ある夏、人のいない穴場があると聞き、仲間内で海へ遊びに行った。だが、事故があり、仲間の一人が溺れて死んでしまった。泳ぎは得意なヤツだったのに・・・・。後日、そのとき撮った写真を見てみんな青ざめた。

海に飛び込もうとしているヤツの手を、海から出た何本もの白い手ががっちりとつかんでいたのだ・・・・・。

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何か手が増えてる。心霊写真の定番ですね。海（またはプール）から何本もの手がのびてガッシリつかんでる・・・・なんてはっきりくっきり写ってる心霊写真は実際見たことはありませんが、怪談話としては最も有名な部類に入り、長く語り継がれているようです。まあ、海で撮った写真の手の数は数えないに限りますね。