「ああ」から始まって「わん」で終了する予定です。 川柳もどきと呼んでください。前後の句は特に関連性はありません。
| あ | か | さ | た | な | は | ま | や | ら | わ | か | き | く | け | こ |
かあさんと 呼びつつ 人は死を迎え
快晴の 大空高く 雲雀鳴き
カウンター 声かけられぬ 美女ひとり
帰りきた ふるさといまは 変わり果て
顔だけは 知ってるけれど 誰だっけ
抱え込む 難問いまだ 答え無し
柿の種 お酒のあてで 花が咲き
格式を 重んじてなお 身を清め
家計簿が 珍しいのか にらめっこ
過去のこと 今は忘れて 未来追う
傘忘れ 届し君に 人目惚れ
菓子折りを 下げたる母は 謝りに
カステラが 一口欲しいと 姉が言い
稼いでも 稼いでもなお 金はなし
過疎の町 老後のふたり 受け入れず
片田舎 そんな田舎が 都かな
価値感を 共有出来る 友もいて
格好を つけたつもりが 見破られ
家庭には 安らぎと言う 幸せが
下等だと 犬になめられ 上等や
悲しくて ただ悲しくて 恋おわる
加入した 保険で父の 株上がり
カヌー漕ぐ 友の勇姿に 妻は揺れ
金だけが 人生で無し 金欲しい
彼女から 好きだと言われ 目が覚める
過半数 あれば自治会 開催し
歌碑を見て こんなコーナ 出来ました
花粉症 田舎育ちの 我に無し
貨幣価値 どこまで落とす 2000円
過保護だよ 洋服着せた お犬様
かまわない そんな暮らしも 乙なもの
神だけが 知ってる事に 神頼み
がむしゃらに 半生過ぎて 立ち止り
噛めなくて 半生寂しき 義歯ひとつ
かもしだす 我が農園の 春景色
蚊帳ひとつ 納戸で見つけ 父忍ぶ
かゆいとこ 届かぬ今が 情けなく
通いひと 人目忍べど 人に知れ
から元気 見せたすぐ後 涙顔
かりそめの 妻と言う名で 燃える君
軽口を たたいた後に 涙拭く
枯れた歳 ぶざまに生きる 知恵もなし
過労から 床に伏したる 君がいて
変わったと 言う人年毎 増えていき
考えた 人生通り いきもせず
き
気合入れ 座ったものの 筆止まり
黄色音の 孫の声が 近くなり
きういだと きゅうりを指して孫は言い
消えたはず 淡い初恋 思い出し
記憶なき 昨夜の我の 醜態ぞ
聞かされた 身の上話に 涙して
聞きし事 胸にとどめる 思いやり
菊一輪 重き足取り 友の棺
危険だと わかる炎に 手をいれし
聞こうとも 人に告げない 事もあり
きさくさが 長所と娘 おだてられ
岸向い 渡し舟来る のどかさよ
キスをして はるかかなたに かえる人
奇跡的 助かる命 神の術
規則より 生かす規律を 覚えてね
北国の 雪まだとけぬ この憂い
几帳面 それだけでしか 生きられず
きっとねと 約束かわす ホーム隅
来てくれた 大事な人と その心
奇特だと 人に言われし 行いか
きな臭く 平和の鳩は どこへやら
記入する 婚姻届 照れくさく
きぬ擦れの 音もゆかしき 古都の舞
記念樹が 夫婦の背丈 超えし今
気のせいと 思う気持ちは 歳のせい
起爆剤 酒とお金と不満顔
厳しさに 耐えてきてこそ 花開く
寄付金を 頭割りする 気分無し
木へん取る 横はきいろく なりにけり
基本さえ わかれば出来る エクセルよ
気まぐれで ホームページを 更新す
君が為 なる鐘の音は チャペルから
気難し 見る英語本 逆さかな
決めたはず 決まらぬ結果 謎めいて
気持ちだけ 伝われし君 人の妻
気休めと わかっていても あり難く
急に来て 急に帰る 兄がいる
今日からは うまれ変わると 明日も言う
気楽だな 金の心配 ない人は
器量良く 頭も良くて 口悪く
着る服が あまりに多くて 出られない
きれいだよ 誉める男は 要注意
記録的 このまま行けば 新記録
金銀の 華燭の宴は 夢の夢
く
具合よく 居合わせし我 使われて
悔い残す 誰が別れを 知るものぞ
空想を いつしかほんとの 事にする
食えなくて 苦労したのも 懐かしく
食おうかと 思う瞬間 目が覚めて
区間新 私の半生 無我夢中
釘抜きで 何とかしたし この虫歯
くくりつけ 留守番の犬 ここにいる
矩形かな さしを当てると 正方形
草木さえ 萌ゆる季節に 我一人
苦笑する 私の駄洒落 聞きし君
くすくすと 思い出しては 笑う君
くせになる 好物今日も 買い占めて
くそくらえ 悪口雑言 酒のせい
くたくたに 心と体 なってます
口が過ぎ あらぬ疑い かけられて
靴下の 穴に気づかず あがりこみ
句点打つ 場所が違うと 意味変わり
句読点 話す言葉に 打ちたいね
苦難の日 人生一度や 二度三度
苦肉策 功を奏して 甲斐ありき
くねくねと 曲がる線でも 直線や
苦悩する そばで妻は はなうたぞ
配りたし 妻の笑顔と 我が才能
首ったけ そんな気持ちを 聞かされて
工夫する 料理で愛は 満点だ
区別して 貰えしチョコは やはり義理
くぼ地ある 必死の君は 耳貸さず
くまつくり 徹夜で君を 介抱し
組み伏せて 降参させる 妻強し
組む腕は 考えてるの 寝ているの
工面して 喜ぶ顔を 見に行かん
苦もなしに 君に勝つはず 腕相撲
区役所に 届け出したる 記念の日
くよくよと したとて人生 変わり無し
暮らし向き 楽になれぬは 我がせいよ
クリスマス 苦しみますよ プレゼント
苦しくて 起きた目の前 妻の腕
クレパスで 描きし世界 夢の旅
苦労した 成果出たのは 気のせいか
鍬もちて 耕す土に 春を見て
勲章を あげたし君の 労報い
け
ケアーした 髪を再び 染めし君
計算で 人生過ごす 人もいて
怪我もなく 生きた半生 感謝して
劇薬も 使用次第で 人救う
けげんそう やはり信用 まるで無し
下戸だって 言った言葉で 惑わされ
今朝もまた 同じ電車に 君と乗る
芥子粒も 数がそろえば 廃人に
消す火種 再び燃えし 春の宿
消せなくて 燃ゆる心を 秘めるのみ
下校する 子らの傍ら 地蔵様
けた違い 課長と私の ボーナスよ
けちくさく 友は資産を 一代で
結果から 見れば賢き 生き方ぞ
げてものを 食し君みて 冷めし熱
蹴飛ばされ 哀れやボール 我に似て
ケナフ植え 救いたいよね この地球
毛になじみ 秘密をまもる かつらかな
懸念した 通りになって カン恨む
毛の中に 白髪数本 我も歳
気配知り 押し入れ捜す かくれんぼ
下品だと 母に諭され ざますかな
けふこえて いろはをこえて 花札か
蹴鞠歌 遠くに聞きし 書斎かな
煙たくて 場所を変えても 煙たくて
欅の木 村中の子らを 知っており
けらけらと 笑うおかしさ なお笑い
けりつけて 遊びを決める 手際よさ
蹴ることが 出来ればしない この仕事
ゲレンデを 滑る姿が 絵になって
下郎ども 私が誰か 知るまいぞ
険しくも 臨む勇気で 道開き
喧嘩して 後悔しては また喧嘩
こ
子悪魔の ようにも見える 孫がいて
恋の歌 あふれし巷 関われず
コウノトリ ご機嫌そこね 授からず
声あげて 正義貫く 人もいて
氷解け 和らぐ世界に 鳩が飛ぶ
コカコーラ 世界を制す 甘い水
古希すぎて なお現役の 母がおり
国債を 忘れた日本 どこへ行く
固形でも 液でも効果 同じなり
ここかしら 捜すときしか 片付かず
小匙とは どれかと祖母が 料理して
故障した 私の体 修理不可
越すことが 出来る頃には 親は無し
個性的 聞こえはいいが 馬鹿にされ
こそこそと 母の後ろに 孫隠れ
答え無し 人それぞれの 人生ぞ
こちらより あちらはまずいと 蛍狩り
こつあれば 高く書いたや くどき方
個展見て みなおし友が 傍におり
ことしこそ 今年こそはで 歳重ね
こないから 赤く残りし 指の跡
小錦の ダンスのうまさ 感動す
来ぬ人を 待ついじらしき 人がいて
こね頼り 尋ねし知人 不在とか
この世には 服を着たる 鬼が住む
琥珀色 咽喉ごしすぎて 夢一夜
こびりつく ご飯粒にも 意地ありて
小太りと 言われてもなお グルメ追う
個別にと わけてなおして また混ぜて
こぼさずに 食べた孫誉め 我こぼし
こまったな あれもこれもと こまったな
こみ上げる 涙の意味は 人知れず
こむらさき 着物の君の 艶姿
米のくに 仲良き隣人 米の国
木漏れ日の 隠れ里にも 春がきて
子役して 世間をなめる 子になりて
こんな句を 詠む人読む人 みんな馬鹿