「井上宗孝&シャープ・ファイブ」
中野サンプラザホール
1994-11-6

井上宗孝(ドラム)、三根信宏(リード)、山内英美(リズム)、古屋紀(キーボード)、伊藤昌明(ベース)、小林正和(ドラム)、 保山道夫(サイド)

シャープファイブの許可を得て撮影したビデオより。。。。

「さのさ」のリハーサル

左より:古屋紀、保山道夫、山内英美、三根信宏

一番手前のサイドの保山さんは、「奴さん」でリードをとりました。勿論本番で!なかなかよかったです。

なお、保山さんの名物カッティングは次のCDで聞くことが出来ます。
Nokie Edwards Vol.1 キングレコード 292A 82 (1989年)

オープニングは「木遣りくずし」のイントロから「さくらさくら」へと入りました。

左より:井上宗孝、三根信宏、古屋紀

手にしているギターは、シャープファイブ・ニューモデル。この日がお披露目です。オリジナルモデル以上に三根さんは開発に力をいれました。
(シャープファイブ・カスタム MARKIII、LG-2100/M)

ご存じ「春の海」
アルバム「春の海」は1968年11月にチャート第一位。 「美空ひばり」さんをぬき、同年「日本コロムビア、年間アルバム・トップ賞」を受賞。

復刻版CD「春の海」発売中。COCA-11509 コロムビア 1994-3

エピソード:
シャープファイブは当時コロムビアの所属であった。一方、「春の海」(宮城道雄)はビクターの音源であった。ビクターは由緒ある宮城道夫先生の曲を、コロムビアのエレキバンドがレコード化することを許可しなかった。そこで、コロムビアは、自社の古賀正雄先生の曲をビクターの森進一に出すことにより、レコード化の許可を得るに至った。