サファリ 救出



同日、プチツーリングよりの帰宅から
約一時間後 友人YUZUからTEL。

「ハマッちまった 助けてくれ!」
との事。


そんな一言で呼び出され、
無睡眠・フル活動3日目突入!!(爆)


JEEPはローター破損の為出動できず 
やむなく 3rdCar(親車)にハイリフトジャッキ・
スコップ×3・ラダー×2・作業灯を積み込み出動。


スキー場付近の林道入り口で 徒歩の友人YUZUと合流。
KADOYAのカッパ(バイク用)を着込み 道具を担いで 
膝まである雪の中、約200m先のスタック現場に。


そこには見事に傾いたサファリが・・・。







:第1スタック
この画像では見難いが、かなりの傾き。
傾いたその先は・・・・ (爆)

牽引車が居ない為、タイヤの通る溝を掘り 腹下の雪を掻き出す。
一番低い位置にあるタイヤの下と その対角線上のタイヤの下にラダーを。
4L1 アイドリングにてリカバリー成功。

:第2〜第?スタック
狭い林道の上り斜面、深い雪の中のバック。

車の通ったわだちは 踏み固められているので 比較的走りやすい。
が、ここに落とし穴が・・・(爆)

わだちの深さは約30cm。  わだち以外の深さが約5〜60cm。

一度踏み外したら 左右に滑り わだちに戻れなくなる。
いわゆる 一本橋状態!!(この場合は二本橋?)

わだち以外は雪質が柔らかく 身動きが取れずにモガクと道端にある側溝に・・・。
ハイリフトジャッキが掛けられない為、タイヤ一本分横にずらすのに1時間。
進んでは掘り起こし、進んでは掘り起こし・・・。
それの繰り返し・・・。

しかも 寒い!

スコップは手に張り付き、携帯のメールを打つと 
題名を入れ終わる前に指が動かなくなる。

外した手袋は 形状記憶合金のようにカチカチ!

と言っても、−15℃の中で 立ちながら寝てたが。(爆)


20:30に出動したが 翌朝06:30に職場に入るため
05:30を過ぎた時点で 道具を置いて 見捨てて帰ってきました(大爆)


この後07:00頃 数え切れないほどの繰り返し作業の末
無事脱出したとの事。

ごくろ〜さん!
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つ〜か、何かおごれ!!




もひ突   
帰るの?