たこ焼きOFF



20日に予定されていた “下野二輪会”
のツーリングが
雨で27日に延期になった。


日が変わった為 dispさん(村正B.G.F.)が 不参加に!
 他のクラブに独りで参加するのは
小心者のわたくしには ちょっと・・・(笑)


と、言う訳で行き場を失ったわたくしは
とりあえず“下二会ツーリング”のお見送りに。





集合場所には 無線を付けた 二〜三十台のバイクが!




時間は8時半。
ライコランド埼玉店が10時開店。
下道でも十分間に合う!


下二会の面々を見送り、わたくしも出発。
一気に走り 開店前のライコに到着。



痛いほどの視線(笑)を感じながら 一服していると
カワジさん(Vmax ML)、いくさん(Vmax ML)、隊長(Vmax ML)
松坊さん(Vmax ML)、GOTOさん(Vmax ML)、草薙さん(Vmax ML)
 hideさん(Vmax ML)の順で次々とMAXが集まる。
(hideさんはスーツ(背広?)でしたが・・・)


一通り店内を探索し、各MAXをチェックしながらの座談会。


そして、本日の第一目標
“たこ焼き”を食す!



あっ、画像が無い・・・・。(苦笑)







ライコランド埼玉店 駐輪場の一部。
の、半分。
画像左奥にある小さな小屋が“たこ焼き屋”



知人が言う。
「たこ焼きを食べる為だけに 栃木からわざわざ
埼玉まで行くの? 頭お○し○??」
(“おいしい”ではない・爆)





余計なお世話である。(爆)


次にこの話題が出たら こう言おう。




「仙台からも・・・。」(爆)







以前 サイドスタンドがもげて以来、何処に行くにも
角度補正用カマボコ板を持ち歩いていた。


見かねた隊長が スタンドを溶接してくれることに!(喜)


数名に別れを告げ 隊長の秘密基地へ移動。
ここで、ふぅさん(Vmax ML)、iguさん(Vmax ML)と合流。





しまうま in 秘密基地(笑)




なぜか焼き鳥臭い(謎) スタンドの片割れ(笑)
持ち歩いていなかった為、急遽
先だけ新設することに!





隊長 「まじで どうすんだ?かたち。」       

もひ 「ノーマル形状じゃ 芸が無いですよね?」

隊長 「だよな? あれ・・・やるか?」       



“あれ”とは 仙台でスタンドを折った時に
冗談で言っていた物。(まだ秘密・笑)
ライコでも言っていた。






が、





冗談だと思ってた。(爆)









“あれ” 製作中!(笑)







さすがプロ!



もひ  「本物もそうやって作るんですか?」         

隊長  「多分な。 切抜きじゃないとこが いいだろ?(笑)」
    「やっぱり 叩き物だよな。(笑)」     


などの会話中、あっという間に
“あれ”が 出来上がった。



位置決めし、MAXを傾けて溶接。


























で、これが “あれ”である。(爆)

馬の足には “蹄鉄”でしょ!(爆)
(ていてつ)


畳んだ時は 絶妙なクリアランス!
立ち去った後には 馬の足跡が!!(笑)




何時間か話しをし ぼちぼち帰ることに。



隊長、ありがとうございました。

お誕生日 おめでとうございます。



1回の給油後、ノンストップで走る。


タバコを切らしてることを思い出し
近所のコンビニで小休止。



立ち便器前に立つと目の前の壁に こんな物が・・・。




トイレの中で 独りで噴出してしまった。


お茶を持ってレジへ行くと
しましまの いかつい姿のわたくしに対して
満面の笑みでバイトの少女が対応してくれた。


「声を出して噴出したのが聞こえたのか?」


少女に対して かなりの好印象を持った。

あどけなさの残るその少女は 研修中(予想)
まだ、汚れを知らない(想像)

ここが初めてのバイト(妄想)

いろいろな経験を積み、大人になっていくのだろう(決定!)

「スレた人生を歩むなよ。」
などと心の中でささやき 店を出る。



妄想の世界に浸り
ちょっと上機嫌になりつつも Coolを装い
駐車場の輪留めに腰を掛ける。


茶を飲みながら一服。



すぐ側に 地べたに座る人種が2人。
あきらかに“ちゃら夫”である。


ごみをまとめた さっきの少女が
ちゃら夫の前を通ろうとする。


声を掛けられるに違いない!


「だめだ!来ちゃ行けない!!」

心の中で叫ぶ。



と、同時に 信じられないことが!

声を掛けたのは 少女の方である。





3人とは2mも離れておらず
所々話しが聞こえてくる。


ちゃら夫の一人は 少女の彼氏!?



なんてこったい!!









しばらくすると 少女は真剣な顔で
「それ どういうこと!?」と、・・・・。



彼氏が

「俺なんかと付き合ってても楽しくないだろ?」
「おまえは 俺には勿体無いよ。」



少女よ。

それは 他に“いい子”ができた時の
決まり文句である。
なぜ それが解からず 自分を責める!





少女も粘ったが
話しは一段落着いたようだ。





別れる方向で・・・。



ちゃら夫二人は 別れ話の間
終始ニタニタしていた。



話しの後 悪びれるでもなく店に入り
エロ本を立ち読みしている。



その態度は“人の道”に反している!!



と、判断したわたくしは 笑いながら

ちゃら夫の襟首をつかみ 店から引きずり出し

人目につかないトラックの陰で・・・・。































なぁ〜んて 大人気ない事はせず、

2本目のタバコに 火を点けた。







さっき 笑顔でお釣をくれたその少女は

その場に座り込み 肩を震わせ泣いていた。













若いな・・・。




もひ突   
帰るの?