Mars 2001

 

Les samedi 31 mars 2001

 今日は介護福祉士の試験の結果発表の日。財布を忘れた私は200円もらって朝刊を売店で買う。もちろん、買う前に自分の名前を見つけてから、お金を払った。帰りに抑制の現場を見てしまって少しショックだった。

 


Les vendredi 30 mars 2001

 明日で3月が終わる。窓から新人研修が見えた。明日は朝刊を必ず買おう。


Les jeudi  29 mars 2001

 桜が咲き始めた。お花見にはまだ早い。1部咲きである。コンビニで大学生らしい男の子が荷造り用のビニールテープを買っていた。私の身近でも人が動いていく。


Les jeudi 22 mars 2001

 桜の枝を見上げながら歩いた。もう今にも桜の蕾が開きそうである。ポカポカ陽気でTシャツになると気持ちよかった。ハーブの苗を2つ買った。その後、図書館に行った。思い出せば、本を借りるよりもしなければならないことがあった。


Les dimanche 18 mars 2001

 もうそろそろコートをクリーニングに出しても良いのではないかと思う。ずっと延滞していた図書館の本をようやく返しに行く。行ってみると既に閉館していたので、返却ポストに本を入れる。


Les mercredi  14 mars 2001

 昨日、介護支援専門員の研修の一日目だった。帰りに福祉人材センターで求人票を見てみた。介護保険法が始まる前、始まったばかりの一年前と比べて随分と状況が変わったことが分かった。以前と比べて基本給が下がっている。常勤はごくわずかで非常勤がほとんどだった。時給1400〜1500円の週3日というものもあれば、看護や介護業務と兼任のものもあった。今回の試験の合格率は30数%、あれだけ必死で勉強して、合格通知を手にしたときには歓喜したというのに、現実の求人を知ってがっかりした。今日、職場でそのことを愚痴った。介護支援専門員という仕事によって、福祉の仕事に従事する人の地位が向上すればいいと考えていた。介護保険が始まって民間企業が参入することで質の向上が期待されたが、まだまだ営利と非営利のもの、目に見えないサービスの質の向上を両立させることは難しいということだろう。しかし、勉強しているときに分かったことは、やりがいのある仕事ということ、研修一日目で分かったことは、実務経験を始めてみないと分からないことだらけであるということである。


Les samedi 10 mars 2001

 春のお天気は気まぐれで、今日は晴れだと思っていたら、午後気が付くと、路面が濡れていた。