ヤーヤエンド




とうとう来ました閑話七話。話を継ぎ足し継ぎ足しで閑話が増え、初期構想にはあったものの、多分描く事はないと思ってた霊的な日常のマスコット、幼霊ヤーヤのお話です。メリーちゃんとすっきーのどっちのルートにも入れなかった場合のお友達エンド、みたいな感じのお話。実際はすっきールートと同時進行状態ではありますが。

色々裏設定を考えていたヤーヤですが(隣の部屋からこっちに来た理由とか)、霊的な日常自体が初期構想から結構外れてきているため、この誕生秘話以外のエピソードを描く事はもうないでしょう。隣に誰もいなくてヒマだったので奇異太郎の部屋に遊びに来た、くらいに思って下さい。もうすっかり奇異太郎部屋の住人です。

さて、この話にて霊的な日常は一旦終わりとなります。と言っても物語的に終了ではなく、作者のネタが尽きた的な一時終了と考えて下さい。しばらくは妖怪絵日記一本に絞って描いていくことを予定しています。霊的の方はネタが出次第、不定期更新で話を増やしていければいいかな、と。5話継ぎ足すことができれば、残る一つのメリーちゃんエンドを描くこともできると思います。

そんなわけでしばらくすっきー達とはお別れですが、彼らの霊的な日常は、まだまだこれからも続いてゆくのです・・・。