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データを読む(READ)にはSQLではSELECT文を使いますが、書く(Write)のためには INSERT文(挿入)、UPDATE文(更新)、DELETE文(削除)の3つを使います。
●INSERT文
構文:INSERT INTO table1 (field1, field2, field3) VALUES ('value1',
'value2', 'value3')
意味:テーブルtable1にレコードを追加。各フィールドの値はfield1='value1',
field2='value2', field3='value3'
すべての列に対して値を指定する場合はINTO句を省略することができる
構文:INSERT INTO table1 VALUES ('value1', 'value2', 'value3')
●UPDATE文
構文:UPDATE table1 SET field1 = 'value1' WHERE field2 = 'value2'
意味:テーブルtable1でfield2が'value2'のレコードのfield1の値を'value1'に変更
WHERE句の条件で該当する全てのレコードが変更されます。
WHERE句を指定しない場合はすべてのレコードが対象となります。
●DELETE文
構文:DELETE FROM table1 WHERE field1 = 'value1'
意味:テーブルtable1からfield1が'value1'のレコードを削除
WHERE句の条件で該当する全てのレコードが削除されます。
WHERE句を指定しない場合はすべてのレコードが対象となります。