●お人形のページ 2009年3月
#1 お人形(ヴァリエドール)について
ある日、本屋さんで偶然手にした本が事の始まり。
ヴァリエドール 布で作るお人形―斉藤千里作品 (わたしのドールブック)
斉藤 千里 (著)
ページをめくって見ると…いわゆる「手作りのお人形」と明らかに何かが違います。
可愛らしい顔…手足が可動して且つ立体感のあるボディ…その造形に必然性を感じました。
「このお人形の作者さんは、絶対絵を描く人もしくは絵心がある人だ!」
と直感しました。
とにかく、可愛いので僕もほしい。
でも僕、作れないかも。先生手伝って、オネガイ!<となり様(裁縫得意)
というわけで、本を購入しました。
本を買った勢いのまま、材料を集め、布を肌色に染めあげ、
お人形作りは着々と進行しました。
◎綿詰め係(すずぽし)「一体どのくらい詰めたら良いのだろう…」
◎ミシン縫いと綿詰めが一段落して、手縫い中のとなり
◎いきなり飛びましたが、お顔ほぼ完成。
最初、頬がこけてしまったので綿を増量。
更に、ぬいぐるみ作りをヒントに下瞼も糸で引き締めてみました。
本家同様に目やお口は刺繍ですが、ドール用材料の見つからない髪の毛は、
羊毛を代用しました。前髪の重なり部分がすずぽしのおきに。フェチポイントです。
お顔はヴァリエドールの生みの親斉藤先生の見本(エリカ)を元にしつつ、
目や表情をmomotie的にアレンジを加えてみました。
◎「こんにちは!わたし、もも。よろしくね」
◎全身像 ちゃんと立てるんだよ!
◎くるっと
◎お座りもできます。お気に入りのワンピース。
◎「おぃ〜〜っす!」
◎「あ、だれか呼んでる?」
◎「撮影はいりま〜す」 ウチュージンさんと一緒に…