤刻する文に乱れのなきものぞ
留守がちでこの人どこのおじさんと
流説かな世間で言われる常識は
るつぼには陶器と土器があると言う
流転するあの世この世の分かれ道
流人島今南海の花の島
ルネッサンス目覚める文化古典にも
ルバーシカ良くお似合いの熊の子よ
ルビふって老眼鏡の世話になり
ルポ行って現地で見初めたあの人よ
流民いる戦い最中の中近東
瑠璃色の洋服似合う婚約者
流浪する年老いた人父に似て
ルンバ聞き遠きキューバに思いはせ
れ
レアなので柔らかいから食べやすく
冷暖房あれば快適不健康
レオというライオン達の物語
歴史ある遺跡残して人住めず
レクチャーを聞いても訳が解らない
レコードの溝で跳ねてる針陽気
レザートは定番ですよこのお菓子
レシートの金額あわぬも勇気なし
レストランお皿コトコト初デート
レセプション招かれたいなあの料理
レタスにはレタスの良さがあるという
劣勢をひっくり返すホームラン
レディーには優しく相手仕る
レトルトの食品ばかり買い求め
レパートリー多くて悩むカラオケよ
レフェリーのパフォーマンスで沸き上がり
レベル差で負けたと思う気がしない
レポートに書かれた事を鵜呑みする
レモン入れ紅茶を混ぜる君がいて
恋愛をするたび君は輝いて
ろ
露悪趣味フォローが出来ず困り果て
ロイヤルの名前がつくと偉そうに
蝋燭の炎に例える命かな
露営して敵陣きり込む日本兵
ろ過された水は何だか味気なし
録音に残されし声涙する
ロケットの如くに君は走り来て
露骨だと思えるほどのあの態度
ロザリオを揺するマリアの像の前
路地裏の幼なき恋の懐かしさ
ロスあれば効率悪しその仕事
路線図を目で追いながらバス待ちて
路側帯車が片方足載せて
ロダン真似作ってみたら埴輪かな
ロ長調ハ長調にはハがたたず
ロッカーに嬉し恥ずかしチョコレート
露店出る祭りの広場君と来て
櫓と船は夫婦の如き間柄
櫓縄つけ荒海くぐる船ありて
炉端では婆様囲んで孫五人
ロビーでは今日もアベック待ち合わせ
ロブスター頬ばる口元恋も冷め
ロボットも進化して来て子供産み
ロマンスを囁かれたるあのスター
ロミオより私のほうがハンサムよ
路面から湯気立ち上る温泉地
ロリコンと呼ばれても尚ロリコンで
呂律すら回らぬ言い訳見苦しく
論争の火種に困らぬ我が身かな